2006年06月30日

藍染浴衣入手!

 5月15日の記事で欲しい〜と叫んでいた藍染浴衣、ついに入手。実は、夫に誕生日プレゼントで買ってもらったのだ。好きなの買っていいよ、と言われてネットで注文したのが5月末、仕立てを頼んで1ヶ月待ち、やっと届いた。

藍染浴衣.jpg あれこれ悩んでお店ものぞき、結局、着物先輩の百福さんにコメントで紹介していただいた「近江屋」のセールで「有松鳴海絞りゆかた地 藍染め」というのを買い、仕立ても頼んだ。
 セールで半額とはいえ、仕立て代込みだと4万弱。プレゼントなので自分でお金使ったわけじゃないけど、着物にこんなにお金かけたの初めて。どきどき。

 百福さんのアドバイスに従い、広衿仕立てを頼んでみたら、快く引き受けてくれた。しかも追加料金なし。他の店のサイトでは広衿仕立ては別料金になっていて、当然請求されるものと思っていたので嬉しい。広衿仕立ての着物、何枚かあるけど、胸元をきめやすくて好きなのだ。でも浴衣に広衿とは考えたことがなかったので、アドバイスに感謝。

藍染浴衣を着る.jpg
 で、さっそく着てみる。自分のサイズ(バスト・ヒップサイズと身長、体型の特徴を伝えた)に仕立てた着物は感動的に着やすい。藍の色も絞りの柄もばっちり好み。絞りの生地はさらっとして涼しく、すっかり気に入った。
 ネットでの買い物はいつも不安だし、100%納得することは少ないけど、今回はパーフェクト。あー、もう既製品の浴衣着るの嫌になってしまうかも・・・早くこれ着てお出かけしたいな。

とりあえず百福さんと夫に、ありがとう!
posted by mizuho at 22:24| Comment(8) | TrackBack(0) | mizuhoの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月29日

歌舞伎座初体験

 すでに先週の話だけど、着物仲間のFujipiさんから招待券をいただいて、歌舞伎座初体験した。前を通ることはしょっちゅうなんだけど、中に入ったのは初めて。

 2枚いただいたので、歌舞伎が好きだという友人をさそって行った。先日のオフのときと同じ、若草色の紬に黄色系の半幅帯。この友人の前で着物着たのは初めてで、えらく驚かれた。最近着る機会が増えて、驚かれることが減ったのでちょっと新鮮。でも中に入るとさすがに着物率高し! お客さんみているだけでかなり楽しい。

 歌舞伎座の中って広いのね〜。迷子になりそう。店もいろいろあるし、三階席も、席の狭さはともかく、天井が高くて広々していてストレスがなかった。お昼は中でお弁当買ってみよう、と思って手ぶらで行ったんだけど、やっぱり値段は高め。Fujipiさんみたいに買って持ち込むのが正解かも。ペットボトルのお茶が250円もするのでびっくり。

 演目は4つ。「君が代松竹梅」といういかにもおめでたい踊り(松の君、竹の姫、梅の君の3人が踊る)、「双蝶々曲輪日記」というちょっとコミカルな短いストーリー。幸四郎がさすがの貫禄! ドラマやミュージカルなどでしか見たことなかったので、あー本業はこうなのね、と感動。
 それから「藤戸」という舞踊劇。踊りメインで長いと眠くなるかも・・・と心配したけど、面白くて寝る暇がなかった。老婆(吉右衛門)のちょっとしたしぐさがすごく表現力豊かで、パントマイムにも通じるものがある。
 最後が長いお話「荒川の佐吉」。普通の時代劇のようなスピーディな展開で見やすい演目だった。豪華な着物を見て楽しむという感じではなかったけど(わりと衣装は地味)、親子人情ものだったこともあって、最後にはうるうる。装置の変化や演出も面白かった。

 平日半日、どっぷりお芝居って贅沢だよねえ。4つの演目のバランスもいい感じで、楽しめた。Fujipiさんに感謝!

<お知らせ>
eribowのPCがウイルスにやられてしまい、現在eribowはネットにアクセスできない状態です。復旧するまで記事アップできず、コメントなどもつけられないので、ご了承ください。m(_ _)m
posted by mizuho at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

今年の籠バッグ

 一昨年購入した籠バッグがヘタってきたので、新しいのを物色していました。やっと出会ったので、お買い上げ〜♪

飾り花付かごバッグ 入手経路:駅ビルの洋服屋
 値段:2,998円

 高い棚の上にディスプレイされていたのが遠くから見え、店内にまっすぐずかずか歩いて入って手に取り、値札見て、鏡見て、即決定。これこれ、こんな感じ!って。

 浴衣にも合い、ジーンズにも合う、というのがセレクト基準です。カジュアルで可愛いでしょ♪
 竹枕みたいに硬いです(笑)。もしかしてちょっと腕が痛いかな?(^^; 容量は大き目が好きなんだけど、これはまあぎりぎり合格。
posted by eribow at 19:51| Comment(2) | TrackBack(0) | eribowの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

浴衣は夏のお洒落定番!

 もう売り場はすっかり浴衣一色になってきましたね〜♪呉服屋は勿論、洋服屋、デパートの催事場、格安路線洋品店、お馴染みのユニクロまで、百花繚乱!わくわくしますね〜
昨年の浴衣姿
昨年の浴衣姿
 一昨年の夏、mizを誘って浴衣を着まくった(4回だったかな?)のが、私の着物ライフの端緒でした。昨年夏はこのブログをスタートさせ、3枚の浴衣と2本の帯で6パターン達成しました。
 今年は浴衣4枚に増え、半幅帯も増え、何をどう着て、どこへ行こうか楽しみ〜♪

 浴衣は、お洒落な若い女の子の間ですっかり「夏の勝負服」になってることを感じさせます。雑誌には「1枚目浴衣VS2枚目浴衣」なんていう特集が組まれてたりしてね。
 男物は数少ないとはいえ、高価格帯に多いことを見ると「お洒落な男の子はデートで浴衣を着る」という傾向が仄見えます。

 この調子で今年もぐんぐん伸びていってほしいものです(鼻息)>浴衣
posted by eribow at 21:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

着物買いの快楽

 着物にハマった理由の一つに、お買物の快感があったことを再発見しました。極端に走れば「買物症候群」にも通じる、危険な快楽です。
 ショッピングの女王・中村うさぎさんによると、「発作」が起こると、ドバァーっとアドレナリンが放出されるらしい(^^; そして理性を失い、気がついたら買っているというのです。
 衝動買いが続いたワタシ、その気持ちが分かるぞ(汗)

 もともと私は物欲も消費欲も乏しい方。モノを買ったり、収蔵したりすることにさしたる興味はなく、どちらかというと食べ物とか旅行とか「消え物」に費やす方が好き。それも、出費そのものを楽しむタイプではなく、出費はいつも苦痛(^^; 思うに、今までは「本当にほしい」モノって、あんまりなかったのよね。買物って面倒くさいだけ。
 それが、着物まわりのお買物を始めてから、買いたいもの一杯、アイデア一杯、夢一杯(笑)

 着物買いの快楽につかまってしまった人は古今東西後を絶たず、「収入の殆どを着物に費やしている」「家一軒建つほど着物を買ってしまった」「着物でこしらえた借金を返すために、山一つ売り払った」などという武勇伝(?)は枚挙に暇がありません。
 かつてはお金持ちの専売特許だったそんな着物買い、今では「月1万円以下」の予算で同じ病気に罹れます(笑)。ぱーっとお金を使うことで得られる興奮、満足感は、1,000円の柄足袋でも得られた!(@_@;
 ‥スケール違いすぎ?!(爆)

 また来月も身悶えしながら買物欲と戦い、「呼ばれてしまった」「出会ってしまった」時に堰を越える爆発的な快感を味わうことでしょう。1万円以内で!(おほほほほ)
 リサイクル着物万歳、格安呉服屋さんありがとう!
posted by eribow at 20:38| Comment(4) | TrackBack(1) | 着物遊びの楽しみを語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

派手?鶴模様の長襦袢

 昨日の衝動買いで、長襦袢も買っちゃいました(>_<;

鶴長襦袢 入手経路:リサイクル屋
 値段:3,000円

 とってもアンティーク♪手にした瞬間、目が釘付け!これから夏物シーズンで当分身につけられないにも関わらず「ほしい!」と心動いてしまいました。安いし(@_@;
 「いつ頃のものですか?」と聞いてみたら、「よく分からないけど、数十年経っていることは間違いないでしょう」とのこと。男物は別として、長襦袢でこんな風に(=大胆に?)お洒落をするという感覚は、割に古いんでしょうね〜。

 袷シーズンの長襦袢は、ポリと正絹2枚所有。実用的には十分な数です。おまけに、どうせ見えない(苦笑)。買う価値あるのか?一瞬迷いました。
 昔の長襦袢は、現在の「勝負下着」と同じ感覚だったようです。しかし、現在の私は勝負するところがあるのか?(大泣き)
 でも、今回は惹かれてしまったですよ。誰に見せなくとも(?)、「今日は鶴の長襦袢よ。ムフフ!」と一人密かに盛り上がりましょうぞ!(鼻息)
posted by eribow at 23:19| Comment(10) | TrackBack(0) | eribowの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

金魚足袋、買いたかったなぁ〜

 川崎駅ビルBE内のKIMONOいちばを通りかかったら、衝動買いしちゃいました(^^;
 近場のリサイクル着物ショップは、買う予定がなくても何となく立ち寄ってチェックしちゃうのよね〜。(-_-;

いろは足袋 入手経路:リサイクル屋(新品)
 値段:1,050円

 使いやすそうな濃い目の色に、「いろにほへと‥」の面白い柄。カジュアルモードにぴったり♪
 おまけにめちゃ安いじゃないですか!(@_@;


金魚足袋ほか でももっとほしかったのは、生成り地に金魚柄の足袋!意匠としては、浴衣っぽいでしょう?夏のカジュアルにどんぴしゃりです。でも悲しいかな、24.5cmしかなかった。(T_T) 格安コーナーにありがちだけど、サイズも品数も揃っていなくて「あるだけ」、売れたら終わりなのよね(涙)。
 ほかにも、紺の金魚柄、深緑の兎をあしらった幾何学模様っぽい柄、粋で使い勝手のよさそうなのが揃っていて、サイズさえ合えば全部お買い上げだったのになあ〜(悔)

 残り現品限り、ご近所でサイズの合う方は、お早めにGO!
posted by eribow at 23:21| Comment(5) | TrackBack(0) | eribowの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

浴衣生活を始めたわけ

 家では浴衣ですごす、というのは、もともとカジュアル志向な私としては別になんの意外性もないネタだったので、eriの反応にこちらもびっくり。せっかくなので(?)、改めて「どうして」を書いてみようかな。

(1)着ると楽しい
 着るとなんだか無条件で嬉しい。好きなインテリアに囲まれた部屋にいるのが嬉しいとかいう感覚に似ているかも。好きなものを身に着ける快感?

(2)くつろぎ感
 eriへのコメントで皆さんが書いているように、外で着ていたものを脱いで浴衣ひっかけたときのくつろぎ感。やってみて初めて気がついたんだけど、仕事モードからプライベートモードへの切り替えが気持ちよくできる。結構クセになるかも。

(3)着慣れる練習
 実はこれも結構大きい。カジュアル着物こそ、着慣れてないとかっこ悪いので、回数こなさないとね。疲れててくつろぎ重視のときは帯も簡略化するけど、余裕があれば帯結び変えてみたり、たすきがけの練習もしてみたり。紐ひとつにしても、収まりのいい位置をさぐったりしつつ着ているので、やっぱり「たまに着る」と「毎日着る」の差は大きいような気がする。

 課題は猛暑に対応できるかどうかと、逆に浴衣では寒くなった後だな。ちょい厚手の木綿着物→ウール着物に移行したいと思ってるけど、どうなることやら。まあ、無理はせず適当に続けてみるね。
posted by mizuho at 22:14| Comment(6) | TrackBack(0) | 着物遊びの楽しみを語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

草履・下駄の収納

 収納改革の一環として、和装用履物も整理しました。
 一昨年着付けを習い始めた際は一足も持っていなかったのに、順調に買い進めて、現在、草履5足・下駄2足、計7足所有。マンションの手狭な下駄箱を圧迫してきたので、思い切って室内収納に踏み切りました。
履物収納
 4つあった洋服の引き出しを3つに圧縮して、プラスチックケース1つ分確保した。(←また洋服収納減らしてしまいました(^^;)
 履物を部屋の中に?しかも寝室の和室?鼻緒が傷まないかしらん?といろいろ問題は抱えていましたが、何とかGO!
 端っこに丸まっているのは、ビニール製草履カバーです。

 あともう1足入りますね(喜)。
 もっと買いたいのは山々だけど、これ一杯が適量かな(自戒)。一足履き潰したら1足買う、ことにしようと思います。

 ちなみに、7足の内訳は、3,000円5足、1,000円1足、0円1足、計16,000円です。
posted by eribow at 16:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物収納・お手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月19日

お出かけ着物vs毎日着物

 週一着物ライフを目指すようになって1年。ネット上でたくさんの着物好きさんたちにめぐり合って、驚くことはいろいろありました。その中でも「毎日着物を着る」「家で着る」人がこんなに沢山いたということは正直びっくりしています。
 呉服屋さんとか着物の先生など必然性のある職業の方、あるいは作家やイラストレーターなど基本自宅仕事でアート性の高い職業の方くらいしかイメージを持っていなかった。それ以外の職業の人で「好きだから」日常に着るというスタイルは、全く想定外。
 まあ、「磯野フネ」人気に含まれる日常着としての着物への憧れは私も漠然と持っていたけど‥まさかそこまで本気な人がこんなにいるとは?!

 顧みるに、私の着物への憧れは、ずっとずっと「お出かけ着」としての着物だったことが分かります。
 着物ライフを勧める著書の中で、「着物を着るようになるとどんないいことがあるか」列挙するところで、「レストランやお店での待遇が明らかによい」という点が挙げられていることがあります。フンフン、そうだろうな〜と納得して憧れを強めた私。そこには「暮らす着物」という発想は抜け落ちています。
 それはやはり、高価な着物を主とする旧来の着物業界がらみの着付教室に通ったという事情が大きいんだろうなあ。「伝統工芸品、一流の本物を身につけることは素晴らしい」という思想を刷り込まれると、「自分が楽に」「家で日常的に」にはなりにくい。(まあ長年身につけ続けていれば最終的にそこに至る方もいるようだけど‥)
 それに、譲られた母の着物も「勝負服」だったものなあ。一つ紋の色無地。華やかなお嬢さんぽい江戸小紋。金の刺繍の入った中振袖。オレンジの金糸袋帯に、黒地に紅葉のドハデ名古屋に、銀糸の付け帯。家でくつろげないよ〜(苦笑)。

 「見られる衣装」として着物を捉えていた私にとって、「人目に触れる」ことを前提としないお家着物は、不思議でした。それが、これだけ身近に増え、mizがその道に驀進しつつあるのを見て、「そういう着物ライフもありなんだな」と認識新たです。
 着物は、着れば着るほど、ラクで楽しくなってくるのよね。「お出かけ着物」が主眼の私だけど、「毎日着物」の効果にもちょっと惹かれるかも。
posted by eribow at 11:17| Comment(8) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月17日

木綿着物をもらう

 早朝に妹から携帯にメールがきた。旅先で浴衣着たいのでグッズ一式貸して欲しいとのこと。着物着る手助けなら喜んでする姉なので、駅まで届けに行く。ついでに、母からもらうことになっていた木綿着物を持ってきてもらった。

黒の木綿着物.jpg 今までもらってきた着物はお下がりとはいっても、一度も袖を通してないもの(嫁入り道具でそのまま箪笥在庫、みたいな・・・)が多かったのだが、これはかなり着込んでいる。袖がほころびているし、何度も洗った感じ。
 ごわごわしているので最初麻かと思ったが、やっぱり木綿のよう。クリーニングの札をみたら「のりづけ」と書いてある。どうも最後にクリーニングに出してばっちりのりづけし、そのまましまっていたものらしい。しまうときにのりづけって良くなかったような気がするが・・・
 でも柄はすっきりしていて、とても気に入った。透け感があり、よくみると薄く縦じまが入っている。ちゃんと手を入れて着るぞ! という気になる。とりあえず洗濯機で二度洗いしてのりを落として干す。

お下がり浴衣.jpg もう1枚。これは浴衣だろうなあ。でも考えてみると、薄手の木綿着物と浴衣ってどう違うんだろう。
 これは破れてはいないものの、かび臭いのでとてもそのままは着られない。液体石鹸と漂白剤に半日つけこむ。水につけるなりかなり色落ちし、水が藍の色に染まった。まさか藍染めではないと思うけど・・・洗濯を終えたら本体は別に色あせもせず、白い柄もくっきりしていてほっとする。


 どちらも家で着るには十分。ちょうど浴衣生活始めたところで、タイムリーなもらいものだ。柄もわりと好みで嬉しい。
posted by mizuho at 23:55| Comment(7) | TrackBack(0) | mizuhoの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

ばち襟肌襦袢を買う

 先日の「呉服の日」に、前から欲しいと思っていた肌襦袢をネットで買った。ポイントは、襟がばち襟になっていること。要するに、ここに半襟をつけてしまって、長襦袢を省略しようというプランである。

ばち襟肌襦袢.jpg 商品名は「さらし肌襦袢」。キモノ仙臺屋で、二割引で1792円。届いたのをみたら、思ったよりしっかりした生地だった。「浴衣を着物風に着る」ならこれで十分かな。

 昨年の猛暑、「麻の長襦袢だけで肌襦袢省略」をやってみたけど、案外涼しくなかった。やっぱり汗を吸うのがポイントかなあ、でも二枚重ねるのはやっぱり暑いよなあ、と思い、逆をやってみることにしたわけ。袖だけつけちゃえば「うそつき」そのもの? 
 でも最近、実は長襦袢から袖をはずしてしまって、そのまま袖なしで着ていたりするのだが・・・。お下がりばっかりなので、長襦袢の袖と着物の袖のサイズがなかなか合わないんだよね。もちろん「袖の後ろからちらりとのぞく長襦袢の袖」に凝るのがおしゃれだとは思うんだけど〜。

美容襟.jpg ちなみに、これまでの長襦袢省略アイテムは「美容襟」だった。もともとは長襦袢につけて襟を美しく固定する商品なんだけど、長襦袢なしで「襟だけつける」という使用法もある。・・・というのを着物着始めの頃、近所の「たんす屋」で教えてもらい、買ってみたのだ。
 この前のオフの時も暑かったので、長襦袢着ないでこれをつけていた。ただ、紐で固定しているだけなので、ちょっと襟が浮いてくるのと、ポリの紐が結構うっとおしい。暑いと、紐一本でも減らしたいんだよね〜。
 というわけで、この夏期待の、ばち襟肌襦袢。来週デビュー予定!
posted by mizuho at 22:32| Comment(6) | TrackBack(1) | mizuhoの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊右衛門CMにみる和服への憧れ

なぜ伊右衛門は売れたのか 書店で『なぜ、伊右衛門は売れたのか。』という本が平積みされていたので、ちょっと手にとって読んでみました。着物が登場するCMやポスターにはつい目が行ってしまう私ですが、この緑茶のCMほど「和服」「和文化」を全面に、主軸に打ち出し、成功を収めているものはない。ので特に注目し、大好きだったものです。
 思わずサントリーの伊右衛門HPクリックしてCM見まくっちゃいましたよ(苦笑)。

 大成功の理由は、第一に配役でしょう。凛々しい若侍風(ほんとはお茶商人なんだけど)のモッくんに、しとやかで母性的な妻役の宮沢りえ。宮沢りえは、林真理子もかつて著書で「これからの着物のイメージリーダーになってほしい人」として挙げていたし、圧倒的な似合いっぷりに異論はないよねー。彼女って観音様風なのよね。それに対抗できる男性のイメージリーダーは思い浮かばなかったんだけど、歌舞伎役者とかでなくモッくんを充てたのはびっくりしつつハマってました。
 このCMが私達の時代の深層心理を直撃したから、ここまでの大ヒットになったと、私は確信しています
 多くの一般人の「着物を着てみたい」という思いの具体的な先に、この2人の姿があるように思うのですが、いかがでしょうか。簡素で、みずみずしくて、肩の力が抜けて、細やかで‥そんなイメージ。「和」ものや「和っぽい」ものはそこそこ流行っていますが、もっと潜在意識にある「和」の美をビジュアル化したことがすごいと思うのです。

 「和」CMの先駆に、JR東海の「そうだ、京都行こう」があります。同じ所を突いており、雰囲気作りも似ています。でも、伊右衛門CMが決定的に違ったのは、そこに「人」が登場していること。JRでは、「風景」があり「それを見ている私」は現れない。ところが、伊右衛門に登場する2人は、「和の暮らしを営む自分自身」を描いたものなのです。
 「風景」への憧れから始まって、「その中で生きる私」にまで「和」への憧れが高まってきたことに注目させられます。

 男性なら「こんなに美人で自分のことを分かってくれる嫁さんが優しくそばにいてくれるなんていいな」と思うだろうし、女性なら「こんなカッコよくて誠実なオトコが自分を見つめて大切にしてくれたら素敵だな」と思うように作ってあるよね(笑)。夫婦がこんなだったら、毎日生きているのが楽しいだろうなあ(しみじみ)。
 そしてその2人の姿は和服。夫婦で、カップルで、「伊右衛門ごっこ」でもできるといいねー(笑) p.s.異性のお好み、夫婦観は人それぞれでしょうけどねA(^^;
posted by eribow at 11:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月15日

浴衣で家事をする

 今日は「県民の日」で学校が休みだったので、私も休みをとって家にいた。子どもと遊びに外に出るときは着替えたけど、半日浴衣生活。なかなか快適。

家事スタイル.jpg 当然家事も浴衣でする。袖は腰紐でたすきがけ。実は、「たすきがけ」の方法をよくわかってなかったのでネットで調べてやってみる。いろいろパターンがあるのね。弓道でやる、袖をきっちり固定するやり方を習得したかったのだが、どうもよくわからず挫折。普通のたすきがけは簡単だったのでとりあえずそれをして、台所に立つときは袖の余ったところを帯の後ろにつっこむ。

 浴衣は多少汚れても洗えばいいけど、帯は正絹なので、てぬぐいでカバー。単に帯の前にはさんでいるだけなんだけど、これで十分。ちょっと手がぬれたときに拭うのにも便利で、まさに「手ぬぐい」的な使い方だ。

 たすきがけ姿は、なぜか子どもにウケがいい。ものめずらしいのか? 時代劇みたいなのかな。やっている本人は、なんだか気持ちがしゃっきりして「家事モード」になる。はちまきみたいな効果?

 

posted by mizuho at 20:44| Comment(5) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

浴衣生活、始める

 なかなかできなかった衣替えをなんとか片付け、夏の着物&浴衣をすぐに出せるところに持ってきた。で、「家では浴衣」生活をしてみることに。

 家で着物を着たい、というのはずっと考えていた。現状、着物を着るのは「プライベートなお出かけ」限定になってしまっている。お出かけのときは基本着物とはいえ、ここんとこ「お出かけ」そのものが減っていて、なかなか着られない。

 仕事で着られない、という話は別にするとして、もっと着たいと思うと、やっぱり「家」なのだ。将来的には着物だけで暮らしたいし、好きな着物はカジュアル路線。これはやっぱり家で着たい。で、なんでなかなか踏み切れないかというと、帰宅してから寝るまでの間に「着替える」という時間をとりにくいためだ。これがスーツとかで仕事してるなら着替えるんだろうけど、私の場合は家で着ている服と仕事着が同じレベルだからなあ。

おうちで浴衣.jpg でも浴衣なら、5分あれば着替えられる。風呂に入っても、そのあと着ていられる。手持ちを並べてみて、とりあえず写真の1枚を家用におろすことにした。寝巻きっぽいので、昨年一度も着なかったやつ。

 この浴衣は前にも書いたけど、私が高校生時代、反物をお小遣いで衝動買いし、妹が家庭科の実習で仕立てたものだ。母は反物をみて、おばあちゃんみたいな地味な柄だ、といってたのだが、私としては紺×白の組み合わせが美しいと思った。ちょっと藍染みたいな色。確か五千円弱だったから、当然プリントだと思うけど。

 今見ると結構ちゃんと縫えていて(母が手伝ったのかも)、サイズもぴったり、すごく着心地がいい。背中にさらしの汗取り? がついている。今日は蒸し暑いので、下着も補正もなしで直接肌に着たのだが、それが気持ちいい。伊達締めも使わず、ゆったり紐2本で着付け、帯はかるた結び。らくちん。浴衣って本来こうなのかも〜!
posted by mizuho at 21:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

完璧主義が着物を阻む

 「そんなみっともない格好するくらいだったら、着物着ない方がまし、っていう若い子もいるわよ」‥着物よもやま話をしていた時の、バイト仲間のおばさま(推定50代、幼稚園児の孫あり)の一言です。「私も古いからね、頭固いのよ。こういうのがきれい、っていうのが頭にあって、そうでないのはどうもねえ。」とも。
 昔の着物はいくらかお持ちだそうなので、「着ないんですか?」「一緒に鎌倉とか行きましょうよ♪」などと誘ってみたのですが、「イヤー着ないわよ(笑)」とあっさりかわされた。
 これには、いろいろ考えさせられました。

 何故日本人は和服を着なくなったのか?折に触れ考え続けていることですが、ここに理由の一つが含まれているような気がしました。
 和服は美しくなくてはいけない‥まあ、私もそう思わなくはないですが(苦笑)、それが「呪縛」となるほどの強さを持ってしまう、それが和服衰退の道を作ったのでは?着物を着るなら、中途半端な美意識では許されない、じゃあ着るのやめよー、となるのでは?

 日本人の欠点の一つに、強すぎる完璧主義があるとよく言われます。そのよい側面として、比類のない高品質の工業製品を生んだとも言えます。が、楽に流れることを許さない、レベルを下げることを良しとしない、そんな気高さが、自国の文化を衰退させる一因になってしまったのは皮肉なことです。着物を愛好する人ならば、この現実から目をそむけてはならないと思うなー。
 私はしばしば「うわぁ、こんな着付けでいいんかなあ」と思いながら外に出ています。「うわぁ、こんな着こなしの写真を人目に晒すんかいなあ」と思いながらブログアップしています。もう冷や汗連続。でも、文章ではわざとそんな自分を茶化したり、あるいは黙ってたり(笑)して平気を装ってる。それは、そんな美しき完璧主義に楔(くさび)を打ち込みたい、という思いがあるからではないか。
 私の思いはただ一つ、着物文化を楽しく当たり前のものとしたい。苦しくて特殊なものであってほしくないのです。

 私は「着ないより着る方がまし」と思って着ていきたいな!(^O^)/
posted by eribow at 10:18| Comment(10) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

きのこ帯?

 帯フェチ?との噂も自覚症状もある私。「変な帯」があると気になってしょーがない今日この頃です。
 四角いお太鼓を「キャンバス」として「絵」が描いてあるものが好き。そゆのが洒落帯として分節化されて以降、より一層気になるようになりました。
 特に、花鳥風月ではなく、ちょっと奇妙な図柄がイイ。これまでの経験則からすると、どうも鳥、虫、魚、野菜あたりにハマるようです。人(童子、十二単姿など)、楽器(笛、鼓など)、乗り物(舟、牛車など)、道具(茶器、香炉など)もグー♪

きのこ柄シャツ そんな感性に育って(?)しまった私、こんなモノを買ってしまいました。濃ピンク地に大胆なきのこ柄のカットソー。赤いきのこのインパクト大ですね。駅ビルの洋服屋にて、1,000円。通りすがりに一目惚れ、即決です。
 絶対変(^^; と思って買いました。案の定、「何これー?」「気持ち悪い」「メルヘン」「毒きのこ?」とつかみは上々(笑)。ウケ狙いかよ>自分 イマドキの言葉で言えば「キモかわいい」かなぁ?!

きのこ柄シャツ裏
 そしてまた面白いのが、質感。きのこの赤い笠の部分だけ、刺繍なのです(@_@; それもちょっと帯っぽい感じにつながっているような気がする。
 しかし、この部分刺繍、随分凝ってるような?やりかけて途中で止めたような?(^^;

 こんな帯があったら、絶対買っているような気がする。A(-_-;
posted by eribow at 21:33| Comment(5) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

衣替えと収納UP

 予定のなかった雨の日曜の昨日、本腰を入れて衣替えDAYにしました。同時に、徐々に増え続けてだいぶパンパンになってきた着物の収納も、大幅見直し。けっこう大変だった(^^; 浅めの衣装ケース2つを天袋に増設しました。

 我が家の着物収納は押入れ、beforeは衣装ケース6つ分。
1.単衣・夏物・浴衣
2.フォーマル
3.袷
4.名古屋帯・半幅帯
5.男物・羽織
6.襦袢・小物
という分類でした。夏物とフォーマルは出しにくい場所、あとの4つを出しやすい場所に配置。

 afterは、
1.喪服・振袖
2.男物
3.正絹袷・羽織・袋帯
4.ウール袷・ポリ袷・夏につけない名古屋帯
5.単衣・夏物・浴衣
6.薄手名古屋帯・半幅帯
7.下着・襦袢・足袋・紐など基本小物
8.帯締め・帯揚げ・半襟などアクセント小物
と分類しなおしました。

天袋に、喪服・振袖・男物を収納。
  天袋収納2つ

出しにくいコーナー2つには、袷、羽織、一部の帯。
  押入れ収納出しにくい2つ

出しやすいコーナー4つは、下着小物収納を倍増させ、夏物中心の配置に切り替えました。
  押入れ収納出しやすい4つ

 着物ライフを始めるとすぐ突き当たる壁の一つが、収納場所ですよね〜。私は「捨てる収納」がポリシーなので、どんどん他を圧縮するのみです。
 今回も、着古してヘタった冬服、もうあまり気に入っていない洋服中心に、ごっそり処分しました。捨てる時は辛いけど、後に好きなモノと気持ちのいい空間だけが残って「ああ、よかった」とほっとするものです。
 収納にはめりはりが重要です。好きで大事なものはたっぷりと。そうでないものはぎりぎり最低限に。そうすると「好きなものばかりに囲まれた生活」にだんだんなっていきます。私の私物はだんだんと「着物ばっかり」になりつつあります。うふふ〜〜♪
posted by eribow at 10:46| Comment(6) | TrackBack(0) | 着物収納・お手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

木の箸おきを買う

 職場の近くにある「岩手銀河プラザ」で、こんな箸おきをみつけた。

木のはしおき.jpg 木でできているので軽い。貝殻(?)でふくろうの細工がしてあるのがかわいい。ふくろうの他にも桜とか、いくつかバージョンがあったが、これに一目ぼれ。もちろん帯留め用。レシートどこかへ行ってしまったけど300円くらいだったかな。
 箸おきで帯留め、というのはいくつかやっているんだけど、焼き物系(というのか? 陶器とか)はどうも重過ぎる、という結論に達しつつある。厚みもありすぎるものが多い。もともと箸おきなんだから当然だけど。
 つけていてなんとなく重いし、金具との接着が甘いと取れやすくもある。木の箸おきというのは、そのへんをクリアできるかも、という期待があって買ってみた。まあ、つけて外歩いてみないとなんともいえないけど・・・
posted by mizuho at 00:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

生地も入荷・きらく屋

きらく屋概観 横浜市神奈川区六角橋商店街・和の店レポ第三弾は、リサイクル着物ショップきらく屋です。東急東横線白楽駅から程近い、ふれあい商店街の真ん中?辺。

 小さな個人商店です。品揃えは、店の規模なりです。

   きらく屋店内1 きらく屋店内2 きらく屋店内3
 入り口近くは小物いろいろ。奥の方に、1,000円コーナーが!
 もうワンランク上もあります。それでも数千円〜なので、チェーン系のリサイクル屋さんより安めかな。60数万だったかな?の花織、気になりました。正価は200万とかなのかな〜?

会津木綿反物 そして注目すべきは、こちら。求めてた会津木綿、発見しちゃいましたよ〜。
 ご近所の奥様?らしきお客さんが、「あれ、なかったかしら、紅絹(もみ)」とたずね、「たまに入るんですけど、すぐ売れちゃうんですよね。お一人でぱーっと10くらい持ってっちゃう人がいるんですよ。」と答えてる会話が耳に入ってきました。
 うちの近所のかないやさんもそうだけど、反物も入荷しているのね。横浜界隈の自作派の皆さん、六角橋商店街を訪れる機会がありましたらぜひチェックしてみて下さいね。
posted by eribow at 22:21| Comment(2) | TrackBack(0) | eribowの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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