2006年09月30日

大島で初お出かけ

 急に実家に顔を出すことになったので、仕立てたばかりの大島紬を着ていった。反物は母からもらったものなので、出来上がりを一度は見せねばと思っていたのだ。

大島で実家へ.jpg 反物の印象は地味だなあ〜って感じだったんだけど、湯のしでちょっと色が鮮やかになり、着物の形になってみると赤がいい感じに入っているのでそれほど地味でもない。
 母が「いい感じになったね」ととても喜んでくれたので、わざわざ着ていった(っていっても、手抜きの10分着付けだが)かいもあったというもの。
 大島紬は軽くて着心地よく、初秋の風にぴったりだ。単衣だからもうそろそろシーズンオフになってしまうけど、晴れててそれなりに暑ければまだしばらくいけるかな?

 この週末は手づくり計画があったのだが、予定外の実家行きで仕上がらず。明日は仕事だ。あーあ、また先送りだなあ。
posted by mizuho at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丸みもできた!袖作り

 怒涛の和裁デー・レポ続き。雑巾しか縫ったことのなかった自分が、袖などという立体的で複雑なモノを、生まれて初めて、しかもたった一人で縫えたことに、私は今猛烈に感動しています(伴忠太風に)。

 まずは、印付け。へらで印がちゃんとつくものか自信がなかった私は、迷わずチャコペンのみ購入したのですが、へらを使うと複数枚の布に同時に印がつけられる、ということを発見しました。そっかー、チャコだと二度手間なのね(めもめも)。
 小さいパーツなので、直線部分はまあ簡単です。縦縞って、ほとんど縦の印つけ要らないのね。作戦成功(笑)。

 問題は袖の丸みです。「とにかく着られればいい」というコンセプトで始めたので、角ばっててもいいやと思っていたのですが、参考にした和裁本、ミシン本、そして激安浴衣まで丸みがあったので、ちゃんとやってみることにしました。
marumikatagami.jpg
 丸み型紙を用意しなくてはいけないらしい。実物大の型紙が載っている和裁本を参考に、とりあえず手近にあった待ち針の台紙で即席で作ってみました。
marumishirushitsuke.jpg
 何だか雑だけど(^^;
 所要時間は10分くらいですかね。

 ここですぐ縫い始めず、まずは下糸ボビン巻きから。先日、雑巾37枚縫った時、意外にすぐ下糸が終わってしまってその都度巻き巻きするのが面倒だったので、こんなに長い直線を縫う和服が糸を消費しないわけはない‥と、先に3つ作成しておくことにしました。
 所要時間10分。着々だね!

 そして袖縫製開始。雑巾以外のものを縫うのは中学の家庭科実習以来です(>_<; キンチョー
 勿論、針目は最大、速度は最低速。先日の雑巾トレーニングで直線縫いに関してはちょっとリハビリしてるはずなのですが、やはり着るものを縫っているんだ、という緊張感は違います。最低速にも関わらず、ちょっと縫っては止めて針目を確認。
 そうそう、「着られるものが完成すればいい」のコンセプト、糸調子調整せずに縫い始めました。そしたらガンガンに糸調子狂ってる(泣)。見えるところじゃないし‥と、そのまま縫っては調節、縫っては調節し、なんとか整いました。

 この辺で、お腹が空いたので、お昼ご飯。お湯をかけるだけの、インスタント蕎麦。まるで残業サラリーマンだね(^^; 刻み葱を追加したので、手をよく洗わないと、布に臭いがついちゃう(~▽~;
 お湯沸かし始めから食べ終わりまで、15分。BGMのFMラジオは演歌に代わりました。『黒髪ざんげ』ってすごい題だな〜(@_@; などと余計なことを考えながら作業再開。
丸みミシンがけ
 丸み縫いは、さらにペースを落として、ゆっくりゆっくり慎重に‥。



袖丸みアイロンがけ 裏表縫い合わさったところで、アイロン登場〜。「こて」ではないので、こういう細かい部分は流石にやりにくいですが、まあ何とか。丸み部分、縫い代を押し潰して‥


袖丸み縫い縮め カーブになるよう、ミシンで縫い縮めました。この技は、激安浴衣の真似っこです。結構細かい技で、一度失敗してやり直しました。ミシンに付属していた解き用の楊枝みたいな?道具で糸をほじって。二度目でまあこの程度になったので、合格に。

袖開き口ミシン縫い そして、袖開き口縫い開始です。ミシン本および激安浴衣を参考に、表にミシン目出るスタイルにすることにしました。
 2,3度往復してしっかりつけます。ミシンの後ろ送り縫いの機能が大活躍。車のギアのRみたいだわ〜(感慨)。

袖縫い 
 筒状のものを縫うのは初めてです。ミシンのアーム型が、初めて役立ってるぅ(感涙)。


袖開き口完成 ぐるりと一周して、袖開き口完成。近くで見ると(写真をアップにすると)縫い目が見えますが、遠目には見えないです。なかなか上手くできたでしょう?(自画自賛)

 くるりとひっくり返すと、袖完成(じーん)。片っぽ1時間くらいだったかな。アホっぽいJapanese popsに乗せて軽快に進みました。雨も上がってきたようです。

posted by eribow at 23:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

裁ち方決め〜裁断

 「初めての着物製作」怒涛の2日目の顛末、分けて少しずつレポします。

 まずは和裁ルームの掃除(笑)。いえ、きれい好きとかそういうんじゃなくて、寝室として使っている6畳間なので、まず布団を畳んで(爆)。裁断など、畳の上での作業がメインになりそうなので、一応掃除機くらいかけなくちゃね。
wasairoom.jpg

 折りたたみテーブルとミシンとアイロン台を出し、布地、和裁本・ミシン本、裁縫箱(ヨックモックの空き缶利用です 笑)、巻尺(100均で買ったもの)、鋏(台所鋏を流用‥汗)、おニューのチャコペンと待ち針を揃えて、準備万端(鼻息)。ハンガーには、手縫製の浴衣と、ミシン縫製の浴衣をかけて、参考資料にするつもり。
 所要時間15分。BGMにはFMラジオから元気なポップスが流れています。

 それから採寸‥と言いたいところだけど、採寸、しませんでした。だって自分じゃ測れないし(悲)。
 身長と袖丈(任意だもんね)だけから標準サイズで作成して、使い勝手を試してから、次回マイサイズ着物にトライすることにしました。せっかく手作りなのに、ジャストサイズじゃないっていうのも何だけどね(^^; だって、測るの大変そうなんだもん‥(エコー)

 反物の長さが足りないために、最難関となった寸法決め。身丈を短くしておはしょりを少なくする、袖丈を短くする、その両方を何とか繰り合わせなくてはなりません。『やさしい和裁』の裁断図をモデルにあーでもないこーでもないと頭をひねりましたが、
計算らちが明かなくなったのでX=袖丈、Y=身丈と置いて連立方程式を立て、関係式を導きました(爆)。高校時代の数学を現実生活で応用したの、初めてだな〜(感慨)。

 その結果、身丈を3cmばかり短くし(この程度のショートカットならそれほど響かないよね )、袖丈をモデルの50cmではなくて43cmというかなり昔の普段着的な短さに設定してみることに。モデルの手製浴衣の袖丈は44cmだったので、そんなに極端に短い印象にはならないんじゃないかなあ?まあ、私は小柄なので、短めの袖丈でもそんなにバランス悪くないかな、と思うんです。長襦袢のことは‥後で考えよう(苦笑)。
袖丈・身丈の寸法 おくみ・襟の寸法
 その2つが決まってしまえば、後の寸法は導かれます。結果はこんな感じ。継ぎ足しする後ろおくみの2つのパーツにはそれぞれ1cmの縫い代を加えてあります。
 所要時間は1時間。大変だったよ(~_~; BGMは邦楽に代わっています。気分は和裁‥に浸る余裕はあんまりなかった。

いよいよ裁断! それから、反物を教科書通りに折りたたみ、いよいよ裁断です。外は土砂降りの大雨、雷鳴まで轟いてきました。まるで私の心象風景のよう?!
 切れの悪い台所鋏が、ジョリッ、ジョリッ‥ああっ、もう後戻りはできないわっ!(>_<; 体が熱くなり、心臓がバクバクしてきます。生まれて初めて執刀する外科医の実習生って、こんな気持ちでしょうか?

 そして、完成。フウ。
裁った反物

 写真1番手前が継ぎ足し予定の後ろおくみ(2パーツ)です。手前から2番目の前おくみと並べても、そんなに違和感ないかな?
 所要時間は15分。折りたたみに結構かかるのよね。切るの自体はあっという間です。BGMは疲れきった脳味噌を労わるかのような、ロマンチックなイージーリスニング。薄暗い曇天、そぼ降る雨。癒しです。

<mizuhoのコメント>
そうそう、裁断は緊張するよね〜。・・・ってキッチン鋏で裁断してるとは・・・別に裁ち鋏でなくてもいいからちゃんと切れるの買おうよ、鋏って大事なんだよ〜。今ユザワヤのバーゲンで裁ち鋏(洋裁用だけど)半額になってるのでチェック! いい鋏だとさくっと切れて気分いいよっ!
posted by eribow at 09:50| Comment(7) | TrackBack(0) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

川越オフ

 璃絵さんのブログをきっかけに知った川越でのオフ会、片道2時間半、遠路はるばる行ってまいりました。男性1名を含め総勢20人近く?!大所帯の着物、着物、着物‥「蔵の街」川越にとってもマッチしてました♪

川越骨董市 まずは、喜多院成田山集合。ここでは、骨董市が開かれていたんですね。狭い境内は、沢山のお店と、年配の人をメインにしたお客さんで一杯でした。
 思い思いの着物姿の集団は、すぐ見つかり、初対面にも関わらずあっという間に打ち解けてお喋り始まる。大島風紬、レトロ小紋、銘仙、縞木綿、刺繍帯、手作りレース‥みんなお洒落だ!(@_@;
 カーっと晴れて、ぐんぐん気温は上昇。

山屋 ゆるゆると街中を歩いて、「山屋」さんという、古いお屋敷をそのまま使ったお座敷食事所でお昼。山屋のお弁当優雅な籠弁当です。
 簡単な自己紹介をお聞きすると、「昨年10月から着始めました」「着るようになって4ヶ月です」と初心者の方が一杯。しかし、着付け、コーディネート、どれを見てもそんなことは微塵も感じません。1歳坊や連れのママさんもいらっしゃいました。
 「着物で散歩」というこの企画(詳細は後日加筆予定)は、もう3年も前から週一ペースで活発に活動しているとのこと。ああ、こういう場をもっと早く知っていたら、「着物仲間がいない(;_;)」という当初の苦労はなかったのに‥(遠い目)

 お月見シーズンということで、兎のモチーフで遊んでる方が結構いました。南瓜の帯留とか(^^) お話を聞くと、私と同じく(かそれ以上?)皆さんお買い物上手!(@_@;
象帯 せっかくのお座敷を生かして、写真ターイム。華麗な昔着物がずらりと揃ったシーンで「ハイ、女系家族」の声に爆笑。普段着物路線で行った私は、ちょっと女中さんっぽかったですが(涙)。帯はぶりさんからお借りしてる象さん。アンティーク気分にぴったり♪

川越の街並み 小江戸・川越、蔵作りの店が並ぶ。何度も来てますが、一度着物で訪れてみたかったのよ〜(感涙)。

はいからや店内 これまた150年前からの建物を利用したリサイクル着物屋、「はいからや」で、皆真剣に物色。古民家に着物集団、何だか時代トリップしたみたいです(笑)。

紫芋アイスでハイチーズ! 駄菓子屋横丁にて、皆、食べる食べる(笑)。暑さゆえ、紫芋ソフトが飛ぶように売れてました。お団子もGOOD!

 和の小物屋さんなど冷やかしてると、いくら時間があっても足りません。引き返して骨董市へ。もう店じまいしかけの所へ突撃して、買う買う(笑)。

 遠方の私は3時過ぎにお暇し、電車でグーグー寝て帰りました。まだまだ書き足りない盛りだくさんな一日でした。お初の皆さん、お初じゃない方(笑)、ありがとうございました!
posted by eribow at 22:31| Comment(9) | TrackBack(1) | 着物でオフ会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

初めての単、袖と身頃完成!

 初めての和裁‥じゃなくって、ミシン縫製だから「着物製作」ですね、前回、地のし(下準備)で終わってしまったので、今日から本格始動です。
 外は土砂降り、絶好の和裁日和(?)。FMラジオを流しっぱなしにしながら、お昼を挟んで一日お篭り。

 何と言うんでしょうか、和裁の神様が憑依したかのよう(笑)。取り憑かれたように、一気にはかどる。
 まずは部屋の掃除(笑)、それから裁断印つけ袖作り背縫い脇縫い、そしておくみ作る途中で限界に達し、撤収(^^;しました。なんと袖と身頃、完成?!
 早い。早すぎる。アイロンもかけたことないのに。ミシンは雑巾しか縫ったことないのに。この私が着物を縫ってる?!我ながら信じられないような気持ち。カルチャーショックです。

袖完成身頃完成 袖、一応、形になってます(驚)。

 長〜い直線の背、脇も見事つながりました。

 面白くて、夢中でたくさん「実況写真」も撮りました。整理たいへんなので、今日は取り急ぎ結果のみUPして、明日以降少しずつご報告いたします。ます。
 明日〜月曜まで、ほとんど縫い物する時間とれない予定なので、ちょっと待ち遠しい!(>_<;

 いやはや、今日は私の人生で記念すべき、和裁記念日です!!!←だから和裁じゃないって‥

posted by eribow at 20:28| Comment(8) | TrackBack(0) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月26日

寸足らず反物対策と単着物研究

 反物が、仕立てに必要な長さより84cmも短かった件。再び図書館へ行って、別の和裁本を参考にし、解決策を見つけました。
 それは、共襟を省略するという技です。その代わり、襟の一部を重なって見えるように折って縫って、「なんちゃって共襟」に見せかけるらしい。その分、中に別の布(さらしとか?)を縫いこんで、厚みを出すのかな?それはまだよく読んでないので分かりませんが。モデル裁断図によると、共襟は85cm。これをなくせば、マイ反物でジャスト間に合います!
 おくみは、2枚丸のままでは取れないので、1枚は継ぎ足しになるようです。後ろおくみにして、継ぎ目を帯で隠れる部分にすればよいとのこと。そうか、後ろおくみならほとんど見えないもんね!(@_@;

 共襟というものの存在を、恥ずかしながら初めて認識しました。首筋の部分だけ、二重になっていたなんて、気がつかなかったな〜。興味を持って、うちにある4枚の浴衣全部をチェックしてみましたが、ちゃんと全部共襟があるのです(感心)。当たり前か(^^;
 用途としては、首筋の部分をしっかりさせる、ということよね。だから、何も足りない着物生地を見えない部分に使う必要はないのよね(と勝手に納得)。

 面白いので、浴衣以外の単ものも全部チェックしてみました。すると、こんな法則を発見。
 昔ながらの浴衣3枚と、ボロ市で購入した格子柄の普段着物および縞の銘仙、計5枚は、肩当て居敷当てがちゃんとついていました。格子柄のだけは白い木綿地でついてましたが、他は同じ着物地を使っていました。襟の形は5枚とも浴衣タイプ(縫い付けてある)でした。
 サマーウールの絣柄小紋、叔母から頂いた正絹?小紋2枚は、肩当てはあるが居敷当てはなし。サマーウールは白っぽい色でちょっと透ける地だからかしら?小紋はちょっと厚手のしっかりした生地だから?襟のタイプも変わりました。3枚とも折って使う形‥広い襟っていうの?「普通の着物」と同じような。
 正絹紬2枚は、肩当ても居敷当てもついておらず、広い襟でした。この2枚は頂き物&リサイクルで格安で手に入れていますが、もとはかなりいいモノだったように思われます。お出かけ着ですね。
 着物のランク(普段着←→お出かけ着)によって、パーツや構造が見事に違うんですね〜(感心)。お出かけ単に肩当て・居敷当てがないのは何故かしら?逆に、浴衣や銘仙にあるのはどうして?襟の形を決める決め手は何?

 番外編で、ミシン縫製の激安浴衣も観察。肩当ても居敷当てもなかったのは、やっぱりね(笑)。でも、角ばっているとばかり思い込んでいた袖に、ちゃんと丸みがあったのには、ちょっとびっくり。まさかそこだけ手縫いじゃないよね‥(どきどき)と思ったら、やっぱり手縫いじゃなかった(^^; 一度カーブして縫った後、角を縮めるようにもう1回縫ってある。よくできています(感心)。ここまで細かいことやって、作り帯もセットで、勿論材料費も含めて4,000円台って、立派だと思います。自分で作ろうと思うと、ホントに(苦笑)。
 ミシン縫製は、結構外側にミシン目が見えていたことも発見しました。縦の縞&はっきりした色柄で、縦縞と同じ色の糸を使っているから、糸の印象が全然なかったのね。というか、自分で縫ってみようと思わない限り、ミシン縫製かどうかなんて、気がつかないものなのね〜(しみじみ)。
 安っぽかったりボロかったりする昔の浴衣・着物が全て手縫いだったのにも、逆にびっくりしました。古いっていっても、どうも戦後らしいものが大半。ミシンだってあったはずです。どう見ても自家用、自家製でも(=売り物じゃなくても)、手縫製。つまり、和服=手縫いが当たり前だったってこと。そこへ、ミシン縫製浴衣大量生産という発想を持ち込んだのは、すごく画期的なことだったのかもしれません。

 改めて、「単、いっぱいあるじゃん(^^;」ということも認識。ボロ市着物や叔母からのお下がりは、しみや汚れもついてたことを再確認、雨だろうが泥だろうがついたって惜しくもないし、何なら洗濯してみてもいいかもしれないと思えてきた。色柄も自分好みで、普段使いによさそう。改めて「木綿の単もの」製作する必要性は薄いような気がしてきた(汗)。
 ‥まあ、のんびり作ることにします(笑)。

 方針としては、「なんちゃって共襟」「後ろおくみ継ぎ」「浴衣タイプの襟」(以上和裁本参考に)「主にミシン縫製」「肩当て・居敷当てなし」(以上激安浴衣参考に)でやってみようかと思います。まずは「着物の形をした物を作る」という目標を最優先ね(苦笑)。きちんとした縫いや構造は、次のステップということにします。印つけは、へらを使わずチャコペンで。だって、洗えば落ちちゃうもんね。
 裁っちゃってからだと取り返しがつかないから(^^; まずここでブログUPしておきます。「そんなんじゃダメー!」という貴重なお叱りがありましたら、大至急お寄せ下さい!!!
 では、これからミシン糸買いに行ってきま〜す♪

<追記 at 2006-09-26 20:02>
 コメント無いですね(ドキドキ)。作成は明日の午後以降になります。別アイデアなど下さる方は、それまでによろしく〜!(叫)

<mizuhoのコメント>
 私の持っているお下がり浴衣は、肩当てがさらし、居敷当てが表と同じ布でした。自分でつくったときは肩当てだけさらし(ガーゼだったかも)でつけました。ネットで買ったのは値段にかかわらず、どっちもついてない。
 最近のネットのお仕立てを見ると、オプション扱いですね。どうしてついているかというと、やっぱり補強だと思う。綿は着ているうちに伸びるので、ついていないと形が崩れやすいと思うよ。たまにしか着ないなら、なくてよいと思うけど、普段に着倒すつもりならつけるほうをおすすめ。浴衣の場合は肩当てがあったほうが着心地もよいです。
 とはいえ、「まずは着物の形」というのもありだよね。頑張って〜。
posted by eribow at 09:54| Comment(5) | TrackBack(0) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

おうち着物、その後

 またしばらくeriに任せてしまった・・・漫画ネタも終わってないけど、ちょっと近況報告を。

 着物でお出かけがなかなかできない日々が続いているけど、「おうちで浴衣」は続いている。6月14日の記事以来、結局この夏、毎日着ていた。おうち用におろした2枚の紺の浴衣を代わりばんこに着ていた感じ。洗濯頻度が高いので、もとからくたびれていた1枚はそろそろ雑巾行きか〜という感じに(笑)。

 仕事から家に帰ってまず浴衣。すぐにたすきがけして炊事。習慣になってしまうと、特にめんどうだとも思わなくなった。前にも書いたけど、仕事とプライベートのうまい切り替え装置として働く感じ。出かけない日は1日浴衣。そのうち、着物に着替えないとくつろげない、というふうになってしまうかも。

 暑さに負けて、帯はやっぱり省略していた。かわいい伊達締めが帯代わり。夫は夏も終わりになってから「え、それって帯じゃないの?」などと言ってたので、案外見た目的にはOKなのかも。
 ただ、やっぱり襟元は崩れるので、夫には「だらしない」とよくつっこまれていた。クリップでとめれば済むことではあるんだけど、家できっちり着なくてもなあ・・・とだらだら着るのを楽しんでいた。杉浦日向子の漫画なんかだと結構襟元崩れているし、普段着の着物ってかなりゆるゆるしていたんじゃないかなあ。

 おうち用の細帯をつくろう、と思いつつ夏が終わってしまった。プランはずっとあるんだけどなあ・・・布もデザインも決まっているし、次の週末こそ! 浴衣からそろそろ木綿着物に移行する時期も迫っていることだし。

 それから、くたびれ浴衣を対丈になおして寝巻きにしてしまおうかとも思っている。何度か浴衣のまま寝てみたんだけど、やっぱりおはしょり部分がうっとおしいので。帯もごろごろするのは嫌なので、浴衣に紐つけるとか、何か工夫してみようかと思っている。浴衣を寝巻きにしている方々って、どうしているのかなあ?
posted by mizuho at 21:58| Comment(8) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

『きもの、着ようよ!』

きもの、着ようよ! 図書館で和裁本を借りた際、平野恵理子さんの『きもの着ようよ』もついでに何となく借りてきました。筑摩書房。

 これが、ちょうどこんな知識がほしかった!というレベルの基本をざーっと一渡り解説してくれる、実に便利な教科書だということを発見しました。ほとんど着物の知識ゼロ、でも、とにかく何でも知りたい(笑)という人間には好適。
 着物を着るにあたって、まず「パーツの名称からしてあんまり分からない」ということを、よく分かってますね〜(^^; 私、衣紋(えもん)って知らなかったもん。今じゃ偉そーに、「衣紋は思い切って抜いた方がスキ♪」なんてしゃあしゃあと言ってますが(笑)。
 網羅的な知識、っていう所が、勉強家(ホホホ)の私の感性には合ってますね。

 実は、以前からよく書店で見かけていて、気になってはいました。でも、きくちいまさんの『着物がくれるとびきりの毎日』を、着物との出会いを生んだ運命の一冊として熱烈に愛好していたため、ほぼ1年後に出版されたこの本に対しては、「真似っこ?」疑惑を抱いていました。ほのぼのタッチのイラスト、優しい中間色を使ったソフトカバーの装丁、初心者に向けて着物ライフを勇気づける発言‥とどれもきくちいまさんの「柳の下のどじょう」じゃないの?!って。
 しかし、これ以前にも着物本を書いていらしたんですね(~_~; 勝手な思い込みで(調べもせずに?!)疑っていてスミマセン‥(反省)>平野さん 嗚呼、もっと早く読んでいれば‥(後悔)。

 私にとって『とびきりの毎日』が着物観をひっくり返す意識改革の書だったとすれば、『着ようよ!』は人にも勧められる好適な入門書、という感じかな。
 良書、ということに素直に脱帽。
posted by eribow at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | おすすめの本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

参考にした和裁本とブログ

 和裁に目覚める刺激となったのは、お馴染みのこのお二方のブログです。

なつの天然生活(by なつさん)

 今年2月から和裁教室開始。詳細な写真報告と、基本から忠実に進んでいく方針のお教室のお陰で、和裁入門ライフがリアルに追体験できます。
 もっともっと着物先輩や、がんがん洋裁やりまくってる人だったら「ふーん、やっぱり私とは違うわね」と感心して終わりだったでしょうが、「そうか、なつさんができるなら、私だってできるかも‥」という気持ちにさせられたのです。ちょっと失礼?(^^; でも、なつさんの飾らない人柄と等身大の雰囲気がそう思わせてくれるのです。

萬屋千兵衛、そぞろ歩き(by 萬屋千兵衛さん)

 今年3月から独習で和裁開始。教室に通わず、ブログお仲間との質疑応答を参考にしながら、いきなりの単衣作成。やはり、写真レポが詳しく、失敗とその挽回の過程がたいへん参考になる記事です。
 なつさんのスタートも刺激でしたが、千兵衛さんのスタートはそれを上回るカルチャーショック。「なつさんは女らしい人だから縫い物も向いてるのよね、女らしくない私に適性はないわ」とか「お教室に通うの面倒だなあ、お金もかかるし」とか「まずは運針に襦袢作り?つまらないなー」などと、さまざま勝手に作り上げた「和裁をやらない理由」をことごとく粉砕してくれました。「そうか、和裁って、やりたければやればいいのね」と、目から鱗でした。

 あとは、やたらちょいちょい作りまくってる因幡のりさこ・歴史散策のりさこさんからも影響。なつさん・千兵衛さんとは逆に、「私とは違うわね〜」と思いつつ「もしかして和裁って簡単なのかも?」という錯覚(爆)を抱かせてくれました。

 今回、改めて上記お二方の和裁入門ライフに腰を据えて目を通してみましたが‥やることがいっぱいあることが改めて分かって(当たり前?)、目が眩んできました(~_~; 甘かったか‥。

ーーーーー
 さてさて、自作のための参考書。スタンダードな和裁と、洋服生地でミシン縫製と、両方身につけてみたいと思った私、両方本を用意しました。

やさしい和裁 まずは、『やさしい和裁』。清水とき著 日本ヴォーグ社。著者は着物学校の経営者です。

 図書館で借りてみました。道具の揃え方、寸法、種々の縫い方、等々事細かに平易に書かれていて、解りやすいと思いました。写真も多い。とりあえずこれがあれば基本は大丈夫そうだ!
 道具を紹介しているページで、裁縫箱の蓋のデザインが、ミレーの落穂拾い‥どういうセンスなんだ?(-_-;

FAMALE2005年夏号 『ソーイングマガジンFEMALE2005夏』。ブティック社。

 型紙によってはハズれもあるらしいときいていたので、評判のよい型紙・冊子を選択したいと思ってたところ、友人Soyaのお奨めがあったので狙ってました。こちらも、イラストや説明が豊富で、使いやすそうです。

 こちら2冊も、机に向かってフンフンと目を通し始め‥気が遠くなってきました。お店屋さんで布を物色してるときは楽しかった。でも、作るって‥作るって‥やっぱり大変?(~_~;
posted by eribow at 11:21| Comment(13) | TrackBack(0) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

湯通し、地のし、そして裁断‥のはずが

 初めての着物作り、とりかかりました(わくわく)。

 まずは、地直しといって、一度水か湯につけて半乾き状態でアイロンをかけるらしい。そんなに縮むかなー?と疑心暗鬼だが、いちおう初めてだから型どおりにやってみることにします。
和室に反物 どのくらい縮むのか?試しに計ってみることにしました。「和裁ルーム」は、家族全員の寝室である6畳の和室。ここに反物を展ばして広げて、測定します。何も家具がない部屋って、便利でしょう(笑)。
 左の方にちらりと見えているのは、参考にしようと思ってるお仕立てものの浴衣。

湯通し 湯通しといって、まずはぬるま湯か水に浸す。風呂の残り湯を使ってみることにする。何だか人毛のようなものが浮いていたような気がするが、気にしない気にしない(汗)。
 ちなみに、大震災の際、風呂の汲み置きが大変役に立つそうなので、我が家ではほぼ必ず残り湯は捨てずにおいてます。

脱水
 続いて洗濯機で脱水。弱脱水の選び方が分からない(普段使ってない)ので、普通に脱水かけてみる。
 5分間。随分しっかり水気は取れるもよう。


風呂場で反物陰干し それから陰干しだと。風呂場に物干しポールがあるから、それにかければ丁度いいかな。うんうん、うまく行きました。(ポールはもともとマンションには付いていなかったので、ホームセンターで突っ張り棒を購入して自分で設置しました。)
 ちなみに、大震災の際、溜めておいた水が飛び散って風呂場の外まであふれ出す危険があるので、風呂の蓋は必ず閉めるべきだそうです。こうすることで、風呂場内に湿気が篭らず、換気ファンを回しておけば洗濯物もよく乾きます。
 ここまで、ほぼ10分。(本に目を通す時間、布を測定する時間を除く。)

アイロン台 脱水が十分だったためか、暑かったからか、30分もしたらもうほぼ乾いているに近くなりました。
 慌てて地のし(アイロンがけ)。和裁用のアイロン台がないため、ワイシャツなど用のコンパクトなものでとりあえず。カッコ悪いですが、まあまあ用は成しました。
地のし 所要時間40分。(-_-; 普段全くアイロンがけをしない私、だんだんイヤになってきました。おまけに、ちっともきれいになってない気がする。やらなくてもよかったんじゃないの?!と心の中で毒づきたくもなる。
 まあ、ここまではとんとん拍子に進みました。

 ここで、大変なことに気が付きました。なんと、布地が短すぎて足りないのです。
 和裁本を頼りに算定した必要メーター数は、1140cm。ところが、もともとの生地は1105cm。そもそも35cmも足りなかったのです。その上、49cmも縮んだ!(@o@; (←まじめに湯通ししてよかったよ)なんと1m近くも足りない。
 昔風に袖丈を短くしてみようかな?襟を別布で‥例えば黒無地にして、江戸時代の町娘みたい(笑)にしてみてはどうかな?どうせ手作り普段着着物、おはしょりなしの対丈にしてみようか?等等、本をためつすがめつ、「モデル」の自前浴衣をあっちこっち突付き回しつつ、何度も折っては畳み直して、小一時間ほども考えあぐねましたが、結局結論は出ず。一晩対策を考えることにしました。(-_-;
 せっかくサクサク快調に滑り出したと思ったのになあ。フウ。

 こうして和裁初日は終わったのでした‥。
posted by eribow at 16:11| Comment(15) | TrackBack(2) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月20日

綿紬反物、入手

 着々と和裁化計画進行中です。近所で材料物色しました(鼻息)。

 まずは、洋服生地を見に、JR鶴見駅西口パシオス(旧・田原屋)へ。おばさんちっくな激安衣料品と手芸材料を売る、よくある業態のお店です。

友禅風生地 和柄の生地、ありました、ありました(嬉)♪110p幅で、メートル480円〜780円。3割引なんてのもあります。オカダヤで見た藍染生地1500円って高かったんだなぁ‥。

絣・矢羽根・縮緬風生地 絣や矢羽根など、昔ながらの木綿反物風の柄も一杯!メートル380円からある。イヤー、洋服生地、バリエーション豊富でよりどりみどりで、侮れない。安いし。

縞・格子柄生地 数ある和柄の中で候補に挙がったのが、縞柄です。真っ直ぐ縫うのに便利な柄(笑)ときいていたのと、いかにも昔木綿着物っぽいデザインであることから。

浴衣生地 シーズン終わりなので、浴衣柄が半額セールしていました。シックで大人っぽい、涼しげでしかも秋らしい色柄が揃っていたので心揺れましたが、ないから欲しいのは木綿の単だから‥と言い聞かせて我慢、我慢。

 つづいて、ぶりさんのお奨めにより、かないやへ、リサイクル反物を物色しに行きました。今まで目に入れていなかったコーナーだったけど、いやーうじゃうじゃある!(驚)
 紬をはじめ、絹物が多い。大島紬38,000円なんてのもあった。これって格安だよね?木綿で、きず物なのか、500円、800円なんてのもざらだった。(@_@;

赤い木綿の反物 そして、その中で、赤系の縞の木綿反物発見!布橋紬、ってタグがついてる。1,500円。パシオスで第一候補にした縞の洋服地が、3,000円くらいかかるのと比べてもぐっと安い。
 しばし悩むが‥お買い上げ〜!(ぱんぱかぱーん) 結構あっけなく決まってしまいました(笑)。この柄、この値段なら、和裁練習用に惜しげもなく使えるね!
チャコペン
 帰りに100均でチャコペン待ち針も購入しました。当然各105円。でも後で気づいたけど、この待ち針ってもしかして和裁用ではない?!(汗)
posted by eribow at 23:55| Comment(7) | TrackBack(0) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

和裁を始めてみようと思った理由(わけ)

 着物病に罹患してから2年、週一着物ライフを目指し、このブログを開設てから1年、ついに「自分で着物を縫ってみよう」と思うようになりました。「着物姿ってステキだな♪」という素朴な思いのスタートからすれば、なんと重症になったことでしょう(笑)。
 着々と和裁化計画は進んでおりますが、ひとまず、どうしてこんなことになっちゃったのか?書き留めておこうと思います。

 和裁を始める方には、主に2つ理由があると思います。

1.ほしいものが売ってないor高いから

 作っちゃった方が安いから、という動機はありますね。「お金かけずに」ポリシーの私の動機の中にも、当然あります。作らなければない、とかね。特に木綿着物派にこの傾向高し。

2.手作りが好きだから

 いくらお金が節約できると言っても、そもそも手作りが大嫌いだったらムリですね(^^; 私の知る多くの着物派の人は、手作り好きな傾向大です。
 私はちょっと屈折した立場でして、「手作りは好き」、でも「細かい手作業は嫌い」。和裁に対しては、「揺れる女心」的な気持ちでした。
 でも、基本は「何でも手作りしたい」派なのです。TVとかで、「手作りのログハウス」なんて特集見ると、丸太切って家作りたくなっちゃうもんね(爆)。餃子の皮だって手作りしたことあるもん。(ね!>miz)

 さて、そんな私が、いずれ自作着物へ惑い誘われるのは時間の問題だったことでしょう。でも私には、最後に背中を一押しした理由があるのです。それは、

3.技能として和裁を身に着けたいから

 何故でしょう?それは、ここ半年ばかりの間にむらむらと沸き起こってきた、「海外で暮らしたい」という願望と密接な関係があります。理想を言えば、海外と日本と半々くらい、行ったり来たりがいいんですが、場合によっては「滅多に帰ってこない」人生でもいいか、と思っています。
 ずーっと日本に帰らないとしたら、「日本文化をわが身に携帯」したいじゃないですか?海から進化した生物は、陸上に上がっても、例えば脳髄液や羊水を「携帯海」として体内に持っています。一生、着物文化をアイデンティティとして、身の内に和裁を備えていたいのです。

 HAHAHA、大袈裟な話よねえ(笑)。しかも、今の所海外へ行く必要のある「仕事がらみ」なんて全くないし、だんなは一生日本で暮らしたいと言ってるし、全然絵空事なんだよね。
 でもいいの。世界中どこへ行っても、誰も助けてくれる人がいなくても、着物ライフが送れる。そんな自分になりたい。それが、私が和裁にどうしても傾倒してしまった最大の動機です。
 「外国に行きたいから和裁をやりたい」という私は、ちょっとエキセントリック?(笑)

ーーーー
 そしてもう一つ理由と言うより「きっかけ」。それは、最近読んだ文章、

「大切なことは、できるかできないかじゃない。やるかやらないかだ。」
 頭ガーン!!!ですよ。苦手意識や面倒くさい意識吹っ飛ぶ‥目が覚めました(/_; 「そうだ、私は和裁ができるかできないか、じゃないんだ。私は和裁をやるかやらないか、なんだ。よし、じゃあやろう!!!」
 ‥というわけで(?)、しばらく和裁話続く‥かも?(^^;
posted by eribow at 15:19| Comment(18) | TrackBack(1) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

湯上り浴衣で都内立ち寄り湯

温泉で浴衣 立ち寄り温泉大好きな我が家、車でお出かけの〆によく寄ります。昨日は板橋区のさやの湯という所に行きました。勿論、湯上り用に浴衣持参♪
 休憩処で携帯写真撮ってみました。素足で気持ち良さそうなムードは、伝わるかな?顔マスクする必要ないほどピンボケ‥(^^;

息子Kと温泉で浴衣 甚平を着せた息子Kと2ショット。和のくつろぎでしょう?

 暑すぎず、寒すぎず、湯上り浴衣にちょうどいい気候です。そのまま車で帰って、子供を寝かせ、照明を落としたリビングでだんなとお酒タイム。水割りや簡単なおつまみを運ぶ私は、和風バーのママ(爆)。
 あまりに気持ちいいので、夫にも「湯上り浴衣」を強く勧める。本来、バスローブだもんね、気持ちいいのも当然!病み付きになりそうです♪
posted by eribow at 17:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

漫画で楽しむ着物 その8

 いつまで続くか、漫画シリーズ。今回は、このシリーズ始めたときに、何人かにコメントで推薦していただいた『雨柳堂夢咄』。結局漫画文庫で出ているだけ買って(半分は古本)読んだ。

雨柳堂夢咄.jpg 前から気になってはいたんだけど、期待通りの面白さ。骨董屋が舞台で、骨董にまつわる人々と骨董そのものに宿る霊(もののけ)が織りなすドラマ。私は能には不案内だけど、能に関連のある作品が多いみたい。読んでみる?>eri

 時代は大正かな? そのへんははっきり描かれないのでよくわからないんだけど、登場人物はかなりの割合で着物。ただ、主人公というか狂言回しの「蓮」(表紙の男性)はなぜか妙な黒服を着ていることが多い。これって「黒子」ってイメージなのかな。でもたまに和服姿で出てきて、これがかなり色っぽい。そうだ、少女漫画でこれだけ色っぽい「男性和服姿」が多いのは珍しい気がする。蓮以外の男性キャラはかなりの率で和服だし。やっぱりeriにおすすめかも!

 『百鬼夜行抄』と通じるところが多いなあ、と思っていたら、同じ雑誌に連載されているのね。画のテイストは違うけど、こちらも美しい着物を堪能できる。怪奇ものではあるけどこちらは怖くはないかな。もののけたちも怖いというよりは愛らしいキャラが多いし。

 読み始めは「蓮」のキャラがあまりに落ち着いてて、かっこいいけどいまいち人間味がないなあ、と思ってたのだけど、何冊か読むうちに、そうか、蓮って感情移入すべき主人公ではなくて「黒子」なんだ、と納得。その分、まわりのキャラが立っていて、じーんとするストーリーが多い。和の世界を堪能できるいい作品だと思う。出会えてよかった。佳珠さん、コロコロさん、ありがとう!
posted by mizuho at 23:16| Comment(9) | TrackBack(1) | おすすめの本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

オカダヤで着物生地探し

 新宿へ行ったので、オカダヤで着物用の生地を物色してみました。

okadaya.jpg 店外にまで巻モノ生地が溢れ出ていて、おばさんっぽい昔ながらの手芸洋品店‥というイメージだったのですが、リニューアルしてきれいになってるぞ?!
 店内に入ってみると、建物自体は古いままらしい。でも、こぎれいにディスプレイされていて、随分印象違いました。東急ハンズみたいに、中階が設けられている造りになってます。エレベーターが混んでる(~_~#

 生地は別館。和の生地は、地階です。壁一面、古布の巻物でウツクシイ(@O@; 写真撮影禁止なのが残念。はぎれも一杯。足袋の型紙も600円で売ってました(メモメモ)。
 綿生地は1階だというので上がってみるが、着物地は扱っていませんでした。藍染の、110p幅の綿生地はありました。メートル1500円程度です。お買い得なんでしょうか???
 型紙のコーナーに、子供用の浴衣や甚平はあるのに、大人用の浴衣は売り切れ(涙)。取り寄せればあるとのことでしたが、反物自体売ってないんだものね、着物には力入れてないみたいです(;_;)うーむ

 本館に戻って、7階の書籍コーナーに寄りました。ここで、Soyaが以前勧めてくれた、ソーイングマガジン「FEMALE」2005年夏号、買ってみました。洋服地を使った浴衣の型紙がついてます。840円。

 さあ、ミシンと型紙は揃った。和裁‥じゃないけど着物製作まであと一歩!?!?


<mizuhoのコメント>
あれ? 前に記事書いた生地市場は行かなかったのかな? 夏も終わりで、掘り出し物あるかなあと思ったけど・・・浴衣型紙はもうシーズン終わりだからないのかもね〜。もともと和裁に型紙なんて使わないわけだし。


<eribowのコメント>
 うぐぐぐ!オカダヤへ寄ったのはたまたま新宿へ出る用事ができて、「そうだ、確かオカダヤって話題になってたっけ」とうろ覚えで突撃。事前チェックしていれば!!!(悔)
 生地館で、「木綿の着物の反物探してるんですけど」って言ったのに、案内はなかった。アウトレットに木綿反物はないのかな?それとも単に気が利かなかっただけ?(-´# お探しの皆さんは、mizの生地を読んでから行ってね〜(涙)
posted by eribow at 22:08| Comment(8) | TrackBack(0) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大島紬、仕立てあがる

5月に仕立てを決意したのに、いろいろ取り紛れていた大島紬、ようやく仕立てあがった。反物は親戚から母経由でいただいたもの。

 遅くなったのは、仕立てを頼んだのがブログつながりで親しくなった和裁士のたまこさんで、実際に会って採寸して欲しい〜と私が我儘を言ったからだ。なかなか予定が合わず、結局夏の暑いさかりにご自宅に伺って採寸していただいた。和裁士の仕事をみたいなあと思っていたのだが、ダン之助さんが箪笥の中身をあれこれ見せてくれたりして、ミニオフ状態で盛り上がっているうちに時間がどんどんすぎてしまった・・・

大島紬仕立て上がり.jpg で、先日、仕立てあがった大島紬が我が家にやってきた。嬉しくて、届いたその日に着てみたのだが写真をとる余裕がなく、今日改めて着て写真とってみた。まだしつけ糸ついたままだけど。

 届いた最初の感想は「軽い!」。単衣で仕立てると、絹って軽いんだなあ。うちの単衣はウールや木綿ばかりなので、ちょっとびっくり。

 フラッシュのせいでかなり光っているけど、もちろん実際はこんなにてかてかしているわけではない。色が渋いので、たいがいの色に合うのが重宝。しっかり湯通ししていただいたせいで、反物でみていたときより風合いがよくなり、着ていてとても気持ちがいい。生地がひんやりしているので、暑い時期に良さそうだ。それに、サイズが合っているのでやっぱり着やすい。あー、お仕立ての快感が癖になりそうで怖い・・

 採寸のついでに、自分で仕立てるときの寸法を教えてもらった。衝動買いの浴衣反物は自力でなんとかしよう、と決意。ま、一年計画で(笑)。たまこさん、丁寧なお仕立てありがとう! 早く着てお出かけしたいな〜。

<eribowのコメント>
 おっと、入れ違いで投稿(笑)。お互い和裁ライフへの布石ネタ?(爆)
 お仕立て完成、おめでとう♪これなら私のプーケット土産のタイシルク帯も合うかも!着るものに悩む単シーズンに理想の1枚ね。いいな〜早く実物見てみたいです。
 
posted by mizuho at 22:01| Comment(5) | TrackBack(0) | mizuhoの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

ワンポイント・レース足袋

 夏終いのセール?レース足袋が安売りしていたので、買っちゃいました。

ワンポイント・レース柄足袋 入手経路:リサイクル屋(新品)
 値段:1,050円

 足の甲部分に、ちっちゃな赤い金魚2匹と水草が配されています。スケスケですっごく涼しそう。ウウム、買いですな!
 真夏バージョンなので、さすがに季節外れ、来年用です。
 お店は、昨日のブログで書いた、木綿着物発見のKIMONOいちば。つい「ついで」に寄っちゃうし、つい何か小物買っちゃうんだよね〜(-_-; お上手

onepointorasetabi.jpg 傍に、透けない(=レースでない)ワンポイント柄足袋も売ってました。2,100円。よく見たら、12の月それぞれの異なった花が付けられてるのね。アイデアは素敵なんだけど、プリントの質感がいまいちなー。

 興味あるご近所の方は、ちょっと見てみて下さい。レース・ワンポイント足袋は残りあと1足ですが!
posted by eribow at 08:36| Comment(3) | TrackBack(0) | eribowの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

お手軽木綿着物、発見

 絹物は雨に弱く、汚れやすい。安価なリサイクル着物をガシガシ平気で着ている私ですが、流石に気にする場合もあります(土砂降りとか)。「素材を楽しむ」趣味もできてしまったので、いまいちポリ着物には食指が動かない。そこで、浴衣をきっかけにほしいと思うようになったのが木綿着物であります。
 ところが困ったことに、木綿着物はリサイクル市場にほとんどない。探し回ったのですが、悲しいほどないのです。そして、新品は高い。「汚れてもいい普段着」という観点で探している私にとってはちょっと手が出ないです。もう、作っちゃおうかと思ってました。

menkimono.jpg ところが、先日常連の川崎駅ビルBE4階のKIMONOいちばにて、お安い木綿着物発見!!写真右が木綿着物で、左はアンティークの正絹。ぱっと見、見劣りしないでしょう?
 15,750円也。新品です。
 お隣で「本物の木綿着物」も売っていましたが、こちらは相場通り5〜6万。確かに私の普段購入してる洋服の価格帯と比べると15,000円は高いですが、使われている布の量のことを考えると、スーツ上下プラス1枚くらいあるわけだから、法外に高いという感じはしません。デパート売りの新品浴衣が3万前後だから、むしろ安いとさえ言えます。木綿の反物買ったって、1万超えたりする。

menkimonos.jpg 現代人の好みに合いそうな地味シックな色で、使いやすそうな細かい柄や格子が取り揃えられています。会津木綿「風」なのもある(笑)。
 聞いてみたら、洋服地だとのこと。やっぱりね。お洗濯もできそうだし、まさに普段使いにぴったりだ!!(@_@;
 浴衣デビューして、でも着物に一歩踏み出してみたいっていう人、カジュアルに、粋に、普段に着たい!というニーズに好適なんじゃないかしらん。

 ネックは自分が選ぶアンティーク正絹着物よりも高いこと。でも、私が格安品を漁ってるだけで、アンティークだって2万3万は相場なのよね。使いやすい新品がこの値段なのは、「買い」ではないか?(悩)
 あああ〜〜〜、「雨用」に1枚買おうかしら?!(>_<; ドウシヨ
posted by eribow at 10:30| Comment(21) | TrackBack(1) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

初心者向け琉球舞踊レッスン

 銀座三越にて、「銀座でオンナを磨く1週間」というイベントが催され、その中に初心者向け琉球舞踊の講座があるという情報を得、さっそく申し込んでみました!!

日時:10月2日(月) 14:00〜15:00
費用:1500円(税込み・当日払い)
内容:琉球音階に合わせて踊るので、心も体も癒されます。柔らかな手の動きと、真紅の花染手巾を肩に掛けたり手に持ったりして踊る「加那ヨ−」の講習です。テンポのよいリズムにのせて琉球ム−ドを体験してみましょう。

 実はこの企画、先日お香作りオフに参加して下さった重症着物病初心者さいとうさん(=hiromiさん)からのお誘いでした。ちょうど都合も合い、2人して速攻で申し込み(@_@; また例によって「ついでにオフできれば‥(欲)」と、告知してみることにしました。もしご興味あって、ご都合合う方、ご一緒しましょう♪

 事前申し込みが必要です。
 03−3535−1995(10:00〜20:00)または会場受付にて
 定員15名なので、早くしないと埋まっちゃうかも‥。

 勿論着物で!参加するつもりです(鼻息)。かないやさん行って、紅型(びんがた)着物買っちゃおうかな〜?!(-_☆
posted by eribow at 23:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物でオフ会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

漫画で楽しむ着物 その7

 大和和紀さんのイメージが強くなった『紅匂ふ』だけど、竹宮恵子さんにも『紅にほふ』という作品がある。実はアマゾンで「紅にほふ」と検索していて偶然発見したんだけど。

紅にほふ.jpg そしてこちらも芸妓の話。・・・なんだけど、こちらは時代が大正末期、しかも舞台は満州(途中から引き上げて日本)。一旗あげようと満州に渡った芸妓に育てられ、満州で芸妓になった少女と取り巻く人々の物語。芸妓修行をして一本立ちするが、戦争に巻き込まれ・・・という骨太大河ドラマである。

 竹宮惠子さんといえば「風と木の詩」や「地球へ・・・」みたいなファンタジーのイメージが強くて、こういうドキュメンタリーぽいのも描いてたんだ・・・とびっくり。主人公のモデルはご本人の叔母さん。身内を取材して描いただけあってすごいリアリティ。実は私の母も満州生まれなので、なんだか身近に感じて一気に読んでしまった。

 着物を楽しむ、というには重たいストーリーだけど、芸妓の着物姿はとても美しく(ポーズなどもとても色っぽい)、見ごたえあり。下働きの普段着着物や男性の着物もよく描かれている。着物が出会わせてくれた名作、である。

<eribowのコメント>
 うわぁ〜、mizって「本読み」なのは知ってたけど、こんなに「漫画読み」だったとは知らなかったよ〜A(^^; 付き合い長くても、まだまだ知らないことあるんだねえ(新鮮)。兎に角、このジャンルは任せた(笑) 『はいからさん』は全巻持ってるけど!
 
posted by mizuho at 22:49| Comment(3) | TrackBack(0) | おすすめの本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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