2006年05月10日

着物でお能

 平日の昼下がり、着物でお能プチオフ実現しました!千駄ヶ谷の国立能楽堂で、演目は優美な女舞が見どころの『吉野静』。10年ぶりじゃないかな〜?堪能しました♪
 ご一緒したのは、酒&沖縄&ラーメンつながりのyamabusiさん、昨年秋のキモノ日和でご対面したじゅんさんのお二人です。

 能楽堂近くの和食屋さんで無事ランチ。じゅんさんはお着物ライフ1年生お仲間のようです。技術はずっと上だけど(^^; 着物で京都旅行の話やらお聞きして、初対面ながら盛り上がる。

楽堂中庭前にて 歌舞伎座や映画館などに比べて、こじんまりした能楽堂。雨上がりの緑が美しく、ガラス窓を開け放して中庭に出られるようになっていました。能楽鑑賞だけでなく、能楽堂のこの雰囲気がたまらなく好きなのです。下男(笑)のyamabusiさんにお願いして、記念写真♪

能楽堂でW洒落帯 なんと、じゅんさんの帯はご自分で手書きなのだそうです(驚)。お洒落〜!アンド「何でも作りたい」心、刺激された(笑)。
 またしても苦労して結び、自分的には失敗したと思っていた帯が、意外にうまく写っていたので嬉しい。直前にじゅんさんに整えてもらったんだけどさ(笑)。新緑帯締めが上手く効いてて、しめしめ♪
 そうそう、最近略しがちの「お金かけずに」報告。紬15,000円、帯5,000円、メインは約2万ね。初期に買ったものなので、私にしちゃ高めです。「大島(リサイクルでも相場10万は下らない)もどき」ということを考えると一応格安よね。

 お能は、想定通り陶酔の世界よ♪シテ(主役)の静御前の衣装は、紫根色って言うのかしら、灰味がかった濃い紫の上着?の袖に金の藤が描かれて、高雅&季節感。烏帽子も金、背に垂らした鬘帯(かづらおび)も金。舞い踊るとほの闇の中に金色が一瞬ひらりと輝くのです。夢幻境に遊びました(=ちょっと寝ました)。

 お着物率はそこそこです。「張り切って着てきました」じゃなくて、さも当たり前のような雰囲気で着ている方が多い。おばさまだけでなく、まあまあ若い方もいます。地味めで軽い小紋、大島紬など。かつて、この雰囲気が気に入って、着物ライフへ誘(いざな)われたのかも!そんな憧れが、やっと実現したのねえ(感慨)。

味噌田楽.jpg アフターの着物で居酒屋も、夢が叶って嬉しいよん(^・^) 室町時代からある味噌田楽を頼んで、気分はお能の続き(笑)。
 気持ちのいい午後をご一緒していただき、ありがとうございました!>yamabusiさん、じゅんさん
posted by eribow at 23:51| Comment(5) | TrackBack(1) | 着物でオフ会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さぼり中の百福です。
着物でおでかけのたのしそーなお二人のお姿…うらやましいなあ。
歌舞伎や笑える狂言ならば正気でいられるのですが、お能と文楽になると「開始10分夢幻境地」です。おにぎりでもあれば別でしょうが。りさこさんブログを拝見して、まねしてブログつくってみました。リンクさせていただきますね。よろしく♪


Posted by 百福@仕事中 at 2006年05月11日 14:49
>百福さん
おおっ、ブログ開設おめでとうございます
中村屋ダン之助さんに引き続き、続々と(笑)
むしろ、今までどうしてないのかしら?と思ってました
こちらもリンクさせていただきますね

お能は、「ウトウトしながら観る」がいいと思うんですよ
「ぐっすり」だとお代が勿体ないですが(;_;)
おにぎりなんか食べたら(満腹で)もっと眠いよ(爆)

新緑はとってもフォトジェニック(=写真写りが美しい)ですね♪
とっても絵になってます(強調:緑が)
これをご覧の着物好きの皆さんが、着物着たくなって
画面の前で涎をたらしてくれたら本望です(笑)
Posted by eribow at 2006年05月11日 21:47
どうも、下男です(笑)
いまごろになって気づきましたが
お2人ともよく似た色合いの帯だったんですね
貴重な経験ありがとございました
ちょっといろいろ調べてみようかな〜♪
という気概だけはいまのところ沸々でございます
Posted by やまぶし at 2006年05月13日 02:01
お二人とも、いい感じ〜♪
気取っているわけでもなし、かといって、ジミでもなし、着物ライフ満喫ってのが伝わってくるのよね〜〜♪
 
Posted by ぶり at 2006年05月14日 15:11
お返事遅くなりすみません!

>やまぶしさん
 コメント&TBありがとうございます!
 そうそう、補足を忘れましたが、下男呼ばわり失礼いたしました(__) 「女性は和服で連れの男性は(ショボい)洋服ではどうしても男性は見劣りし、まるでお嬢様または奥様と下男のようである。このアンバランス状況を自覚し、男ももっと和服のカッコよさに目覚めてほしい。」という主旨で多用されている専門用語ですのでご理解下さい(笑) なおこの用語の命名者は、横浜のダンディ・週末和服の中村屋ダン之助さんです♪

 いろいろ調べて‥とは、お能のこと?着物のこと?(わくわく) 逆に私の知らない和文化ワールドにも関心がおありのようでしたね。こちらこそ、いろいろ教えて下さいね!下町系和の食文化探索(魚?焼鳥?)も(笑)

>ぶりさん
 お褒めいただき、ありがとうございます〜(*^・^*)
>気取っているわけでもなし、かといって、ジミでもなし、
 わ〜い、まさにこういう着こなし目指したので、そう仰っていただくと嬉しいです。能楽堂の客層の中では私たちは若手(笑)なので、このくらいの軽やかさがちょうどいいかな♪
Posted by eribow at 2006年05月15日 12:55
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お能など見せていただいたりして
Excerpt: 5月10日(水)のこと沖縄民謡くらいしか語るものがないのですが日頃より伝統芸能にひとかたならぬ関心を寄せるワタクシメ『何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え (閑吟集)』が座右の銘....
Weblog: yamabusi のヌルイ日々
Tracked: 2006-05-13 02:02