2006年09月08日

漫画で楽しむ着物 その6

『紅匂ふ』の3巻が出た! と買いに行って、『にしむく士(さむらい)』が文庫化されているのを発見。優妃讃良さんのおすすめでもあり、ずっと気になっていたので買ってきた。

にしむく士.jpg 2巻まで出てるのを一気読み。絵柄はいつもの大和和紀さんなんだけど、なんだか今まで読んだ作品とノリが違う。なんというか、肩の力が抜けた時代劇風ホームコメディという感じ。「コメディお江戸でござる」って見てないんだけど、もしかしてこんなノリ?

 笑いながら読めて、ちょっとほろっとさせるところもあって。こういうのも描ける人なんだなあ、とちょっと認識を新たにした。もちろん着物描写もばっちり。身分ごと、状況ごとの描き分けも丁寧。杉浦さんとはまた違った、江戸の風俗を楽しめる漫画。内容は、現代のホームドラマの舞台を江戸にうつしてみた、という感じなんだけど(それが上手い!)
 キャラもいい感じ。主役はもちろん、脇役も魅力的なんだよね。

 「紅匂ふ」の方も、だんだんのってきた感じ。祇園ってほんとに未知の世界だなあ〜。先が楽しみ。


posted by mizuho at 22:27| Comment(4) | TrackBack(0) | おすすめの本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「紅匂ふ」の3巻読みました。何年か前まで芸者と花魁の違いがわかっていませんでした。祇園の芸者は芸を売るのと花魁は吉原などで体を売る・・・見掛けが同じようでも中身は違うのですね。女の戦いには違いないのでしょうが・・・
昨日「さくらん」という漫画を読みました。これは花魁の話なんだけど色々な仕組みなど分かって面白かったです。映画化されるそうですよ。機会があれば読んでみてください。
Posted by まゆこ at 2006年09月08日 23:39
eribowさんmizuhoさん お久しぶりです。
「キモノ事件簿」自分も読みました。
私は「ギョーザ」のところで腹を抱えてしまいました。
漫画家の近藤ようこさんも「あしたも着物日和」という似た感じの本を出しているようなので読んでみようかと思っています。
Posted by 大和多聞 at 2006年09月12日 05:34
mizuhoさんこんにちは (上の記事は投稿間違いです申し訳ありません)
「お江戸でござる」の杉浦日向子さんは私は数回しか見ていませんでしたが、独特の雰囲気がありますよね。
しゃべる(書く)内容と本人のキャラがこれほど一致している人はないのではないかと思えるほどです。着物姿もどこか「ユルイ」感じがあるのです。

「漫画で楽しむ着物」楽しく読ませていただいてます。
大和和紀さん。姉の本棚に「はいからさんが通る」があったことしか記憶になかったのですが、先日近所の漫画喫茶に「紅匂ふ」が置いてあるのを確認しましたので読んでみようかと思っています。
Posted by 大和多聞 at 2006年09月12日 06:07
皆様コメントありがとうございます!
>まゆこさん
芸者と花魁の違い、私も漫画で学習しました。竹宮惠子さんの「紅にほふ」を読むと、もっと理解が深まります。芸者には「旦那」というパトロンがつくシステムだったので(今は違うようですね)、なおさら部外者にはややこしいのかも。「さくらん」、気になりつつまだ読んでないです。やっぱり買おうかなあ〜。
>大和多聞さん
生前の杉浦日向子さん見ておられるのですね。いいなあ・・・漫画シリーズ、まだまだ続くので(おいおい)、気になる作品があったらぜひお読みください!
Posted by mizuho at 2006年09月12日 23:05
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