2006年10月28日

「中村京蔵 創作の夕べ」を見に行く

 歌舞伎俳優、中村京蔵さんの創作劇を見に行く。ナビゲーターはブログつながりの中村屋ダン之助さん。中村京蔵さんはダン之助さんご贔屓の役者さんなのだ。場所は銕仙会能楽堂。原作は中島敦作「山月記」。

着物メンバー集合.jpg 連れはeribow、やっぱりブログつながりのぶりさん、Fujipiさんとそのお友達、ダン之助さんのお連れ合いのたまこさんとそのお友達。これってほとんどオフ会、というかオフ会そのものだ。
 着物着てたのは私を含め4人。とりあえず着物集合写真〜。
 全体によそ行きモード。ダン之助さんは紋付だし、eribowは3代受け継いでる中振袖(?)、ぶりさんはかっこいい波柄。私は初めて着た紫の・・・これってなんだろ。付け下げ? お下がりなので素材も不明。柄がちょっと銘仙ぽいけど触った感じが全然違う。紫が強いので羽織を合わせて中和してみた。

ハロウィン足袋.jpg 紫の着物をセレクトしたのは、実は履きたかった足袋に合うのがこれしかなかったから。じゃーん、友人soya作ハロウィン足袋! 10月後半にしか履けないこのピンポイントさが「どうしても今日履く!」という気分にさせるのだ。昨年もらったときにはすでにハロウィン終わってたので(笑)、履くのは今回が初めて。

 今回は実は仕事帰りだったので、1日着物一式(下駄まで!)を抱えてあちこち歩いていた。重かった。なんでそこまでして着るかね、って自分でもつっこみたくなったよ。でも着たかったんだもん〜。

ぶりさん猫帯.jpg こちらは、ぶりさんの帯。猫好きぶりさんらしい面白帯である。着物も帯も同じ作家さんが描いたものだそう。コーデがばっちり決まっていてかっこいい。
 そして実は、八掛にも着物と同じ柄が描かれていた。八掛に柄を描くなんて初めて見たかも。おっしゃれ〜。


 「山月記」は、能をベースにした創作劇といった感じ。全体のつくりや所作は能なんだけど、面はつけないし、中村京蔵さんの表現は小劇場テイストな熱演で、なかなか新鮮な感じだった。共演は狂言師の高澤祐介さん。こちらは能の「ワキ」に徹していた感じで、そのコントラストも面白かった。ガムラン、三味線の生演奏もすてき。

NAGARAのお膳.jpg 公演後、eribowを除く7人で、ダン之助さんおすすめの蕎麦屋「NAGARA」に。住宅街の中にあって、知らないと行けない感じのお店。「蕎麦屋」というイメージとはちょっと違って洋風なおしゃれさ。
 最初に出てきたお膳がこちら! どれもとても美味しかった。本来はランチのメニューなんだそう。

NAGARAの蕎麦.jpg お蕎麦はこちら〜。うふふ、おいしそうでしょ? ぱっとみ、量が上品で足りないかな、と思ったんだけど、案外ボリュームあった。殻の付いた蕎麦の実を石臼で挽いた粉を使っているそう。


NAGARAデザ−ト.jpg そして最後におしるこのデザート。全部で1800円だし、デザートまで出るとは期待してなかったのでびっくり。嬉しい〜。
 私、あんこ大好きなんだけど、家族が誰も食べないので、オフでしか食べる機会がないんだよね〜。

 そんなわけで、とっても充実した夜をすごせた。すべて仕切ってくださったダン之助さんに感謝。お会いできた皆様にも。また会いましょうね!

<eribowのコメント>
 なかなかきっかけがないとお能行けないので、お誘い感謝しています>ダン之助さん 随分お客さん多くて、盛会でしたね〜。
 銕仙会能楽研究所は、国内外のブランドショップが並ぶ通りにひっそりとあって、こじんまりした作りと、コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな建築が好きです。履物を脱いで上がり、座席が畳なのも気に入っています。

 着物率もそこそこ高かった。紬ほどくだけてないけど、シックで地味めの装いが多く(秋だからというのもあったのかな)、シブ華やか(笑)。なかなか出す機会の難しい、金糸入りの昔着物と季節限定派手な紅葉帯の取り合わせができて嬉しかったです。袖口から長襦袢出てるけどさ(T▽T) 半幅派のmizは、格調感じさせる博多帯に羽織で、上手にまとめてましたね(笑)。
 どうしても着物に合わなくてさー、ハロウィン足袋使えなかったよ(;_;)ごめんね>Soya また来年?(^^; いやあと3日あるぞ‥



posted by mizuho at 21:41| Comment(5) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨夜は、楽しかったぁ♪
miz様の履いていたSoya様特製足袋、ステキでした。
eri様とは、この後すぐにお別れで、残念。 でも、ステキな振袖、見れてよかった。
Posted by ぶり at 2006年10月28日 21:55
mizuhoさま、eribowさま♪
いいな〜わたしも参加したいです(^^; でも700キロも離れた因幡からは無理(>_<) 仲良く着物でお出かけ隊、いつか参加したいです〜
Posted by 因幡のりさこ at 2006年10月29日 07:16
わーい、使ってくれてありがとね。
お褒めのお言葉ありがとうございます>ぶりさま
う〜む、紫だったからねぇ。黒で作れば選択の幅が広がったかな>eribow

それにしても楽しそうな着物生活が続いてるね。
いずれは・・・ってこればっかり言ってる気がする。

Posted by Soya at 2006年10月29日 07:53
わぁ〜 素敵ですね皆様。
お蕎麦も美味しそう・・・(^ー^)

ハロウィン足袋 ぷぷぷ。。可愛い。

私も一度だけ国立能楽堂で能をみたことがあります。でも その時は全然、着物に興味がなかった・・・・。

あ、そうそう!!
やっと手元に「着物事件簿」がきたんです!いっきに読んじゃいましたよ!!!
すっごい面白くって ついつい一人で「うんうん、そうそう!!」って (爆)

読んだあとは 一人ちくちく和裁です(笑)
Posted by 砂里 at 2006年10月29日 21:14
中座したたため、お食事会欠いたeribowです(悲)

>ぶりさん
猫帯、素敵でしたよ♪
金の格調高さがスペシャルな観劇に相応しく、かつ猫ちゃんの洒落感で中和して、
黒着物にもマッチしてて、素敵なコーデでした
あのクラシカルな中振りをお目の高いぶりさんに披露できて、嬉しかったです(^^)

>りさこさん
私も、因幡の国は行きたい土地の上位にランクイン、
名跡めぐりを読むたび、飛んで行きたい気持ちでジリジリしてます(笑)
「<」の小文字以下はコメント消えてしまうようなので、
もし続きがありましたら、「<」大文字をお使いになって
再度書き込んでいただけると幸いです(__)

>Soya
今回は、能楽堂というP(場所)でちょっとスペシャルな観劇というO(状況)で、
着物も帯も「白足袋正装モード」が基本だったので、
柄足袋そのものがそこに合う着物に合わせづらかったという意味です(__)
紫着物で合わせたmizのテクには脱帽です
mizが言ってたけど、履き心地はかなり快適ですよ〜

上記りさこさんと同じく、鹿児島も飛んで行きたいよ(笑)
ぜひぜひ、お二方にはビジバシ稼いでいただいて、
飛行機代なんか気軽に出せるようになって頂きたいものです
ご一緒できないまでも、「着物遊び・鹿児島支部」として活躍キボンヌ(笑)

>砂里さん
ほんと、お蕎麦美味しそうですね(泣)<行ってない

着物で能楽堂、いいですよぉ〜!
着物着るようになった目で見ると、「こなれた着こなし」が
とっても参考になるし、見て楽しいです

和裁、お互い頑張りましょうね(笑)
Posted by eribow at 2006年10月30日 01:23
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