2006年11月30日

着物2箱やってきた!

 突然、我が家にダンボール2箱分、着物がやってきました。

区役所に譲って下さい張り紙 1ヶ月ほど前、区役所の「譲って下さい」欄に、「着物・帯、求む」趣旨の張り紙をしてみたのです。しかし、1ヶ月以上経っても音沙汰なし。「この近隣の老人はケチなのか?」などとうがったり(苦笑)、「紙が剥がされちゃったのかなー?チェックしに行こうかな」などと考えたりしていました。

 1件の電話は一昨日。年配の女性の声で、「明日、引っ越すので処分したいんですけど」とイキナリ(@o@; お宅はちょっと遠く、車運転できない私、着払いで送ってもらうことにしました。電話を切った後、着払いはちょっと後悔しかけましたが、一杯着物もらえるんだからまあいいや、と思い直す。今日着きました。送料720円でした。

 2件目の電話は昨日。かけてきたのはおじいさんで、亡くなった奥様のお着物が沢山あるとのこと。娘さん(40代)も着ないんだそう。「自転車で持って行きます」と言われてびっくりしたけど、すぐ来てくれて、うちの玄関先で見せていただいて、全部くれました。「あともう1箱あるから、また持ってきます」とのこと(;_;)感激

 1ヶ月以上泣かず飛ばずだったのに、立て続けに2件も‥いやあ、来る時は来るもんですねえ。気になったのでわざわざ張り紙確認しに行きましたが(爆)、掲載日は10月17日でした。これがもしかして、「そうじ」を始めて運気が良くなったってことなのでしょうかっ?!

ダンボール2箱分の着物 帯は作り帯1本のみで、あとは着物。ほとんど普段着、紬、お召し、銘仙、ウールと色々ありますが、素材不明のものも(^^;
 色柄が地味〜でいかにも年配向け、小柄な私でもちょっと小さいかな、という着丈。汚れのあるものもあります。なかなか引き取り手もいないし、売れないような品なんだなあ、と察せられました。
 でも、惜しげもない普段着がほしかった私、ちびっこの私にはぴったりなのよ!眠っていたお着物たちがこれで生き返る‥「死蔵」着物の存在に常々胸を痛めていたので、しみじみ嬉しいです(;_;) おじいさまには対面で、おばあさまにはお電話で、激しく感謝をお伝えしました。

 でも、いくらなんでもこんなに一杯は所有できません(-_-; 新HPでフリマ計画中なので、お着物仲間の皆さんとシェアしたいと思います。(注:旧持ち主様には、譲ったり売ったりしてもいいか、お聞きして快諾いただいております)

 元はと言えば、なつさんのブログの近所のスーパーに張り紙を出したらお着物いただけた話題に影響されて、「じゃあ試しにやってみるか?」という感じでした。「着物は必ずもらえる」と信じていた私ですが、実際にご縁があってみると、ちょっと感動です。
 お着物wantsの皆さんも、「張り紙」してみませんか?(笑)



posted by eribow at 23:57| Comment(4) | TrackBack(1) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお〜すごい!!
世の中おかたずけの時期ですよねん ナイスアイデア!
フリマのお話 風の噂で聞きました(^・^)
頑張ってくださいね 桃も微力ながら応援します!

くれぐれも 大荷物 腰など痛めないでくださいねん。
Posted by 桃太郎(^・^) at 2006年12月01日 01:53
絶対そうじ効果ですよ(^o^)!!
区役所の張り紙って、見ている方(特に年配の方が多いのかも?)いるんですね〜。今すぐ貼りに行かなきゃ(笑)
以前、新聞の投稿でご年配の方が、もう着ない大量の着物をリサイクルショップに売りに行った・・・というような事を読んで、「私に売って〜!」と思ったのでした(^^;)
着物を持て余している人は、気づかないだけで、かなりいるのかもしれませんね。
Posted by ひつじ at 2006年12月01日 11:11
そうそう、意外にも着物をもてあましていらっしゃるご年配の方っていらっしゃいます。
私も、いきつけの100均でいきなり「渋い普段着なんかもお召しになる?」と見知らぬご婦人から声をかけられたことがあります。施設に入るので、特に若いときの着物などは
処分したいのでとのことでした。
母娘して着物姿で100均ウロウロなんてのは、きっと着物好きだろうと、見たのだそうです。

多少シミなんかあるほうが、こちらとしても気楽に普段着にできて気楽です。

普段用と割り切った、お召しや夏の絽なんか、正絹だってのに、洗濯機でごろんごろん。
部屋着専用なので、裄なか短い方がすったり、ひっかけたりしなくて安心ってなもん。

先日は、近所のデパートの京都展で、リサイクル着物が出てて、その中でも「シミがあるので、生地使い用」というワゴンの中に、薄縹地に黒の十字絣の袷のお召しを発見。襟元に点点とシミがあり、極めつけに襟の背中中央部が畳んだ状態で放置してたのか、白く褪めています。
裏は、シミ一つないいい生地。
ちゃっかり、部屋着にゲットしました。正絹お召しは軽くてあったか。うっふっふー。
普通、こういう売り物にならないものは生地にバラされちゃってから店にでるのですが、珍しいパターンでした。
Posted by 優妃讃良 at 2006年12月01日 11:40
>桃太郎さん
そっか、師走、おそうじ気分も盛り上がりやすいから、
「やってみよう!」という気持ちに時期が後押しですね

フリマ企画など、桃さんのご助力をお待ちしてますのよん(-_☆ヨロシク

>ひつじさん
区役所の張り紙とか、タウン誌の投稿欄とか、
リサイクル欄はけっこう利用してた私です(笑)

大量に売るなら、まだいいですよお
大量に捨てる(=廃棄する)ケースが後を絶たず‥(号泣)
今もどこかで「処分」されてると思うと、いても立っても居られないです!(><;

>優妃讃良さん
意外にも‥どころか、石を投げれば当たるほど
いらっしゃいます!<着物を持て余す年配者
そうか、捨てられる寸前の柔らか物を「着潰す」っていうの、いいですね(真剣)
時代の変わり目だからこそ噴出した歪み、
こんな風に絹を楽しめる世代なんて、空前絶後なんだろうなぁ‥
Posted by eribow at 2006年12月02日 01:02
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