2007年06月07日

「きもの紀行」にはまる

 八丈島ツアー参加を決めてから、染め織り関係の本を読みあさっていた。島にまで持ち込んでしまったのがこれ、立松和平の「きもの紀行」

きもの紀行.jpg これで「め由工房」の山下八百子さんのことを読んだのが工房を訪ねるきっかけになった。

 もともと「美しいキモノ」で連載されていた工房めぐりをまとめ、加筆した本。大倉舜二さんの写真も美しい。
 立松さんの本は実はあまり読んだことがないのだが、このエッセイはとても読み応えがあった。「一枚の布には山河がしまい込まれている」という書き出しからもうぐっとくる。染めや織りをやる方の言葉がすごく生き生きと書き写されている。手仕事の大変さややりがいが伝わってくる。バックグラウンドや歴史もよく調べてあって発見も多い。

 自分でも行きたい、という思いも強くなった。今回実際工房を訪ねてみて思ったのは、編集者がお膳立てして、有名な作家が来るとなればやっぱり工房は「よそ行き」になるのだろうなあ、ということ。やっぱり自分の足を運んで初めてわかることが多いよね。
posted by mizuho at 01:01| Comment(4) | TrackBack(0) | おすすめの本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。
「美しいキモノ」の立松和平さんのこのコーナー、楽しみに読んでいました。
美しいキモノでは、写真がモノクロで物足りなかったのですが、こちらの本では、カラーの写真も掲載されていますか?
でしたら買っちゃおうかな♪と思いまして。

八丈、癒されますよね。
私は島に行くといつも潜ってばかりなので、織の工房を訪ねる機会がなかなか無く(_ _;)
め由工房は是非、行ってみたいです!
Posted by なまづ at 2007年06月07日 13:53
なまづさんこんばんは! お久しぶりですね!

「美しいキモノ」実は読んだことないのですが、連載時は写真モノクロだったんですか?! なんてもったいない。この本はばっちりカラーですよ。紙もいいし、半分写真集みたいなので、高い(2200円)分の価値はあります。

ダイバーなんですね(そういえばオフでお話聞いたような・・・)。私はタンクが苦手でスキューバ派ですが潜るのは楽しいですよね〜。両方楽しめる旅もいいなあ。
Posted by mizuho at 2007年06月07日 21:05
mizuhoさん、コメントありがとうございます!
そぉ〜ですか!カラーですか!
モノクロで臍を噛む思いだった写真をカラーで!
・・・早速、明日本屋さんで探してみます♪

立松さんも、「カラーで紹介できないのが、惜しい」といつか書いていらっしゃいました。
『美しいキモノ』は、私が唯一購入を続けている雑誌です。しかも、完全保存。かれこれ14年程、保管中です。そろそろ処分しようかと思っていますが(;^^)ヾ
Posted by なまづ at 2007年06月11日 23:45
なまづさんこんばんは。

14年分の雑誌!! 図書館並みですね〜。でもそれだけ面白いのか。食わず嫌いでした。今度読んでみようっと。
そういえばひとつ前のコメント、「シュノーケル派」と書くつもりで「スキューバ派」と書いちゃいました。スキューバじゃタンクじゃん・・・(汗)
Posted by mizuho at 2007年06月13日 21:51
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