
かつて沖縄では、宴に三線はつきもの、誰もが弾け、何かと出てきたものだとか。暑い日中をやり過ごして、まだ電灯もない時代、月明かりの下で謳い踊る席は「毛(もう=原っぱ)遊び(あしび=宴会)」といってよくあることだったとか。ネオンの谷間の新橋ではありましたが、これぞ現代版「毛遊び」ですね〜。
砂場の縁に腰掛け、ビールでほろ酔い、夜風が心地よく、しばし極上ミニライブ。ほとんど私の知っているスタンダードナンバーだったので、一緒に口ずさんだり、拍子をとり体を揺すって、一緒に楽しませていただきました。
もう一人、三線ナシ洋服姿のお姉さんもご一緒で、4人で歌と演奏の練習をしているようでした。じろじろは観察しなかったですけど、そこそこ若そう?何のグループなんだろう?サークル?友達?いずれにしても、楽しそう!
私の「夢」である「普段着物」ってこういうことなんです。着たいから着る。気張らず着る(街中の公園だものね!)。着るのが合うシチュエーションに着ることができる。男だから女だからも関係ない。友達と一緒に楽しむこともできる。
そんなことをつらつら考えて、語りに入ったり、人に勧めたりしてきたけれど、自分とは何の接点もないところで、自然発生的に同じようなスタイルをとっている人に遭遇して、ちょっと感動です。
改めて、「普段着物」普及の潮流、そして「男着物」増大を確信しました。ナチュラルに男着物が見られる世の中も、あともう少しなのかもしれません!!!(-人-)祈
ロック好きな人が多いのでコーディネートが
お洒落です。
髑髏柄の浴衣にワニ柄の帯など・・・w。
そういうお洒落をみていると楽しいですよね☆
私も沖縄音楽大好き!
なんだ、彼ら三線弾くの!!聴いてみたい♪
ロック小僧はお洒落着物かあ〜(羨望)
私の身の回りでは、「呉服屋の若(古?)旦那」がメインだからなあ(悔)
こういう(自分より)若い世代の男着物に期待です♪
>carmenさん
えええーー同じ方々と遭遇してる?!
でも年恰好や行動パターンを考えると、おそらく同一ですよね(興奮)
今度、新橋で待ち伏せてみようかな(爆)
やはり沖縄音楽お好きですか?(ウフフ)
体の中から、暮らしの中に、音楽があるってイイよね!!!