2005年11月17日

羽二重の喪服チェック

 着付けランクアップ(のはず)講座で、実家から送ってもらった喪服の着付け練習&チェックしました。

黒羽二重後ろ  紋が入っているので、背中心をキッチリ合わせなきゃいけない(汗)。付け替えるのが面倒だったので、柄たっぷりの色襟なのはご愛嬌。(笑)

 過去記事で、なまづさんにご指摘いただいた通り、「羽二重(はぶたえ)」という生地でした。先生に「ご出身はどちら?関東?関西?」ときかれ、「関東です」と答えると、やっぱりという表情で頷いて「喪服は関西では縮緬、関東は羽二重が主流だったの。でも最近は縮緬が主だから、羽二重見るの、久しぶりよ〜。」と仰っていました。
 さらに「羽二重は(つるつるしてるから?)着こなしが難しい。羽二重を着られれば、何でも着付けは大丈夫」とのこと。もしかして最上級編?練習しなくちゃ‥(汗汗)

 喪服といっても、小物類をどう揃えていいか分からない。全部着付けてみて先生にお聞きして、足りないことが分かったのは、

・長襦袢(白。手持ちのピンクやオレンジ系はNG。誂えねば‥。)
・帯揚げ、草履、バッグ(黒必須。帯締めは持っている。)
・帯板、帯枕(黒。見えない部分なので、出先で着替えるのでなければ不要だそう。)

 買い揃える必要あるものもありますね。着物と帯だけ持っていても、着られなくちゃ意味ないですもんね。

 また着てみたところ、袖が長い!母がお嫁入りの時に仕立てたものなので、未婚〜若妻モードと思われ。お洒落着ならアンティーク調の長めの袖も好きだけど、ことフォーマルには私の年ではちょっと相応しくないかな。仕立て直しが必要だということも分かりました。
 あと分かったことは、季節感不明の帯。着物が袷なのにどう見ても絽?と不思議でしたが、なんとリバーシブル袋帯(名古屋帯と勘違いしていた)!裏表両面、夏冬兼用の帯だったのでした。たくさんの着物を誂える時代ではなくなっていた当時、合理的だったのでしょうね(感心)。

 初めて着た羽二重は、しっとり冷たいのにしばらく着ているととっても温かい!(驚) 鏡に映った姿を見ても、周りの反応からしても、かーなーり高級感が漂います。薄手でつやつやした質感なので、すっごくスレンダーに見える。(^^; 自分で言うのもナンですが、カッチョいい着物ですね。まさに極妻?!
posted by eribow at 16:03| Comment(3) | TrackBack(1) | eribowの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
極妻・・・ステキ(゜ー゜☆キラッ

>喪服は関西では縮緬、関東は羽二重が主流だったの。でも最近は縮緬が主だから・・・

(;゚Д゚)ツ∩ヘェーヘェーヘェー
知りませんでした。私の喪服、しばらく出した
ことないなぁ〜見ておかないとですね
Posted by くらら at 2005年11月17日 18:46
衣紋に光る洗濯バサミ(合ってますよね?)、きらりとのぞくうなじ!ナイス極妻!!!!

楽しませていただいております。

さて、やはり喪服はレベルが高そうですね。礼服の話はダン之助さんのサイトでも触れられていますが、喪服に関してはまだ見たこと無いです。喪服を着るきかい自体喜ばれることもないので、紹介数が少ないかもしれませんが。。。
Posted by 川崎 at 2005年11月18日 23:53
>くららさん >川崎さん
書き込みありがとうございます!

喪服なんて普段、縁ないですよね〜(葬儀関係者でもない限り)。普段着でもロクに着られない私が、そんなきちんとした和服、いきなり着られるわけがない!という焦りから、研究してみました。やはり礼服は、文化のエッセンスがあって興味深いものです。

川崎さん、洗濯バサミじゃなくて、和装用クリップです(笑)。極妻の必須アイテムですね(嘘)。
Posted by eribow at 2005年11月20日 10:25
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母の喪服を譲り受ける
Excerpt: くれくれおねだりして、実家から喪服送ってもらいました。母は身体が悪い(車椅子です)ので、もう着物は着ないのです。 入手経路:実家 値段:0円 袷ですが、つるつるしてなんだか薄手です。生地に..
Weblog: eribow & mizuhoの お金かけずに着物遊び
Tracked: 2005-11-17 16:06
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