怒涛の和裁デー・レポ続き。雑巾しか縫ったことのなかった自分が、袖などという立体的で複雑なモノを、生まれて初めて、しかもたった一人で縫えたことに、
私は今猛烈に感動しています(伴忠太風に)。 まずは、
印付け。へらで印がちゃんとつくものか自信がなかった私は、迷わずチャコペンのみ購入したのですが、へらを使うと複数枚の布に同時に印がつけられる、ということを発見しました。そっかー、チャコだと二度手間なのね(めもめも)。
小さいパーツなので、直線部分はまあ簡単です。縦縞って、ほとんど縦の印つけ要らないのね。作戦成功(笑)。
問題は袖の
丸みです。「とにかく着られればいい」というコンセプトで始めたので、角ばっててもいいやと思っていたのですが、参考にした和裁本、ミシン本、そして激安浴衣まで丸みがあったので、ちゃんとやってみることにしました。
丸み型紙を用意しなくてはいけないらしい。実物大の型紙が載っている和裁本を参考に、
とりあえず手近にあった待ち針の台紙で即席で作ってみました。
何だか雑だけど(^^;
所要時間は10分くらいですかね。
ここですぐ縫い始めず、まずは
下糸ボビン巻きから。先日、雑巾37枚縫った時、意外にすぐ下糸が終わってしまってその都度巻き巻きするのが面倒だったので、こんなに長い直線を縫う和服が糸を消費しないわけはない‥と、先に3つ作成しておくことにしました。
所要時間10分。着々だね!
そして
袖縫製開始。
雑巾以外のものを縫うのは中学の家庭科実習以来です(>_<; キンチョー
勿論、針目は最大、速度は最低速。先日の雑巾トレーニングで直線縫いに関してはちょっとリハビリしてるはずなのですが、やはり着るものを縫っているんだ、という緊張感は違います。最低速にも関わらず、ちょっと縫っては止めて針目を確認。
そうそう、「着られるものが完成すればいい」のコンセプト、
糸調子調整せずに縫い始めました。そしたらガンガンに糸調子狂ってる(泣)。見えるところじゃないし‥と、そのまま縫っては調節、縫っては調節し、なんとか整いました。
この辺で、お腹が空いたので、お昼ご飯。お湯をかけるだけの、インスタント蕎麦。まるで残業サラリーマンだね(^^; 刻み葱を追加したので、手をよく洗わないと、布に臭いがついちゃう(~▽~;
お湯沸かし始めから食べ終わりまで、15分。BGMのFMラジオは演歌に代わりました。『黒髪ざんげ』ってすごい題だな〜(@_@; などと余計なことを考えながら作業再開。

丸み縫いは、さらにペースを落として、ゆっくりゆっくり慎重に‥。

裏表縫い合わさったところで、
アイロン登場〜。「こて」ではないので、こういう細かい部分は流石にやりにくいですが、まあ何とか。丸み部分、縫い代を押し潰して‥
カーブになるよう、ミシンで縫い縮めました。この技は、激安浴衣の真似っこです。結構細かい技で、一度失敗してやり直しました。ミシンに付属していた解き用の楊枝みたいな?道具で糸をほじって。二度目でまあこの程度になったので、合格に。

そして、
袖開き口縫い開始です。ミシン本および激安浴衣を参考に、表にミシン目出るスタイルにすることにしました。
2,3度往復してしっかりつけます。ミシンの後ろ送り縫いの機能が大活躍。車のギアのRみたいだわ〜(感慨)。
筒状のものを縫うのは初めてです。ミシンのアーム型が、初めて役立ってるぅ(感涙)。

ぐるりと一周して、袖開き口完成。近くで見ると(写真をアップにすると)縫い目が見えますが、遠目には見えないです。なかなか上手くできたでしょう?(自画自賛)
くるりとひっくり返すと、袖完成(じーん)。片っぽ1時間くらいだったかな。アホっぽいJapanese popsに乗せて軽快に進みました。雨も上がってきたようです。
posted by eribow at 23:54|
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