ベランダへ出ると、大気に芳(かぐわ)しい香りが満ちています(驚)。花の香りです。我が家はマンションの4階。ここまで届くなんて何の花だろう‥ふと気になって、そっと着替えて外に出てみました。
朝は大好きです。公園には清々しい朝日が溢れていました。
いろんな秋の草花が咲いたり実ったりしています。名前も何も知らない自分が歯がゆいです(^^; 夏の名残のオシロイバナもまだ咲いています。
「和服は単なる衣服ではない」というのが私の意見ですが、和服に親しむことによって「季節に鋭敏になる」「自然(特に植物!)に対し愛着がわく」という絶大な効果があったことは、これまでも何度も書いてきたとおりです。
藪全体が、香っているようです。百合にも似た、力強く気品ある芳香です。
目には見えないのに、遠く離れた場所まで届く‥香りの不思議に打たれました。見えなくても、人の心を打つ。ほのかに人を包み、癒し、幸せにする。帯に忍ばせた匂い袋も、こういうことなのよね。
香りは「目に見えない美」の典型ですね。
夢の朝 匂(にほ)ひ袋か 秋の庭 〜衿女


.jpg)


