場所は日本橋三越6F三越劇場です。その後別件で必要があったので着物で行ったのですが、本格的なお着物のメッカである日本橋三越、キンチョーします(><;
帯 :1,000円(リサイクル屋)
帯揚:1,000円(呉服屋)
帯締:1,000円(イベント出店)
足袋:0円(いただき物)
草履:3,000円(呉服屋)
カジュアルでありつついちおー日本橋に敬意を表したもの、秋らしい色彩のものにしてみました。着物は、着付け教室でご一緒した着物先輩からお譲り頂いた、私が持っている中ではかなりいいモノです。帯は「綿だから安いんだ〜」と思い込んで買ったのですが、やっぱり絹かも??紬地に染め模様です。
会場はほぼ満席。殆どが女性でしたが、ご夫婦らしき男性の姿もちらほら見受けられました。
前半は3人のお医者さんが講演。短い時間の中で専門的な知識、最前線の情報が満載で、非常に密度が濃かった。
後半はご自身が乳がんを発病、手術、復帰して今や乳がん界(?)の顔となった山田邦子さんのトーク&パネルディスカッション。彼女らしく面白おかしく話しつつ、よっぽど事前打ち合わせしてあるのか、計算されつくしたかのような盛り沢山な体験談でした。
早期発見すれば99%治ること、最近は乳房温存手術が主になっていることは、私が知っていた通りでした。骨に転移しやすいこと、ゾメタという薬物が治療に使われることなど、友の闘病を通して知ったことも出ました。
「忙しいから」「そのうちやらなくっちゃ」と健康診断を延ばし延ばしにしていた友に、もっと強く勧めればよかった、と後悔している私ですが、40代からぐっと発病率が上がる、というデータを見て、胸つまりました。「まだ30代だから」という油断が、彼女にも私にもあったに違いない。
他の癌や、海外での死亡率は減少しているのに、増え続けている日本女性の乳がん。現在、女性の癌のトップなのだそうです。
うーむー和装には困ったな(^^; そうだ、「なかったら作る」発想の私です、和服版のピンクリボンが開発できないかしら?!帯留め、帯飾り‥その辺かなあ。いまいちコーディネートしづらい色彩、デザインではあります(^^; ま、「主義主張モノ」なので、特別な場合だけと割り切ればいいのかな?
会場の外の6Fは宝飾品売り場。普通、そういうフロアってがらがらしているものだけど、日曜日だったこともあるのか、混み合っていました。混んだ宝石売り場!さすが日本橋三越です。店員の黒服さえ眩しく、お客様の着物率は明らかに高いです(震)。
ビシっと袴姿が決まった稲川淳二風のカッコイイ男性2人連れものしのし歩いていました。レアな男着物、こなれた着こなし、しかも2人も‥さすが日本橋三越です(こればっか)。すごーく迫力があって、政界の黒幕かヤクザの大親分か?(震) いや、それにしてはワルそうではなかったけど‥と書きながらはたと気づきました。もしかして稲川淳二本人?!(^^; あの迫力はスタアのオーラだったのかもしれません。山田邦子が出演してるんだもんね、もしかしたら会いに来たのかも(憶測)
乳がんで、同じ年の友を亡くした私です。検診を怠ったために手遅れになった‥その哀しい轍を踏まないためにも、生きている限り「ピンクリボン運動」をしていこうと思います。
秋にはピンクリボン・フェスティバルという啓発活動が行われているそうです。10月1日は東京タワーなどのライトアップも行われるとのこと。街中で見かけたら、ぜひ乳がんのことを思い出して下さい。
茶の紬 友と乳房を 悼む秋 〜衿女

