2007年08月20日

増え続ける男浴衣

 「下駄履き感覚」で毎年楽しんでいる鶴見川花火大会、もちろん男浴衣も観察してきましたよ♪
tsurumihanabi yukata 004.jpg 若い男女グループの浴衣チームを見かけたので、遠くからボンヤリと写真撮ってみました。遠目ではあったけど、男の子達、かっこいいねえ(ウットリ)。男性の場合、浴衣着用している人は、傾向としては「お洒落」な人が多いような気がします。

 男性の場合、自分が着用しなくて勘所が分からないせいもあるのか、あまり「着こなし」「着付け」に問題は感じないです。「はだけ」や「ゆるみ」などのダラシナ系も、それはそれで男らしくてイイ♪と思う個人的趣味もあるのでしょうかA(^^;

 仮設トイレの順番待ちしていた時に、男性の列の中の着物も結構観察しました。
 甚平は多いですね。甚平着用者の傾向は「お父さん」が多い。若いカップルにもいましたけどね。着用すると「お父さん」に見えるのかも(爆)。

 女性の浴衣率はうち近辺ではちょい頭打ち傾向ですが、男性に限って言えば、年を追うごとに上昇しています。どこもまだまだ伸び盛りのようですね♪
 女性の浴衣はめっちゃ安価で品数豊富で手に入りやすくなりましたがユニクロが浴衣販売しなくなった昨年今年、男性陣はどこで調達してるんでしょうね?丸井?お誂え?

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2007年08月13日

新橋にて、着物男三人衆

200708122034000.jpg 夜の新橋を歩いていたら、公園で三線(さんしん=沖縄三味線)を弾く男性3人に遭遇しました。しかもなんと着物姿!沖縄LOVE、着物男性LOVEの私にとって、夢のコンビネーションではないですか!!貴重な男着物、「お祭り浴衣」ではなく「普段着」として着てる感じ、大好きなキリリ角帯、それを一挙に3人も。あまりの眼福に興奮。一緒にいた夫に「これだよ!やっぱり男着物はカッコいい!」と騒ぎまくる(^^; 声をかけて、写真撮らせていただきました。

 かつて沖縄では、宴に三線はつきもの、誰もが弾け、何かと出てきたものだとか。暑い日中をやり過ごして、まだ電灯もない時代、月明かりの下で謳い踊る席は「毛(もう=原っぱ)遊び(あしび=宴会)」といってよくあることだったとか。ネオンの谷間の新橋ではありましたが、これぞ現代版「毛遊び」ですね〜。
 砂場の縁に腰掛け、ビールでほろ酔い、夜風が心地よく、しばし極上ミニライブ。ほとんど私の知っているスタンダードナンバーだったので、一緒に口ずさんだり、拍子をとり体を揺すって、一緒に楽しませていただきました。
 もう一人、三線ナシ洋服姿のお姉さんもご一緒で、4人で歌と演奏の練習をしているようでした。じろじろは観察しなかったですけど、そこそこ若そう?何のグループなんだろう?サークル?友達?いずれにしても、楽しそう!

 私の「夢」である「普段着物」ってこういうことなんです。着たいから着る。気張らず着る(街中の公園だものね!)。着るのが合うシチュエーションに着ることができる。男だから女だからも関係ない。友達と一緒に楽しむこともできる。
 そんなことをつらつら考えて、語りに入ったり、人に勧めたりしてきたけれど、自分とは何の接点もないところで、自然発生的に同じようなスタイルをとっている人に遭遇して、ちょっと感動です。
 改めて、「普段着物」普及の潮流、そして「男着物」増大を確信しました。ナチュラルに男着物が見られる世の中も、あともう少しなのかもしれません!!!(-人-)祈
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2007年07月20日

小5の息子たち浴衣デビュー!

 毎年行っている、近所の大きなお寺總持寺の夏祭り、近所の子供たち&ママ友たちと今年も行ってきました。勿論浴衣で♪今年はついに息子たちを浴衣デビューさせることに成功しました(感涙)!!!
soujiji boys.JPG 「下を着てないと裸みたいで気持ち悪い」と言うので、中にTシャツ着ています。デカいサイズのものを無理矢理直して着ているのでだぼだぼ。まるでお父さんの浴衣を借り物みたいです(^^; 着付けも帯結びもテキトーなので、外出直後からすでに着崩れています。てるてる坊主状態?(爆)

soujiji R&K.JPG 親子3ショットです♪両手に花?(嬉)
 そもそも男着物カッコいいと思ってる私、息子たちが似合わないわけないと思ってましたが、思った以上に和服姿はカッコいいです(感涙)。かーいー息子たちがいい男に成長してくれているのは、母親冥利に尽きますね(感激)
 まだ身長は越されてませんが、もうちょっとですね。足のサイズはすでに同じです。

soujiji R.JPG 前夜、丈を見ようと風呂上りに試着させてみたら、息子Rの方は口には出さないけど「アレ?もしかして俺似合ってる?」とびみょーーに気に入った様子。当日直前に、息子Kは「やっぱり着なきゃだめ?」と暗い声で聞きましたが、息子Rは「僕は着てもいいよ」と涼しい顔。しめしめ!
 ご覧下さい、このご機嫌な様子を(笑)。でも、親の私が言うのも何ですが、ほんとに似合ってます♪

soujiji 013.jpg soujiji 021.jpg soujiji 030.jpg
 混みあった参道。きらめく屋台に群がる子供たち、若者たち。ライトアップされた櫓(やぐら)の上で踊りまくる若いお坊さん達。間近で見る花火と、地元民達のストレートな歓声。ママは缶ビール片手に。子供たちは射的やらくじやらに心奪われ。毎年訪れていますが、毎年楽しいです。
 総持寺のお祭りは今年初めて、というママ友2人は「こんなに大きなお寺だったのにびっくり」「こんなに盛大なお祭りがあったなんて知らなかった」と驚いていました。

 「人と違ったことが嫌い」で、ママの着物姿にもいまいち冷たかった息子たち、今まで和服はガンとして拒否し、甚平ですら嫌がってました。しかし、今年たまたま男物の浴衣を入手したので、これはもう着せるしかない(鼻息)。
息子K「僕、浴衣着ないからね」
私「じゃあ、お祭りでお小遣い使っちゃダメ」
息子R&K「ええーーーーー!!!」
 あまり強制して着物嫌いになられても困るので、そんなに本気で言ったわけでもないのですが、意外に彼らは真に受けて「じゃあしょうがないか」という雰囲気が見えたので、ちょっとプッシュ。これって脅迫?
 感想を聞くと、「暑かった」。帯は緩むわ、襟元は崩れるわ、袂は長すぎるわで、快適とは言えなかった初浴衣でしたが、今までの嫌がりようを思うと、よくまあブーたれずに着てくれたものです(感慨)。

 「(自称)男着物普及委員会」の私としては、基本中の基本である家族、しかも将来を担う「若い男の子」を、2人も浴衣デビューさせることができて、本望です。
ラベル:浴衣 お祭り
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2007年05月05日

横浜・元町の着物男クン

 GW中日の今日、だんなと元町界隈にぶらぶら遊びに行っていました。裏通りの外がよく見えるレストランでランチを摂っていたら、大勢の人出の通行人の中に、一瞬着物のカップルを発見!(@_@;
 どの街へ行っても着物姿はついチェックしてしまいますが、やはり男性は好きなので珍しいので、「オッ!」とときめきます。細身の、おそらく若い男性。茶っぽい?羽織姿でした。連れの女性も、おそらくお若い?アンティークな装いに見えました。ほんとに一瞬、あっ!という間に通り過ぎてしまったのでよく観察はできなかったのですけれど。
 着物でお出かけが似合う街かどうかは、いつも研究してしまいますけど、レトロ横浜は結構合うんじゃないかと思っていたところ。デート?何かの集まり?着物のお店?分かりませんが、古きよき時代を感じさせる元町の風景には似合っていると思いました。どちらへ行かれたのかなー?
 いずれにせよ、年若い方が、楽しんで着ているらしいことは感じられましたので、ほのぼの♪嬉しくなりました。

 でも今日は暑かったよね(-_-; 5月始まったばかりとは思えない気温。袷は厳しかったと思われます。単衣でもツライかも。そんな中、羽織は暑かったろうと思われます(^^; 朝の時点で、ここまで暑くなるとは思わなかったからなー。彼は大丈夫だったのでしょうか?

 余談ですが、午後、大ベストセラー『五体不満足』で有名な乙武さんを見かけました。人出の多い横浜、車椅子の方もたくさん見かけましたので、別に珍しくもなくふっと見逃したのですが、通り過ぎた後ふと「もしや??」と振り返って確認したら、やっぱりそうでした。通りすがりの人の「乙武さん‥」という囁きも耳に入ったので、間違いありません。ちょっと段差のあるお店の入り口で、通行人の女性に手伝ってもらって店内へ消えていくのを見送りました。町中で有名人とすれ違っても結構見逃してしまう性質(^^; なので今回見逃さなかったのがミーハーに嬉しかったし、尊敬する乙武さんを生で拝見できたのもヨカッタ♪
 彼の気張らないナチュラルな雰囲気が好きです。「普段着物を普通に」という思いで行動している私も、今日の彼のように、風のように自然体であれたらなあ、とちょっと身が引き締まりました。
 ちょうど「少数者」の話題を書いたばかり。そうだよね、少数者と言えば彼のハンデも、数的にはレアなんだよね。少数ぶりに怖じない彼の前向きさに、私もあやかりたい!

 着物男と乙武さん目撃。今日はラッキー♪
ラベル:着物 男の着物
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2007年04月18日

着物de銀座、男着物がいっぱい!

 先日、「着物de銀座」の懇親会(=飲み会)に初参加した話を「もっと!着物遊び」でご報告したところです。が、表向きに書きにくいこともあります。
 長くおつきあい下さっている方は知ってますし、過去ログを辿ればすぐバレますが、私は男性の着物姿が大好物大好きなのです。今までは着物を着る男性の友人が数えるほどしかおらず、どちらかというとまだ着物を着ていない男性の友人に向けて「いいよ〜着ようよ〜」と呼びかけたい気持ちを込めて、着物男性が読むのをあまり念頭におかずに書いてきたような気がします。なので、今後、着物男性がここを読むことになったら、私の着物男好きぶりを見られるのが恥ずかしいよ〜(滝汗)。
 例えてみれば、女子トイレで男子の噂話で盛り上がっていた女子中学生、といったところでしょうか(^^; 好きな男の子が聞いていたことに気づいて大パニック、とかそんな感じです(爆)。

 着物男だらけのde銀座はパラダイスでした。年配はシブく、中年は色っぽく、若者は凛々しく、太った方は貫禄があり、やせた方はなよらかです。今っぽい着こなしはお洒落ですし、スタンダードな着物は毅然としてます。目の保養、お腹一杯!

deginza 011.jpg 地べたで酌み交わす男二人(鼻血)。あまりのカッコよさに、請うて写真を撮らせて頂きました。やっぱり男はこうでなくちゃ!やっぱり酒はこうでなくちゃ!全ての酒飲み男に着物着用を命じたくなった一こまです!

deginza 016.jpg この着物男子密度はいかがでしょうか?これが、男性の着物着用率0.01%(eribow推定)の現代日本でしょうか?ざっくり30人ほどいらしていたと数えて、私の推定率が正しいとして、男性30万人分の着物男性がここに集結していたことになります。
 またお分かりでしょうか、年代がさまざまです。右手のちょんまげの方は若手です。真ん中の白い着物の方は魅惑の中年です。左の背を向けてる方は、まあ察するにオジさまですね。老若男女ではなく、老若男男ですなー。
 気分は、男湯に紛れ込んでしまったオトメ、といったところでしょうか。フウ〜(違)

deginza 018.jpg 月島で男着物の店APPERSを開いてらっしゃる山田さんとお知り合いになり、ツーショット♪短い髪が爽やかでグー!です。写真にはよく写ってませんが、金属?の羽織紐もナイスでした。
 月島はずっと以前「着物でお出かけ」で訪れたことがあり、町の風情、お店、海風、気に入ってしまいまた行きたかったエリア。もうぜひ訪ねるしかないですね!(鼻息)

deginza 027.jpg 20代3人組です。書生スタイル、イイ!!!ですね〜 帽子、ピアス、サングラス、とそれぞれ自由なアイテムで遊んでいて、お洒落心高し!
 滅多に見ない若い着物姿、貴重です。でももうドップリ着物の魅力にはまっているご様子、こういう子たちの存在があれば、若い男性の着物率もグングン上昇するかも(期待)。

deginza 040.jpg 二次会で、いい男たちに囲まれるeribow。もう死んでもいいと思いました(爆)。
 相当飲んで出来上がっています。脂が滲み出て光ってます(爆)。

 イヤー、写真を改めて並べて見ると、ヤバいですね(汗)。今回ほど、夫婦の危機を感じたことはありませんでした(嘘)。
 しかし、嬉しさを通り越して、帰り道では「どうして日本人男性はもっと着物を着ないんだ!?」と義憤に燃えてしまいました。身の回りの男性、あの人も、あの人も‥着物を着せればこんな風、というイメージがわいて、大抵の人は2割増し3割増し、人によっては何倍も、カッコよさがUPするのにな〜と悔しさで一杯に。

 写真撮影に応じて下さった皆様、ありがとうございました。こんな私に引かないでねA(^^;;; 着物男、命がけで応援します、これからもどうぞよろしく。
ラベル:着物 銀座 男着物
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2007年03月09日

江原啓之の着物

 最近『オーラの泉』を見るようになりました。江原啓之って、いつも着物なのね〜φ(・・; 男着物普及委員会(自称)の私としましては、今注目の「着物男」です。

 私の希望は、男女を問わず「普通の人が、普通に着物」です。普通、って賛否両論ある単語なので、慎重に用いたいところですが、逆に特殊っていうのは、
・著しいお金持ち
・ある種の職業
・著しいお洒落
を指していて、普通はそうでないもの、を指して使っています。
 男着物で、「普通の人」の着物を探すのは非常に困難です。街中で見かける着物男は、ほとんどが特殊な職業です。まあ、メインは呉服屋さんかな。武道、芸能(能・歌舞伎・落語・演歌)、囲碁将棋、僧侶神職。せいぜい和食、旅館。着物=仕事着ですね。
 芸能人で、季節イベント(正月とか)や時代劇で着物姿は多いですが、「普段着」として和服を着こなしている人はあまり思い浮かばない。せいぜい重めのパーティーで“爺さん”が紋付着てるくらい?でもそれは、着物=衣装の範疇です。

 そんな中で、江原氏には「オッ?!」と注目した。彼はその場に必要とされてないのに、着物を着ている。あれは、好きで、着物を理解して、「私服」として着ているのではないか。しかも彼はまだ若い(40代、子育て中)。画期的なことではないかしらん。
 一つには、彼は自分が「着物が似合う」ということを気に入ってるのではないか。だって典型的な「着物体型」だものね(笑)。

 まあ、すごくお金持ちではあるんだろうけど(^^; ただ贅を尽くしたカネかかってる着物には見えないなあ。男着物は分かりにくいだけで、実はすんごくいいもの着てるのかな?(汗)
 それに、彼のアイデンティティとしては「神職」なのかなあ。いや、でも雰囲気は仕事着っぽくないぞ。うーん、でもそれは歌舞伎役者がオフにも着物を着ている、と同じで、やっぱり職業柄なのかなあ?

 私としては、ギター侍をはじめ(大笑い)、有名人著名人でなんとか「普通に着物」の人が登場して、着物イメージを上げてほしいわけだけど。
 私は、カッコいいと思うんだけどな〜。私は、彼が「普通に」着てると感じるんだけどな〜。「日本の文化のよさ」を自然体で愛しているのが感じられて素敵だと思うんだけどな〜。
 彼は「特殊な人」だから(^^; 彼が着物を着こなしていることが男着物普及にプラスになるかどうかといえば、ならないのかもなあ(弱気)。
ラベル:着物 江原啓之
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2007年02月03日

『大奥』の男着物〜歌舞伎役者と火消に萌え♪

 『大奥』でもシッカリ男着物チェ〜ック♪今回、期待していた女達の豪華着物には意外にハマらなかった分、江戸庶民の着物男たちに注目してしまいました♪

 まずは、歌舞伎の二枚目役者、主役の生島新五郎。西島秀俊‥知らないなあ。あれ、『犬神家の一族』に出てるんだ φ(@_@; 取り立てて好きなタイプでも嫌いなタイプでもないけど‥よかったぁ♪ 浮世絵によくあるように、前髪?が数本ハラリと顔にかかっているところが、ベタだけどセクシー♪何がいいって‥もしかしたらさやかきを含めたあの髪型にぐっと来たのかも。
 映画でも描かれていたけど、当時の歌舞伎役者って、今で言えばアイドルとホストを足して二で割ったような存在なのね。ホストっぽい、崩れた色気がよう出てます。半襟が赤かったりするのも、基本的には好みじゃないんだけど、色気のある大人の男、っていう役回り通りで好演ですね♪
 絵島と始めて出会うシーンでの「これでいいかぃ?」という一言、「かぃ」の語尾がいかにもべらんめぇ調の江戸言葉っぽくて、エエ♪

 でも、男着物萌えの私が一番ズキっときたのは、火消し!火事のシーンでどやどやと押し寄せてくる火消たちの凛々しさに鼻血!!!火消半纏で町人髷の男に迫られたら、逆らえない‥わけないか(笑)。
 自分の新しい趣味を発見しました(大笑い)。

 一番本来の好みだったのは、新五郎の友人の浮世絵師役。大人の不良男、吉原通ってそうな(笑)、今時で言えば「チョイ悪」な感じの、飄々とした風情が萌え〜♪あの着姿なら現代でも通用しそうですね。

 城中の侍たちにはちっとも萌えなかった。同じ男着物でも、町人スタイルが好みのようです。きっと遠山の金さんとかも私はダメだな(笑)。『真夜中の弥次さん喜多さん』の長瀬智也がヨカッタ〜♪
 敗因は「裃(かみしも)」かな?(^^; あれはステイタスの誇示、男社会での威厳の張り合いに由来する意匠だろうから、セクシーさとは無関係よねえ。武士も、遊郭をお忍びで訪れて「裃を脱げば」、きっとなよらかでセクシーだったのでしょう(人によっては)。

 ハハハ、やたら「♪」マークが多い記事で、失礼いたしましたm(__)m

<mizuhoのコメント>
わはは、趣味炸裂してますね。杉浦日向子さんによると、「江戸の三男」(江戸で一番もてた男の職業)は火消しの頭、力士、与力だそうです。火消しはもてる男の筆頭だったんですね〜。eribowが心奪われるのも道理?
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2006年12月28日

ショーウィンドウで見かけた、正月の男着物

 街を彩るショーウィンドウにも、着物が増えてきました♪池袋東武を通りかかったら、お正月用の男着物のマネキンが並んでいたので、激写しちゃいました。

i池袋東武の正月男着物 今風の、若いイケメン・モデル。はぁ、力士やヤクザじゃなくてこういう着物が男着物のイメージとしてもっと広まれば、男着物需要も伸びるのになあ、と溜息。
 クリスマス・イブに観た『戦メリ』のデビット・ボウイを髣髴(ほうふつ)とさせる相貌。うう〜ん、彼にも着せてみたいわね♪

 たかがマネキンで、しばしうっとりと佇(たたず)んでしまったワタクシ(^^; そうです、この頃もう認めてしまいましたけど、私は「男着物好き」なんて生易しいものじゃなく、「男着物萌え」なのでした(*--*)
 また一段と浴衣の男の子達が増えて、おばさん萌えた夏でしたが、こんな男の子達が初詣スポットにわんさか出現しないかな〜(妄想)。
 東武のショーウィンドウに掲げられた着物の値段は、「若い男の子」が気軽に買えるようなお値段ではなかったのが悔やまれます。現実には、すっごくお洒落な一握りの若い男の子と、いい味出してる中年男性が購買層でしょうか。アラ、それもいいわね♪
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2006年07月27日

男の浴衣と柄足袋

 浴衣商戦まっさかりですね。これから買おうとする人もまだまだいるんじゃないだろうか。ついつい、浴衣を売っている店先は注目しちゃいます。

 男物の浴衣は、今年はユニクロが甚平に走ってしまったので、安く買いたい人はどうするんじゃろうか?と他人事ながら心配です。
 女性ものは年々安くなり、フルセット(帯、下駄、巾着つき)数千円は当たり前。浴衣単品なら1,000〜3,000円も珍しくなくなり、安く買うのは難しくなくなっています。男物は、品数は増えている気がするんだけど、やはり底値はそこまで値崩れしていない。
 うちは一昨年のブレイク時にユニクロで早速購入。昨年も「おっ、前年と違うのが出てるぞ。」と気になっていました。男浴衣激増中という噂をいっぱい聞くのに、何で今年は止めちゃったんだろう?(残念)

 よく雑貨や食器を買っているボザールというチェーン系のショップでも、男物の浴衣扱ってました。浴衣+帯で9,800円。高いでしょうか、安いでしょうか。微妙な値段設定ですよね。
 黒やグレー中心でシンプルで都会的かつナチュラルなデザインは、現代日本人のフィーリングにはフィットしていると思います。ここで出してる浴衣も、勿論黒っぽいモノトーン中心で、現代的。だけど、絶妙に古典デザインも尊重しています。洋服センスの目から見ても受けるし、(私のような)和のフィーリング重視でも納得(笑)行くので、検討する価値はあるんじゃないでしょうか。
 マ○イとかで買うと3万くらいするもんね(^^;
 
mensgaratabi.jpg 先週訪れた、台場一丁目商店街の中のたんす屋さんで、男物の柄足袋がいっぱいあるのを発見しました。女ものでも少ないのに、男物ときたらまず滅多に見かけない。ので、嬉しくなっちゃいました。
 お値段は、3千円台、4千円台で、まあ、相場どおりってとこかな。品薄なことを考えると、定価ちっくなこの設定は仕方ないのかもしれません。
 関東の男浴衣の皆様、デートのついでに(笑)チェックしてみてはいかがですか?
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2006年07月13日

日本橋で見かけた浴衣男

 月曜、日本橋のデパートの浴衣売場で、浴衣姿の男性と遭遇しました。びっくりしたのは、
 単身だった=カップルじゃなかった
 若かった
 サンダル履きだった
こと。堂々としていて、ツウっぽかった。
 思わず話しかけようと思っちゃった。

 さすが日本橋?
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2006年06月06日

浴衣デビューしたいイイ男たち

 お泊りさせていただいた友人宅でのガーデン・バーベキューでのこと。ご主人(40代半ば)とそのお友達男性(30代半ば)が「今年の夏は浴衣着たいよね〜」と意気投合しているではありませんか。
 地元・いわき湯本は名温泉地。自分の家のように温泉に入りに行っているらしい。そこを(旅館のではなくて)マイ浴衣で闊歩したいとのことなのです。
 お友達男性はすでに浅草で浴衣と下駄をゲット。当たり前のような顔で「和服っていいでしょ」とのたまうので、何だか嬉しくなっちゃいました♪

 友人だんな様はアート関連の会社経営者で、奥様Mちゃんは英国風文化の講師。お友達は不動産会社の社長で、彼女はピアノ教師。若いながらリッチでスタイリッシュな生活環境にいらっしゃるお2人です。初対面なのに打ち解けてバーベキューを一緒に楽しめ、年齢相応のゆとり感。異性の私から見て、決してジャニ系ハンサムではないけれど、老け込まない生彩を漂わせた「大人のいい男」なのです。
 ご夫君は着物適齢期の立派な(笑)胴回り。ご友人はよく日焼けした男らしいワイルドさ。浴衣着たら、カッコいいだろうな〜♪

 バーベキューを囲む成人男性3人の中で、一人着物に冷たいマイだんながショボく見えました(^^# 「文化度が高くて遊び心のある大人の男は、着物好きなんだよっ!」と罵倒したいのは山々でしたが、あんまりイジメるとますますひねくれてしまう(苦笑)のでぐっとこらえて黙ってました。
 でも、異性の私がきゃぴきゃぴ楽しそうに着物を着てもどこ吹く風のだんなですが、目の前でイイ男達が当たり前のように着物話で盛り上がってるのには、口には出さないけど心動かされたんじゃないかしらん。しかも2対1で多数派(笑)。

 同性から見ても憧れるに足る、よさげな中年男性が、こうやって着物リーダーになってくれるのがとっても嬉しい。彼らのこなれた浴衣姿が何百人という人目に触れ、「着物ってエエな〜」という印象を残すに違いありません。
 そしてまた、日本中に「着物デビューしてみたい」「着物デビューしたばかり」の男性が一杯いるんだろうなあという感触を得ました。あとはきっかけ、そしてブツ入手だけよね。がんばれ、日本中のイイ男たち!
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2006年03月17日

着物の似合う職業(男性版)

 着物の似合う職業を考えていたら、盛りだくさんになってしまったので、男女分割してみました。女性の場合、飲食系、サービス業の割合が高いわね。男性は?

 まずは呉服屋でしょう。現在、街中で見かける和服男性は、ほぼ呉服屋しかないといっていい状況です(悲)。ともかく、若旦那系正統派でイイ。スーツ姿の男性店員もよく見かけるけど、ほんと残念です。

 将棋・囲碁の世界。羽生善治氏の登場は、男着物のイメージを大幅に向上させたのではないでしょうか。一流のプロのかっこよさ、身の回りに一人はいそうなごく普通の日本人男性らしい容姿、クールで知的な雰囲気など、着物の広告塔という感じです。

 邦楽関係。代表としては、津軽三味線の吉田兄弟でしょうか。若くてファッショナブルでイケメン!その対極だったオッサン着物のイメージを完膚なきまでに叩き潰す彼らの存在は輝く星です。演歌の氷川きよし、和太鼓の鼓童(女性も含んでますが)なども外せません。

 歌舞伎役者、能楽師、狂言師。ま、王道でしょうかね。歌舞伎好きな方なら「○○様♪」と贔屓の役者がいることでしょう。彼らは舞台での仕事着、衣装としての着物だけではなく、普段着ている着物姿がカッチョいいのよね。
 狂言師・和泉元彌は、プライベートではあれこれミソがついてますが(苦笑)、上記「一流のプロ」「現代的なイケメン」という点では、極上ではないでしょうか。

 板前さん、割烹料理の主人。和の飲食店関係も、女性ほど目立たないけど、イケるわよね。橋田寿賀子のドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の藤岡拓也演ずる岡倉大吉がイメキャラかしら。
 以前、うちの近所に魚メインのこじんまりした居酒屋さんがあって、そこにちょっと稲垣吾郎似?の若い板さんがいました。白っぽい着物(よく板前さんが着てるアレ)がよく似合ってて、ス・テ・キ♪けっこう彼目当てに通っていた私(笑)です。

 音楽芸能系に偏ってるのは、趣味の問題ですね(笑)。
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2006年02月20日

太宰治の着物姿

太宰治 私の憧れの男性着物姿は太宰治です。
 ハイネックセーターを中に着た書生スタイル、いいですねえ♪着物が普段着だった時代。でもインテリ/上流階級の間では洋服がカッコよかった時代。和洋折衷スタイルが興味深い。
 カッチリしたストイックな着物姿も素敵だけど、ちょっとだらしない無頼派にも色気を感じてしまうワタシ。緩んだ襟元。地味な着流し。腕組み。洋服のウエスト線よりぐっと低い帯の位置。大人の男の色気はやはり着物が一番ですぴかぴか(新しい)

 武道系、茶道(若旦那)系、磯野波平(くつろぎ着)系‥etc.男着物にもいろんな流派(?)がありますが、あまり注目されていないジャンルとして文学者系を推したいんですけど、どでしょ? 
 実は、夫は太宰治大好きなんだよねえ。似てる‥とは言いがたいけれど、ムードは近いかな。だから、絶対こゆ着物似合うと思うんだけれど!!!(叫)
 だらっと兵児帯巻きつけて、鼻くそでもほじりながら(笑)、下駄でのしのし歩いてほしい。これなら、うるさいことも面倒くさいこともないデショ?これだけ敷居が低い着物worldだったら、すぐに参入できるはず。ああ、もっと着物を着てくれ〜!(祈)>だんな&世の男性陣ギター侍


 現代で理想(?)に一番近いのは、「切腹〜!!」で一世を風靡したギター侍こと波田陽区です。この頃、ヒロシやHGにすっかりお株を奪われているのか、姿を見ないな〜(寂)。ヤングだらしな着物の先端を突っ走ってほしかったです。
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2006年01月27日

男着物、応援の理由(わけ)

 今まで何度か男性の和服について語ってきました。『男の着物』なんてカテゴリまで作っちゃって(笑)、ちょっと思い入れがある話題です。
 「着物男子好きだからでしょう?」という野次が飛んできそうですが、それは話を面白くするためにちょっとオーバーに言ってるだけよ。ほんとだってば!(^^; 男着物に対する肩入れの主な理由は、もう一つあるのです。

 それは、男子着物が、少数派ゆえに「特別」ととられて、ナチュラルに着物を着たいという思いを潰しているのが見ていて悔しいからです。絶対おかしいよ!(怒)と思うことがいろいろある。義憤って奴ですかね(^^;
 和服を着ることは、心地よく楽しいことです。TPOさえ間違えなければ、誰だって着物を楽しんでいいはずです。おまけに男性の着付けはめちゃくちゃ簡単だ。なのに、男着物に踏み出せない人がいる。

 かつて、賃金労働する女性は「職業婦人」と呼ばれて蔑視されていた頃がある。私達の母親の世代では、「働く母親」に対して風当たりが強かった時代がある。そんな中で働く道を望む女性は、不当につらく扱われていたと思う。でも時代は流れ、常識は変わった。
 男着物の事情が似て見える。働きたい人が働けるように、着たい人が着られるように。かつてあった呪縛を解き放って女性は自由を手に入れた。今度は男性の番ではないの?

 時代の変わり目には、変な現象が出てくる。文明開化の頃は、西洋人は毛唐といわれて、赤子の生血をすすっていると恐れる人もいたという。電気が普及し始めの頃は、「電線はモノを送っている」と勘違いして、弁当を括りつけて送ろうとしたという逸話もあるという。人は新しい現象に対して、後々には笑い話にしかならないような態度をとりがちなのかもしれません。
 本当に自分がしたいことをのびのびすればいい、と言いたい思いで一杯です。余計なお世話ですけどね(苦笑)

 異性の私ができることは、ホント応援することだけだよ!ガンバレ男着物!
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2006年01月04日

正月、夫着物デビューの顛末

お正月アンサンブル 1月2日に、実家から発掘したウール着物で、夫初外出を果たしました。着姿はこんなもん。車でドアからドアへの移動だったので、心配だった防寒は困りませんでした。
 せっかく下駄と足袋をしつらえたのに、車の中では靴、最初の行き先・祖母の入所する老人ホームでは玄関でスリッパに履き替え、あとは実家に行っただけなので、下駄の出番がないよ〜(涙)。

着物で運転 デビューにしていきなり車の運転。面白いので写真撮ってみましたが、暗くて小さく写っているので、靴、見えるかなー?
 着物で運転姿も、なかなかかっこいいものですね♪

 さて、ドキドキの、着ての感想ですが、「首周りがちくちくする」と。うーん、ウールが首にひっついてるわけではないし、半襟はすべすべした正絹だし、何が?
 きれい好きで「垢抜けた」夫は、どうも脂が足りないらしくて、普段から手にクリーム塗るなど乾燥対策に苦心しています。冬場で首周りも敏感になっていたらしく、「たまらん」と言って、車の中ではTシャツを首に巻きつけてしのいでいました。羊毛アレルギーかしらん?
 外出先の老人ホームでは我慢して着ていたけど、実家に行ったら早々に脱ぎ捨てていました。男性の着物は着心地がよくて、畳の上で長着でゴロリもいいと聞いていたのに、夫はそれどころではなかったみたい(悲)。

 見かけはキマっていたお正月デビュー着物でしたが、心象は悪かった模様(がっかり)。「着るのが面倒くさい」「1年に1回しか着ないからいいよ」と言っていました(更泣)。
 着心地って大事なことだから、これではいくら似合うとホメてもなぁ。神社への初詣やコンサートにも一緒に着て行こうと思ってたのに。はてさて、今後どうしましょ?(悩)
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2005年12月25日

お正月用アンサンブル、試着

 夫実家から発掘した、亡くなった祖父の着物。お正月に夫着物デビューするべく、お休みの日の今日、試しに着てみました。

男着物 着姿はこちら♪(じゃーん)
 なにげにサイズ、合ってません?!(興奮) 多分、足の出具合、丁度いいくらいですよね?
 夫母方の祖父は、明治生まれなのに夫(170cm)よりも長身でした。出身は新潟、色白鷲鼻茶色い目、絶対ロシア入ってるよ。(^^; とにかく、男性のお下がり着物最大の難関=サイズが問題なく、まったくお直しなしで着られるというのは、驚きの幸運です。
 これもご縁というものなのかしら(しみじみ)。ありがとう!>つるつるのおじいちゃん(注:子供がつけたニックネームです)

 これだけではちょっと寒そう。マントもマフラー持ってないし。うーん、下に一杯着るしかないのかなあ?いざとなれば私か子供のマフラー、無理矢理巻くか。(^^;
 着付けは、私が雑にやりましたが、超簡単でした。男着物って楽なのね〜(羨)。

男物下駄と羽織紐 入手経路:リサイクル屋
 値段:下駄1,500円、羽織紐500円

 かないやさんであらかじめ購入してました。ほとんど底値よね。下駄のサイズも大丈夫でした。あとは足袋だけです。

 全然着物に興味を示してくれない夫ですが、何度か書いている通りここ1,2年「和」づいている。面倒くさくない限り、抵抗はないようなのです。派手派手柄の長襦袢に「何これ?」と驚いていましたが、説明すると「ふーん」と興味深そうに聞いていました。
 初詣、どこに行こうかな♪
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2005年11月15日

和服男性は知的?

 つい先日のこと、なんと、ブログつながりの中村屋ダン之助さんと街中でばったりお会いしてしまいました。(@o@; ちょうど信号待ちしていた所で、気づいたのはダン之助さんの方。というか、声かけられても一瞬誰だかわからなかった。(汗) お仕事途中とのことで、白っぽい作業服を着ていました。直にお会いしたのも、ネット上の写真もALL和服。着物以外の姿は、初めて見ました。
 ちょっとばかりご挨拶と立ち話してお別れしましたが、和装の時にはある何かが足りない気がしました。和服の方が、はるかにカッコいいのですよね〜。気持ちのいい笑顔は変わらないのですが、「普通のいい人」にしか見えず、和服の時の「オーラ」がない。
 家に帰ってからも、この差は何だろう?と考え続けていました。そもそも、何故私は和服男子をカッコいいと感じるのか?ヒントになりそうな気がした。

 気づいたのは、和服だと知的に見える、ということ。あくまでも私の主観ですが。(^^;
 eriの男性の好みの根幹には「知的に見えること」がございます。あくまで「見える」がポイントね(笑)。夫と知り合ったとき、とても知的に「見えた」ので騙されました(爆)。私が持っている和装男子のイメージが、とても知的だから、スキなのじゃないかな〜。
 着物と言っても、伴忠太のお父さんサンバ踊ってるマツケンは知的には見えませんが、呉服屋の若旦那とか、ざっくりと普通の着物の印象ね。典型イメージは、将棋の羽生(大笑)。

 女性の着物姿が、高級さや上品さのステレオタイプを生んでいるのと同様に、私の男性着物姿イメージも、かなり偏った思い込みなのには違いない(苦笑)。
 それでも、和服男子=知的=カッコいい、という方程式が自分の中にあったことは、ちょっとした発見でした。世の男子諸君、eriを騙すのは簡単だよ〜♪って、誰が何で騙すんじゃ?(自爆)
posted by eribow at 23:57| Comment(5) | TrackBack(0) | 男の着物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月05日

2005きもの日和報告2〜個性派揃いの男着物

 2005きもの日和で印象深かったことの1つは、男性の着物姿です。
 きっと沢山いるんだろうな〜♪と、和服男子好きのeriはワクワク(笑)。

 会場入り口付近に、さっそく男女半々くらいのグループがいました。しかし‥うーん、皆変わってる??作務衣を含むさまざまな着姿で、どうもスタッフらしい。流石筋金入った人達は違うなー、と感心しながら会場に入る。
 見回しても、意外に男性が少ない。お店の人か、スタッフ。しかし‥やはり変わっている。茶髪(金髪含む)率高し、ロンゲ(ちょんまげ風含む)率高し、ヒゲ率高し、帽子(ベレー含む)率高し。一見して、堅気には見えない???また、マント、マフラー、ブーツ、毛皮など、洋とのコンビネーションが多く、「呉服屋の旦那」とはかなり違った世界が展開されています。
 なんだか複雑な気持ちになってきました。

 お昼を回ると、人出が増えてくるとともに、男性も増え始めました。ベビーカーを押したお父さん、年配のご夫婦連れ、若いカップルなど、もっと普通(^^;の人たちも増えてきて、ほっとしました。
 ちょっと嬉しくなってきた私が、「あの男性の着物姿、素敵ですね」とひそひそ囁くと、ぶりぶりぎっちょうさんは「あんなのダメ!金かけすぎ」と一刀両断。「あんな帯、見たことないでしょう?あれ特注よ。それに着物も何気にいいもの着てるわよ。すっごくお金かかってる。あれはやりすぎ。」と手厳しい。そうか、一見普通の男性に見えたけど、やっぱり普通じゃないのね、とションボリしてしまいました。

 圧巻だったのは、午後のファッションショーでした。出場者はすべて素人。午前中から見かけていた、変わった人たちが次々と登場して来ました。それに加え、江戸の町人風、僧侶風、マントを羽織って名探偵風、そして極めつけは半纏に兜!(驚愕) 大正ロマンなんて生易しいものじゃなく、時代不明です。
 さらに驚きを加えたのは、「手作り」が多かったこと。着物も、羽織も、袴も、バッグも、次々とお手製が登場するのです。(@o@; 針を持つことすらない夫をもち、半襟付けでも泣きが入っている私にとって、そこまで縫い物ができる男性が存在することは想像を絶していました。
 でもよく考えてみたら、アパレル系ならば和洋を問わず切ったり縫ったりできるプロの男性もいっぱいいるはずだよな、と思い当たる。そうか、この人達は、ジャンル的には美大系なわけね、と(自分を)少し納得(させる)。
 男性というのは、「こだわり」を持ち「オタク」となったときのディープさは、女性とは比べ物にならないほどだ、ということを、つくづく感じました。

 ステキな(普通の)男性を一杯見たい♪というeriの邪な期待(笑)は裏切られ、カルチャーショックの連続でしたが(兜‥)、考えてみれば、これだけ和装男子がマイナーなご時世に和服を愛好し、自薦でファッションショーにまで登場するというのは、並大抵のレベルであるはずがない。
 モガモボの頃は和洋逆でそうだったと思うんだけど、めげずに最先端を行く人たちがあってこそ、時代は動いて行くものなのだ。彼らがファッションリーダーとなってくれているからこそ、少しずつ世に(eriの好きな 笑)和装男子が増え、認められ、魅力的になっていくに違いない。
 (ショックから立ち直って)熱いエールの視線を送った、着物の日でありました。

(つづく)
posted by eribow at 17:24| Comment(9) | TrackBack(1) | 男の着物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月20日

お正月に、夫着物デビュー(か?)

(昨日の話題の続きです。) いまいち着物に興味を示してくれない夫ですが、なんとウールのアンサンブルは持っています。

ウールのアンサンブル 夫実家を「発掘」したら、数年前他界した夫の祖父のものが出てきたのです。驚いたことに、サイズがぴったり!お直しすることもなく、着ることができます(感涙)。
 黒に近い濃紺、ほぼ無地。背広慣れしているサラリーマンにとっては、とてもとっつきやすいデザインです。
 「発掘」当時はところどころ白いカビがまぶされて(泣)いて、ダメか?と思われましたが、(普通の)クリーニングに出したら、跡形もなくきれいになって帰ってきました(嬉)。

otokohaori
 長襦袢もあります。しつけがついていました。いったいどういう経緯でこれらの着物があったのか?(謎)
 内側ほど派手なのが定番の、男着物。こんな柄のシャツ着てたら、チンピラみたいだよねえ(笑)。


 チェックしたら、羽織紐も角帯もありませんでした。足袋も、履物もない。でも、小物なんて、リサイクル屋にもいくらでもあるし、呉服屋で新品を買っても大したことない。帯は、浴衣帯で流用できるかな?
 兎に角、着物と襦袢だけあれば、いいんですっ。あとは、小物はこちらで買い揃えてあげて、着付けもしてあげればいい。

 着物へのとっかかりはお祭や花火の「浴衣」。そして、第二ステップが、お正月に「ウールのアンサンブル」というのは定番中の定番と言われています。現に、着物センパイ、リンク貼らせていただいている「鴎玉屋」の中村屋ダン之助さんも、その道筋を辿られたとか。
 明治男の無口な祖父を、夫は好きでした。その形見の着物。「着てあげれば、おじいちゃん喜ぶよ‥(しんみり)」と囁けば落ちると見た!(-_☆ グフフ 決して着物を「拒否」しているわけではないeriダンナが、もう一歩着物の世界へ近づいてくれるか?!楽しみな、今度のお正月です。
 似合うに決まってるわよっ!(鼻息) 勿論、褒めまくるつもりでーす♪
posted by eribow at 16:44| Comment(5) | TrackBack(0) | 男の着物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月19日

夫と、着物

 夫婦で着物を楽しんでいる方は結構いらっしゃる。どちらか片方(多くは妻の方)が先に着るようになって、もう片方が影響されて(引きずり込まれて?)というパターンが多いようです。
 着物は配偶者と共有したい欲が強く出るテーマだと思います。その理由は「お出かけ」と強く連関しているから。我が家はかなりお出かけ好き夫婦なので、当初から夫に着る人になってほしい欲は強かった。
 一緒に浴衣を着てみたり、何冊か入門的な本も薦めててみたり、半年くらい、あの手この手で勧誘(?)してみたのですが、その気にならず‥諦めました(シクシク)。

 ここ2,3年、旅行とかインテリアとか、なにかと「和」づいている夫。これは、着物に脈あり♪じゃないかと期待していたのに‥なんでなんで??(悲)
 思い当たるのは、私があまりに急激に熱くなってしまったので、取り残され感を抱いたのかなぁ、ということ。男の人って、女性があまり何かに夢中になってしまうと、スネちゃうんだよね(苦笑)。失敗した。(~_~;

 私が夫を誘ったのは、自分のためというよりは夫のためでもありました。だって、私は着物姿の男性をステキだと思ってるのです。夫以外の男性をステキだと思うよりは、まずは夫をステキだと思いたいでしょう?(笑)
 でも、夫にはその思いは届きませんでした。ふーん、私の好きな「着物姿のステキな男性」役を降りるわけね。いいよーだ(怒)。他で済‥(都合ニヨリ一部削除)。私も、スネました(笑)。

 天和斎(てんほうさい)さんの日記を拝見して、夫の方が先に積極的で、一緒に着るようになったパターンなので、珍しいなーとびっくりしました。
 みずほと、このブログのお陰で、随分「着物仲間が身近に」できて幸せになりましたが、当初は「割と順調な着物生活を楽しめる」からは程遠く、苦闘しました。やはり一番の「身近」は配偶者なのよね。ちょっぴり羨まし&悔しいです。
posted by eribow at 16:56| Comment(5) | TrackBack(1) | 男の着物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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