2007年08月02日

和の陶酔、祭り衣装

 先週土日、地元の神社の祭礼でした。毎年町内会のお手伝いで、参加しています。
 神田など、有名な祭りに「観光客」として参加するのも面白いかもしれませんが、やっぱりね、担いでいる人は顔見知りばかりの自分の町で参加するのはサイコーです。

200707291511001.jpg 地下足袋姿でお神輿!これぞ祭り!粋です!いなせです!
 女性も多いよ。キリリと鉢巻。バリっとメイク。太ももが眩しいです。若い女の子(10代)もいっぱいいます。

 男性陣は、いわゆる「助っ人」業っていうんでしょうか、各お祭りを回るプロの「担ぎ手さん」がだいぶ混じっていますが、毎年来られる方も多く、顔なじみも多いです。まあ、半ば「町の人」ですよね。
200707291516000.jpg 隆々とした筋肉、マッチョ系。短髪に手拭い。着こなしがビシっと決まって「和」が全身にみなぎってます。数名、褌(ふんどし)姿の方がいらっしゃり、「大相撲の力士と一緒だよな」と自分に言い聞かせつつ、目のやり場に困りました(^^;

 そういう古典的カッコいい和男のほかに、茶髪でワイルドなラテン系チームもいました。激しい神輿担ぎで引き締まる顔つき、鋭い視線、浅黒い肌に無精髭‥まるで若いギャングのよう。江戸時代の不良浪人ってこんな感じか?私もノリノリで「えっさー!ほいさー!」と掛け声をかけていたのですが、やはり祭り好きのオーラが伝わるのでしょうか、チラリとこちらへ視線を返してくれる。その野生動物のような荒々しい眼差しに、胸キュン!!!(鼻血)「ああ、この人たちになら何をされてもいいわ‥」と一瞬理性が飛んだeribowでした。(何かされたいのか?)

200707291529000.jpg 若い子たちの派手なダボと呼ばれる衣装もイイ。派手派手なのは、お祭りで見かけたチープな甚平と似ているようですが、借り物ちっくな、パジャマちっくな、「なんちゃって和」と違って、江戸の浮世絵から連綿と続く派手さのようでした(感心)。

 わが町会は、女神輿といって、10分くらい女性オンリーの時間を設けてくれています。担ぎ手に参加していない私も、その時間だけ半被を借りてちょろっと参加させてもらう。
 神輿の下にもぐりこむと、空気が違います。何か萌え出づるようなものが、てっぺんの鳳凰に向かって噴出している感じです。自分と神輿が一体となり、自分と「町」が一体となり、江戸時代から続くこの町、この街道と一体となり‥普段は見上げない横断歩道を見上げ、横をバスが駆け抜け‥時空を越えた不思議な感覚に襲われました。

 やっぱり和服はただのファッションではありません。「日本に生きる」という陶酔の一部なのです(力説)。
タグ:祭り 神輿
posted by eribow at 17:13| Comment(3) | TrackBack(2) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月28日

夏着物で鰻

 これもちょっと前の話になるけど、昨年も行ったワーキングマザーの会員制HP「ムギ畑」の着物サークルのオフで神田川本店に鰻を食べに行ってきた。
 当然、買ったばかりの小千谷縮の出番!

小千谷縮で鰻.jpg 仕事帰りに行ったので、これも昨年に引き続き現地で着替え(それができるオフなのだ)。初めて締める羅の帯〜♪ なんだけど、実は名古屋帯の結び方忘れ(汗)、ついでに帯枕も忘れ、参加してたミモザさん(このブログにもコメントいただいてる)に角だしで結んでいただく(大汗)。
 実はこのサークルで、1年任期の「部長」を引き受けたのだけど、うーん、こんな体たらくでいいのか・・・まあ、敷居が低くなっていいかなあ?(違)



神田川の鰻jpg 鰻は絶品。これで一人分! 値段もそれなりだけど。夏着物・浴衣の集団でお座敷で鰻、夏に一度の贅沢という感じ。
posted by mizuho at 00:42| Comment(9) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月27日

夏の着物を買う

 実はもう1ヶ月近く前の話になるが、初めて「夏着物」を買った。

小千谷縮.jpg 麻の着物が欲しいなあ、というのは前々からの願望だったのだけど、久しぶりに「かないや」さんのHPを検索していたら出会ってしまった。サイズぴったりの小千谷縮! 
 リサイクルで25000円。即決できる値段ではなかったんだけど、とりあえず予約入れてお店へ。
 その前にもちょこちょこリサイクル店を物色してて、麻の出物は少ないし高いということもわかっていたんだよね。で、取り出された着物が羽のように軽くて、もうくらくら。結婚式着物以来買い物してなかったし、まいっか、と買ってしまった。

羅の帯.jpg で・・・帯は買うつもりなかったんだけど、夏帯を持っていないことに思い当たり(半幅はあるけど)、なんとなくあわせているうちに羅の帯まで購入。新古品で18000円。これは30分くらい迷ったのだけど、締めて涼しそうなのと、羅の帯でこれ以上好みのには出会ったことがなかったので、迷った末にお持ち帰り。あー、またあと半年は買い物できないなあ。

<eribowのコメント>
 うわー、予算使い尽くしましたね(爆)。表題に「月1万円以下」と謳ってるのに‥うくく!(^m^) 「普段着物が好きだから、もらいものでいいや、木綿と半幅でいいや」と思っていても、気づいたらイイもの買ってる、名古屋帯締めざるを得なくなってくる‥着物病の泥沼と申せましょう(うんうん)。
 夏物は、お仕立て込み帯とセットで5万という正絹絽&絽帯の正統派(安いけど)からスタートした私が、着物風に着られる浴衣をゲットし、木綿の縞の半幅を入手し‥と幅を広げていったのと逆方向ですね。そうです、いつかは「あれもこれも」ほしくなるのだ〜(^^;


<mizuhoのコメント>
「月1万円以下」は、結婚式の訪問着買わなきゃならなくなったあたりから「年で平均して」になってるのだ。だから5ヶ月買い物しなければ私的にはおっけー。ブログはじめてから意識的にカウントしているので、平均1万円以上は使ってないはず。
欲しいものはかなり絞られているので「あれもこれも」という感じではないよ。夏着物で絹は多分手を出さないと思う。浴衣以外に着る気になる夏着物なかったので、麻欲しいな〜とずっと思っていたんだよね。羅の帯は、つもりとしては来年だったんだけどさ。

 
posted by mizuho at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | mizuhoの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

大人の浴衣たち

 先日、上野でのブログ二周年記念オフ会、15名が集いました。人数にもびっくりしましたが、もっとびっくりしたのは浴衣のラインナップです。白、紺、水色、黒‥見事なまでにシックな大人の古典浴衣(驚)。一人の例外もありません。ドレスコード指定したわけでもないのに、これだけ揃うとは!
2shunen ueno 036.jpg 2shunen ueno 018.jpg
 年齢層は30代を中心として50代くらいまで。確かに派手浴衣が似合う年齢ではないのでしょうが、なかなか見かけない品揃えではありませんか?
 mizuhoと私が「喪中」を表明しているから、遠慮してくれたのか?とも勘ぐりましたが、私自身、5枚ある浴衣の中からどれにしようか決めていなくて、どピンクに黄色いお花のギャルギャル浴衣でもよかったんですけど。やっぱり不忍池に似つかわしいからかな?

soujiji 015.jpg 先日の総持寺のお祭りで、お花畑のようなカラフル軍団を見慣れてしまったため、まるで別世界。ギャップでかいです。

 集った皆様は、「私ってば上品ですことよ、趣味いいんですのよ、オホホホホ」という方は誰もおらず(爆)、会話の内容は実に他愛無く気取りがなく、まさに「普段着」のお付き合い。初対面なのにハードなボケツッコミをかましあったり、カジュアル感満載。おじょーちゃん方とそんなに精神年齢違うとも思えない(私だけか?汗)

 やっぱり、皆、本当に和服が好きなんだなあ、としみじみ感じました。街中で、素敵なセンスの若い子も見ますけど、皆「洋服的に素敵」なんですよね。丸井のモデルとか(笑)。シック大人浴衣の皆様方は、色彩に惑わされず、無国籍な花鳥に踊らされず、「涼」「粋」「風」といった浴衣のスピリットを楽しんでいる。
 襦袢、足袋を合わせて着物風の着こなしあり、可愛らしい半幅あり、着こなしは自由に人それぞれなのに、根底に流れている「和」への視線はとても共通していました(感激)。
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 浴衣は娘っ子のもの、という昨今の誤った風潮に物申す、大人の色香と粋を楽しんだ、皆さんの浴衣セレクトに脱帽!
 あー、ギャル浴衣で行かなくてよかった(爆)。
タグ:浴衣
posted by eribow at 14:36| Comment(14) | TrackBack(1) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

ブログ2周年記念上野オフ、盛況

 女友達2人で始めた共同ブログ、開始から丸2年経ちました。節目のお祝いにオフ会を呼びかけたところ、15人もの参加者が!(驚) 今までで最多じゃないだろうか。小さいお子さん2人、お嬢さんお1人も含め、盛会になりました。感激〜
 ドタ参が実に4名。飛び入りしやすい企画を立てた甲斐がありました♪

 以前、うえの夏祭りに一緒に行って、「浴衣で精霊流し」やったことがあったんですね。その時の雰囲気、浴衣とのマッチがよかったのと、最近友を亡くしたので何か「御霊を送る」ような場所にしたかったのとで、決めました。
 不忍池のほとりにある蓮見茶屋は、通りかかったことはあるけど入ったことはなし。お飲み物付き1,000円のセットに惹かれる(笑)

 開店前にけっこう人並んでました。「時刻も早いし、50も席があるから大丈夫だろう」と高を括ってなくてよかった(汗)。ほぼ1番乗りで、池に張り出した「テラス席」を占拠しました。8人入る座卓席2列で、丁度貸切状態!めちゃめちゃ特等席です(驚)
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 不忍池は蓮がびっしり!畑の中のようです。間にちらほらと蓮の蕾も見かけます。まだ日も完全に落ちてはおらず、ちょうどよかった。
 「水上」の席は浴衣にぴったり。まるで京都の鴨川みたいです(行ったことないけど)。時折風が吹き抜けて心地よい‥と言いたいところですが、あまり風はなく、空気はドヨンとしていました(笑)。
 ちなみに2枚目の写真の奥の方に写っているピンクと黄の浴衣の女の子2人連れは、参加者ではなく他人です(笑)。私たち以外にも、浴衣姿はチラホラいました。浴衣着てこの場所を選んで来るなんて、ナイスな楽しみ方です!

二周年乾杯.jpg とりあえず幹事の音頭で乾杯!みなさん、ありがとう(感涙)
 奥の席のカップルが、しばしば「何だろう?」という視線でこっち見てました(笑)。

 お初の方、お初どうしの方が多かったにも関わらず、みなさんあっという間に打ち解けて、楽しいお喋りの花が咲きました。ビールのお代わりも‥(笑)
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 特等席をいつまでも独占していても申し訳ないので、ひとしきり盛り上がったところで、「祭り」に繰り出しました。ずらりと並んだ骨董の露店を冷やかして歩きます。15人の浴衣集団は目立ちます(笑)。
 ようやっと日も暮れて、ライトアップされた道は風情があります。簪やとんぼ玉などに皆足を止める。残念ながら着物は見かけなかったなー。

2shunen ueno 027.jpg senko.JPG 2shunen ueno 032.jpg
 お寺にお参りもしました。参道にはチラホラと飲食の露店も出て、明かりがきれいです。
 友に、線香を手向けました。
 和太鼓の演奏が行われていました。

 そぞろ歩きも済んだところで、一次会はお開きとなり、半数は予定通り「月の雫」上野駅前店へ。チェーンですが、一度別店舗へ行ってすっかり気に入りました。町屋をイメージした、薄暗い純和風の内装で、浴衣にぴったりなんですよ。半個室の座敷を占拠し、盛り上がりました。飲みすぎの私は、イヤー、肝臓がぁ〜!お食事も美味しかった♪

二周年集合.jpg 「着物友達(ほぼ)ゼロ」から始まった私たち着物ライフ。一人じゃおでかけもつまらないし、でもお互いの予定をすり合わせるのは結構大変で‥お互い新しい人と知り合うのは大好きなので、2人の枠を超えてみようという思いからオフは始まりました。特に宣伝もせず、たまたま遊びにきてくれた方が書き込み、オフ会に参加し‥以前からの知り合いもこんな機会を利用して「着物遊び」してくれ‥こんなに広がったんだなあ。
 子連れで来たり、子供おいて来たり(笑)、「色気も遊びもへったくれもない」になりがちなママ世代が、一緒になって楽しんでくれるのが嬉しい。年齢や住んでる場所が全然違うのに、サクっと一緒に遊べてしまうのが楽しい。
 「気軽に、自由に、誰でもが着物を楽しめるといいな〜」と思っていろんなこと考えている私ですが、自分がめっちゃ楽しんでいることを表現していくこと、直接会った人と楽しみを共有していくことが基本なんだなあ、「生の接触」でじわじわとでも着物病菌感染(笑)させていくことが、結局は早道なのかもなあ、と改めて思いました。

 3年目もますます楽しんで行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

<mizuhoのコメント>
 写真一枚差し替え&集合追加しました。ほんとに盛会、ありがたいです。皆さんありがとう! 写真、たくさん撮ったので、そのうちネットアルバムにあげて出席者にはメールでご案内しますね。
 私たちが占拠した席、多分通常は「舞台」なんじゃないかと思います。たまたまイベントのない日でラッキー! 直前にネットで調べてえいやっと決めた割には、今までで一番いい会場選択だったかも。
 うえの夏まつりは、eribowと私が最初に浴衣でお出かけ企画した記念の場所でもあります。三周年もできるといいな。



タグ:上野
posted by eribow at 06:21| Comment(15) | TrackBack(1) | 着物でオフ会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

若い女の子たちの甚平考

 毎年増え続ける、浴衣と甚平、今年も観察してきました。ウワー、という増え方ではなくて、もうだいぶ定着した、感じ?中高校生女子は半分は超えているんじゃないかなあ。一時登場したミニ浴衣はすっかり影を潜め、甚平がはびこるようになりました。

soujiji 016.jpg カラフルですねえ。でも、和服感、ほとんどないですね(^^; 「直線基本のシルエット&派手目柄の、綿シャツ&短パン」に過ぎない気がします。

 噂で聞くところによると、昨今の女の子達は、私たちが子供の頃以上に「女らしさ」というものへの志向が失せているようです。私たちが子供の頃も、年配の人たちから「昨今の女子は女らしさを失っている!」とよくお叱りを受けたものですが、私たちの頃の「女らしくなさ」は例えばジーンズをはく、自分の主張をはっきり述べる、など、「男らしさ志向」の側面が強かったような気がします。現代っ子たちは、どうももっとユニセックス、ボーダーレスの匂いが強い。男子も女子も、男らしさ女らしさにとらわれないスタイルが人気のように、私には見受けられます。
 まあ、一人一人の女の子を見てみると、キラキラのアクセサリーを着けていたり、お化粧をしていたり、ちゃんと「女」なんですが、甚平の雰囲気を見る限り、伝統的な「色香」への興味は薄いように思われます。
 同様の流れが、スパッツや、アースカラーの洋服の流行にも感じられます。「キレイ色」「女色」や、フェミニンなシルエット、素材への冷淡。びしっとボーイッシュなのではなく、なーんとなく中性的。甚平人気に、そんな昨今の若者の風潮を感じました。

200707181906000.jpg200707181906002.jpg それでも、フェミニンなギャル浴衣も健在です♪
 明らかに海外工場ミシン縫製と察せられる、派手でチープなプリント柄ばかり。色合いもモチーフも、和と程遠い、お子ちゃま用。帯はほとんどがガリっとした付け帯です。たまーに手結びの帯を見ると「オッ」と注目しちゃうくらいレア。下駄は、妙にカーブした、かかとがちょっと高かったりする、サンダルとの融合品みたいなのが流行っている。
 着付けも、推して知るべし。いかんよ‥と声をかけたい「腕まくり」スタイルも、何故か顔が可愛い子に限ってしていたりします。
 まあ、チープな土地柄(^^; という事情もあるでしょうが、実にインチキな浴衣軍団ではあります。

 それでも。浴衣の女の子達の可愛いこと!素足が可愛い。ポップな柄が可愛い。インチキな作り帯が可愛い。くしゃくしゃっとした今っぽい髪型が可愛い。40を越えた子持ちのオバサンが同じ姿で着たら、安っぽさとだらしなさで目も当てられないであろう姿が、10代の彼女たちにはかえって魅力を増しているのです。今しか輝けない、「野の花」の魅力。青臭く、粗雑で、無知な可愛さ。エエなあ(笑)。
 だって、彼女たちには分相応なんですから。今時のプリント浴衣は、親におねだりすれば買ってもらえる、下手したらお小遣いで買える値段です。たぶん、近所の駅ビルやスーパー、せいぜい川崎の地下街辺りの吊るし物のはずです。それでも、非日常的な、ワンランク上のお洒落です。
 若い女の子の、慎ましいながらも、はじけるようなお洒落って、眩しいです。女の私がそうなんだから、男子中高生諸君には相当目の毒でしょう(笑)。

ーーーーーー
上野公園夏祭りオフは無事行われました。レポはまた!


タグ:甚平 浴衣
posted by eribow at 15:51| Comment(14) | TrackBack(3) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

小5の息子たち浴衣デビュー!

 毎年行っている、近所の大きなお寺總持寺の夏祭り、近所の子供たち&ママ友たちと今年も行ってきました。勿論浴衣で♪今年はついに息子たちを浴衣デビューさせることに成功しました(感涙)!!!
soujiji boys.JPG 「下を着てないと裸みたいで気持ち悪い」と言うので、中にTシャツ着ています。デカいサイズのものを無理矢理直して着ているのでだぼだぼ。まるでお父さんの浴衣を借り物みたいです(^^; 着付けも帯結びもテキトーなので、外出直後からすでに着崩れています。てるてる坊主状態?(爆)

soujiji R&K.JPG 親子3ショットです♪両手に花?(嬉)
 そもそも男着物カッコいいと思ってる私、息子たちが似合わないわけないと思ってましたが、思った以上に和服姿はカッコいいです(感涙)。かーいー息子たちがいい男に成長してくれているのは、母親冥利に尽きますね(感激)
 まだ身長は越されてませんが、もうちょっとですね。足のサイズはすでに同じです。

soujiji R.JPG 前夜、丈を見ようと風呂上りに試着させてみたら、息子Rの方は口には出さないけど「アレ?もしかして俺似合ってる?」とびみょーーに気に入った様子。当日直前に、息子Kは「やっぱり着なきゃだめ?」と暗い声で聞きましたが、息子Rは「僕は着てもいいよ」と涼しい顔。しめしめ!
 ご覧下さい、このご機嫌な様子を(笑)。でも、親の私が言うのも何ですが、ほんとに似合ってます♪

soujiji 013.jpg soujiji 021.jpg soujiji 030.jpg
 混みあった参道。きらめく屋台に群がる子供たち、若者たち。ライトアップされた櫓(やぐら)の上で踊りまくる若いお坊さん達。間近で見る花火と、地元民達のストレートな歓声。ママは缶ビール片手に。子供たちは射的やらくじやらに心奪われ。毎年訪れていますが、毎年楽しいです。
 総持寺のお祭りは今年初めて、というママ友2人は「こんなに大きなお寺だったのにびっくり」「こんなに盛大なお祭りがあったなんて知らなかった」と驚いていました。

 「人と違ったことが嫌い」で、ママの着物姿にもいまいち冷たかった息子たち、今まで和服はガンとして拒否し、甚平ですら嫌がってました。しかし、今年たまたま男物の浴衣を入手したので、これはもう着せるしかない(鼻息)。
息子K「僕、浴衣着ないからね」
私「じゃあ、お祭りでお小遣い使っちゃダメ」
息子R&K「ええーーーーー!!!」
 あまり強制して着物嫌いになられても困るので、そんなに本気で言ったわけでもないのですが、意外に彼らは真に受けて「じゃあしょうがないか」という雰囲気が見えたので、ちょっとプッシュ。これって脅迫?
 感想を聞くと、「暑かった」。帯は緩むわ、襟元は崩れるわ、袂は長すぎるわで、快適とは言えなかった初浴衣でしたが、今までの嫌がりようを思うと、よくまあブーたれずに着てくれたものです(感慨)。

 「(自称)男着物普及委員会」の私としては、基本中の基本である家族、しかも将来を担う「若い男の子」を、2人も浴衣デビューさせることができて、本望です。
タグ:浴衣 お祭り
posted by eribow at 10:07| Comment(11) | TrackBack(1) | 男の着物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月17日

ブログ二周年記念オフ、上野でやります

 日程だけ告知して案内が直前になってしまい、すみません!
 7月22日(日)の二周年記念オフは、うえの夏まつり便乗企画にします。
 集合は17時蓮見茶屋の入り口で。不忍の池畔にある江戸情緒豊かな茶屋でビール&お弁当(1000円)。まずは乾杯&腹ごしらえしてから、ぶらぶらと夜の祭りに繰り出しましょう。流れによっては二次会も。

 蓮見茶屋は予約はできないので、とりあえず開店時間に集合としました。当日になっての参加、子連れOK。時間には遅れるけど参加したい、という方は到着時間をコメントしてくだされば、できる限り席をとってお待ちしています。
 浴衣の似合う場所ですが、洋服参加もOKとします。参加希望の方はコメントもしくはeribowにメールをお願いします。皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

<eribowのコメント>
 補足します。蓮見茶屋のメニューはビールorお酒になっていましたが、問い合わせたら(勿論)ソフトドリンクもありました。そりゃそうよね^^; 枝豆、冷奴などの単品メニューもあるそうなので、ちょっと追加もしてプチ飲み会にいたしましょう。お子様連れももちろんOKです。
 雨天決行ですが、雨なら池のほとりの散策はなしですね(^^;

 アフターは、上野駅前の「月の雫」を考えています。上野駅構内アトレ店を先に検討したのですが、問い合わせてみたら混んでいました。上野公園前店の方が規模が大きいので、フリで入るにしても予約するにしてもよさそうです。
 もしかして、17時には間に合わないけどもっと遅い時間なら‥という方もいらっしゃるなら、19時半くらいに予定しておきます。そういう希望がなければ、いちおう頭の片隅に入れて(笑)その場の流れ次第かな?!
posted by mizuho at 21:08| Comment(16) | TrackBack(1) | 着物でオフ会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

着物リサイクルへ着物で

 横浜市に活動拠点のある市民ボランティア団体ファイバー・リサイクル・ネットワーク(FRN)の活動に参加するため、事務局で開催された学習会へ出席してきました。
 古着や古布を回収し、再生したり再利用したりすることを通して、無駄の少ない、モノを大切にする社会を作ろう、という志から、もう17年も活動している団体だそうです。学習会といっても難しいことはなく、今までの活動を紹介し、どのようなことをこれからやっていくか、という簡単な説明があっただけで、「顔合わせ」の色彩の強い短時間の集まりでした。スタッフの方数人と新規の方10人ほどです。
 事務所の壁には、何枚も表彰状が飾られていました。長年の活動の積み重ねにちょっと感動。

FRNoffice.JPG リサイクル着物フェアで活動されている方々とお話した際に、どうも「着物を着物としてそのまま利用する」という発想が薄い(=洋服にリメイクしたり小物を作ったりする方向がメイン)ということに気づいたので、着物を着て行って「そのまま着たい人もいるんですよ」と体でアピール(鼻息)。新規の参加者の方とちょっとお喋りもしましたが「いいわねー私も着られればねえ」とあまり気がなさそうに(^^; 言われたので、年配でも結構皆着られないんだなあとか、そもそも和服を着ることに興味は薄いんだなあ、といういことは再確認しました。
 もともと「着物」に焦点があったわけではなく、回収する中に着物も沢山あって、何とかゴミにせず生かそうとしているということのようです。着物は、そのまま海外に輸出して古着として再利用することも、ウエス(汚れ拭き用のボロ布)としての利用も、再加工して繊維にすることもできない、扱いが難しい「困ったちゃん」だった模様です。
 「ほしい人はいるのに、何でもっと大々的に販売をしないのかな?」とずっと不思議に思っていたのですが、現在のようなリサイクル着物のチェーン店が勃興するよりもはるか以前から活動していたため、そもそもそういう発想がなかったようです。

FRNoffice 003.jpg 「事務所」と「倉庫」には、古着がギッシリでした。宝の山‥と言いたいところですが、やはり「いい着物」はほとんどないようです。やっぱり「普段着物」を着る人が増えないと、こういう着物たちはゴミになっていくばかりなのだろうなあと悲しくなりました。
 でも、一部には、レアものの銘仙も!男物やはいろいろ面白いものも沢山ありました。なんとか、(お金かけない)着物好きさんたちに繋げたいなー!
posted by eribow at 09:20| Comment(7) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

生きてこそ着物も

 高校以来の友の訃報に接しました。彼女とmizuhoと私と3人、イモ高校のイモトリオでした。修学旅行も一緒に行きました。遠い地方へ去っても、交流は続きました。おうちへも泊めていただき、子連れで温泉旅行も行きました。
 人生80年時代に、折り返し地点だというのに。早すぎる、急すぎる死でした。闘病の事情は知っていましたが、発達した現代医学に楽観していました。

 「同級生」から、「着物友達」へ進化したmizuhoと私をいつも羨んで、「私も着たいなー」「近所だったら絶対一緒に出かけてるのに」と言っていた。せっかく着付けの資格もあるのに、子供が小さいから、となかなか着なかった。「いつか3人で遊ぼう」という夢は、永遠に夢となりました。

 先週夫方祖母を見送ったばかり、立て続けです。しばらく心は喪でご了承下さいませ‥。
posted by eribow at 23:58| Comment(15) | TrackBack(1) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

もうすぐ二周年! オフ企画中

 早いもので、この共同ブログもスタートしてもうすぐ丸二年。昨年の一周年オフに引き続き、今年も「二周年オフ」企画中です。今のところ、7月22日(日)夕方からの企画のつもり。詳細は改めてアップします。
posted by mizuho at 23:59| Comment(8) | TrackBack(0) | 着物でオフ会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

浴衣でもんじゃの夢叶う

 一度訪れて以来憧れを募らせた月島。浴衣で、夏の夕暮れ、潮風に吹かれてそぞろ歩き、もんじゃ焼きを食べる!が2年越しのテーマでした。その夢が叶いました♪
 蒸し暑い陽気の中、半日歩き回って喉はカラカラ、体はヨロヨロ。着物好きという「仲間」と集(つど)って乾杯交わしたビールの美味しいこと美味しいこと!

tokyomeguri 053.jpg 酔いも回ってきたところで、焼きまくる「鍋奉行」体質のeribow(爆)。お分かりになるでしょうか、後ろから袂をキープしてもらってます。目にも留まらぬ秒速刻み技です。←酔うとノリノリになる

 夏の夕暮れの月島、いいよ〜♪抜いた衣紋にも身八つ口にも吹き抜ける海風。じっとりにじんだ汗を吸い取る浴衣。カラコロと響く下駄の音。これぞ日本の夏!日本人に生まれた幸せを満喫です♪
posted by eribow at 00:38| Comment(7) | TrackBack(1) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

美しい喪服の思い出

 eribowの「喪の和服」話を読んで、思い出したことがある。

 まだ、このブログを始める前、3年くらい前のことだ。私が、新卒で入社してから4年間くらい「直属の上司」だった人が突然亡くなった。彼はしばらく前に会社を離れて独立していたので、どうしているかなあ、と思っていた矢先のことだった。いきなりお通夜の案内が来たのでものすごくびっくりした。

 まだ40代だったと思う。亡くなる直前まで普通に働いていたらしい。いわゆる過労死というやつかもしれない。
 一緒に仕事していたとき、飲みの席でいつも聞かされていたのが「女は30(歳)からだよ、着物だよ」だった。当時二十代前半だった私は、このオヤジ何いってんだか、と思っていたものだ。歴史の薀蓄とかも大好きだったなあ。思えば当時、彼は今の私より若かったはずなのに渋い趣味だ。

 愛妻家で子煩悩で、今思えばいい人だった。よく息子の自慢話を聞かされたものだ。彼の葬儀で、初めてその息子をみた。まだ幼い面影のある中学生。父を亡くすには早すぎるよね。

 そして初めてお会いした「愛妻」は、美しい喪の着物姿だった。葬儀の最後に彼女が「夫が好きだった着物を着ました。子育てで忙しくて、なかなか着てあげられなくて、今思うと残念で・・・」と涙ながらに話したのを聞いて、こちらもどっと涙があふれてしまった。
 残念だよねえ、自慢の妻のこんなにきれいな着物姿見られなくて。

 いまだに、彼女の「喪の着物姿」の美しさは心に残っている。あれ以上きれいな喪服姿にはまだ出会っていない。

<eribowのコメント>
 中学生の息子&40代のパパ‥我が家の近未来じゃないですか(><; 他人事とは思えないですね。

 着物好きの配偶者は着物に興味がない、というパターンは意外に多いですよね。(現に私たち2人ともそうだ!)

 こんなことになるならば、もっと着てあげていればよかった、と思われたから、お見送りの日にお召しになったのでしょうね。

>「女は30(歳)からだよ、着物だよ」
 素晴らしいです!そういうことを言ってくれる男の方はエライ。ますます惜しいです。

 ご冥福をお祈りいたします。
posted by mizuho at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

消えた喪の和服

 夫祖母(明治生まれ)のお葬式に参列してきました。蒸し蒸しと肌に湿気がまとわり着き、どんより雨雲が垂れ込めた、梅雨真っ盛りの日和でした。
 近しい親族の葬儀に立ち会うのは、なんと中学生の時以来、20ン年ぶりです。当時は当然学生服。結婚の際に母と祖母から喪服一式はどさっとお下がりをもらっていましたが、何しろ勝手が分からない(汗)。お数珠を持参し忘れたり、40にもなる大人が常識も知らずに恥ずかしいことばかりでした。

 和の喪服も一式あったのですが、さして悩まず止めておきました。一番の理由は、袷で、試着してみた時とっても暖かかった‥とんでもなく季節外れだと思われたからです。せっかく帯は夏冬兼用のリバーシブルなのですが、夏の長着は「買え」モードですね。
 また、「娘方の孫の嫁」という比較的遠い位置ということもあるので、着物って「重い」かなあ?とちょっと遠慮。

 喪主の妻である団塊の世代の叔母は和服なのかしら?と気になってましたが、洋装でした。ご近所の老婦人方も。お琴の先生をして山ほど着物を持っている叔母も。私の結婚式には自前の黒留袖で列席して下さった義母も。
 今って、そんなものなのかもね。暑かったし。
 家風もあるでしょうね。お式が終わって、葬儀場から徒歩すぐの祖母の家に皆集まると、多くがワラワラと着替えてTシャツやらジャージ姿やらへ変身。喪主である叔父はステテコ姿に!(驚) 前夜葬儀場に泊まった叔母は疲れからか畳の上でお昼寝。カジュアルなおうちです。

 皆で祖母の古いアルバムを見ました。「着物が普段着」だった世代なんだなあ、と感じられました。
 お棺に入れた時も、「一番のお気に入りだった着物」を、掛け布団の上に載せていました。正統派でもアンティークでもない。上品でもお洒落でもない。ただのフツーの「衣服」でした。
 見送られる祖母は着物の人。見送る子や孫は着物と縁のない人。時代の境目を感じました。また一人、着物の時代を知る人がいなくなったのですね(感慨)。

 お坊さん(女性です)はさすがに和装。きれいなペパーミントグリーン?の袈裟懸でした。葬儀の最中に「ポリかなあ?仕事着だからそれも合理的かなあ」なんてつい観察してしまいました。

 遠く離れた田舎の親戚たちとはほとんど交流がないのでカウントしないにしても、夫と私両方で、父母義父母が4人、祖母1人、叔父叔母が4人、その連れ合いが4人。「上の世代」だけで13人もいるのを、思わず確認してしまいました。早くに亡くなった人がいない幸せな一族とも言えますが、見送る時は立て続けなんだろうなあということが、急に思い浮かんできました。
 「喪服なんて、滅多に使わないから、高いものを買うのは無駄」な気がしていましたが、これだけ出番があれば、回数に耐えるまともなモノが必要なのだとも思えてきました。

 「気にしない」人たちだということがより一層分かったし、私は「着物が好きな人」ということは親戚中に知れ渡っていますので、葬儀に和服でも「eribowさんは和服の人」と認識されて、問題はなさそうな感触でした。
 8月半ばには四十九日の法要があるでしょうから、色喪服で出席してみようかなあ。

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 意識不明が続いたけれど、最後は娘息子全員に見守られて、大往生でした。眠るような、安らかな死に顔でした。笑い声さえ起こる、今まで列席した中で一番明るいお葬式でした。
 結婚して以来だからわずか10年のお付き合い。それでも、人の死は、いろいろ思うところがありますね(しみじみ)。
タグ:喪服 着物
posted by eribow at 14:27| Comment(15) | TrackBack(1) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

機織り体験作品たち

 八丈島で機織体験した作品(?)が先日届いた。機からはずすのが大変なので、まとめてやるのだと思う。

八丈機織体験作品.jpg 特に奇をてらわず、着物のイメージで織った。やっぱり黄八丈は黄色でしょ、と黄色メインで。コースターサイズなんだけど、調子に乗って長く織りすぎて正方形じゃなくなっている(笑)。使い道考え中。パッチワークして帯にしようかな。





塩沢機織体験作品jpg こちらは塩沢つむぎ記念館で織ったもの。横幅が着尺サイズで、藍色・多色混合・水色・多色混合で織っている。縦糸にすごくたくさんの色を使っていたので、微妙な色合い。こちらは、体験したらすぐに機からはずして渡してくれた。
 これくらいのサイズだと「布をつくった」という感じがする。藍染布と一緒にバッグにするつもり。・・・いつになるかなあ。


posted by mizuho at 22:56| Comment(9) | TrackBack(0) | 和の手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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