2007年06月10日

下駄を履きつぶした

 初めて買った二枚歯下駄が、ついに寿命を迎えました。2005年12月に購入していますから、1年半のお付き合いでした。忘年会企画で初おろししましたので、デビューは冬の夜。慣れない下駄に、足元のおぼつかない夜、滑りそうで怖かったです。懐かしいな〜。
 一泊二日、着物で八丈島旅行へこれ一足で行ったので、酷使。替えを持っていかなかったので、途中で崩壊するかと焦りました(汗)が何とかなりました。

geta 005.jpg 前歯が斜めに減っています。よっぽど前のめりに歩いているもようです(汗)。最後の方は歩きづらかったです。


geta 001.jpg
 爪先がバリバリに割れてしまいました(@_@;


geta 003.jpg
 鼻緒が千切れそうになっていました。旅行中に切れなくてよかった(汗)。

 下駄って、消耗品なんですねえ(感慨)。特に、現代、コンクリートをがしがし歩くと、土の時代とは比べ物にならないくらい減るんでしょうね。
 わずか1,000円で購入した、初二枚歯下駄。よく働いてくれました。燃えるごみの日にサヨウナラです。今までありがとう!
タグ:下駄 二枚歯
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2007年06月09日

八丈島オフ報告・おまけ

 八丈島では植物の写真をたくさん撮った。一部紹介〜。

ハチジョウイボタ.jpg
 すでに紹介したハチジョウイボタ。モクセイ科で香りが強い。白い細かい花は、キンモクセイというよりライラックに近い感じがした。そういえばライラックもモクセイ科なんだね。




ガクアジサイ.jpg 
 あちこちでみたガクアジサイ。東京でも見るけど。普通のアジサイは見かけず、こればっかりみかけた。ガイドブックによると、私が「普通のアジサイ」だと思っているのは、このガクアジサイを品種改良したものらしい。「もとの雑草」があちこちにあるってことかな。八丈島では昔、この葉を陰干ししてトイレットペーパーとして使っていたとか。


謎の花.jpg
 これ、なんだろう? 八丈島の植物ガイドブックには載ってなかった。園芸種? でも雑草のようによくみかけた。わざわざ植えている感がなかったけど・・・




アロエ.jpg
 そして、これも雑草のようにあちこちに生えているアロエ。宿の夕食にアロエの酢みそあえ(?)みたいなのがのが出た。アロエのおさしみみたいなやつ。初めて食べたけど案外美味しかった。いかにも体によさそうだ。




アシタバ.jpg
 食べたといえばこれ、アシタバ。別名八丈草というくらい、代表的な植物。「今日葉を摘んでも明日には生えてくる」生命力からアシタバ。アシタバのてんぷら、おひたし、アシタバソバまで山ほど食べた。おひたしだとちょっとクセがあるけど私は結構好き。てんぷらは皆さんに好評だった。そのへんに生えているのだけど、最近はスーパーでも売っているらしい。


ハマボッス.jpg
 海岸にたくさん咲いていた「ハマボッス」。・・・だと思うんだけど微妙に自信なし。生えている感じは「ソナレムグラ」という草に近いんだけど、花びらの数が違うので多分ハマボッスの方だと思う。



ハイビスカス1.jpg
 植物公園の温室でみたハイビスカス。やたらでかい。名札には「ハイビスカスハイブリット」とあった。南国の花って感じだよねえ。




ハイビスカス2.jpg
 もひとつおまけにハイビスカス。サイズは同じくらい。ピンクや赤もあって華やかだった。





ブーゲンビリア.jpg
 これまた華やかなブーゲンビリア。白と赤もあり。






糸巻き.jpg
 一応着物ブログなのでこのへんでこんなのも。山下織物にあった黄八丈の糸巻き。機織り用にスタンバイしている。
絹糸って、さわってみると人の髪の毛に近いんだよね。




黄八丈ランプ.jpg
 おまけ。宿の食堂にあった黄八丈ランプ。これ、結構おしゃれじゃない?
 和室にあるといいかもー。って、我が家、和室ないんだけど。ちなみに商品としては売ってなかった。






黄八丈キティ.jpg
 さらにおまけ。め由工房限定、黄八丈キティ。
 もう、どんな田舎でご当地キティを見てもあまり驚かなくなったが(以前ぶりさんにもらった「黒玉子キティ」もインパクト強かった)、工房限定とは。サンリオ恐るべし。

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2007年06月08日

着物でアメ横ショッピング

ameyoko 006.jpg すっかり単衣が気持ちいい季節になりました。某用事でアメ横に買出しに行くことになり、erinekoさんにご案内願って一緒に行ってもらうことになりました。事前のメールで、
erinekoさん「着物着てく?」
eribow「もちろん着てくよ!意味もなく!」
というわけで、意味もなく着物で(笑)。

ameyoko 003 2shot.JPG 上野駅で待ち合わせ。雨の心配があったため、erinekoさんはピンクのポリ単衣、私は木綿着物に雨下駄を合わせました。erinekoさんの黒猫の帯留めに、水玉の帯締めがキュートです♪
 そうそう「お金かけずに」報告しますね。

 着物 :800円(フリマ)
 帯  :3,000円(リサイクル屋)
 帯揚げ:1,000円(呉服屋)
 帯締め:0円(フリマ)
 半襟 :0円(友人より)
 柄足袋:0円(友人より)
 下駄 :5,540円(問屋)

ameyoko 001.jpg
 まずは駅上の「atre」内の「月の雫」でランチ。月の雫御膳1,250円は、品数多く、お味も上々、町屋を意識?料亭ちっく?な内装の店内の雰囲気もよくて当たりでした♪

ameyoko 005.jpg 平日だというのに、修学旅行生、外国人観光客も含め、けっこうな人出です。これ以上混んでたらいやだなー。
 勿論、着物姿は誰一人いません(笑)。お店の人には「これからお出かけですか?」「習い事の帰りか何か?」などなど声をかけられます。「いえいえ、趣味で普段に着物着てるんですよ♪」とそのたび親切に答える私たち。魚屋や乾物屋のおじさんたちには、「着物のおねえさん!まけとくよ!」と声をかけられる。着物じゃなくてもまけてくれるのは知ってます(笑)。

ameyoko 007.jpg 腰につける帆布のバッグに、面白い和デザインのものが沢山ありました。着物姿、浴衣姿の男性で時々見かけるよね。お洒落です。

ameyoko 011.jpg オープンスタイルの丼の店があります。鮮やかな写真がデカデカと飾られ、刺激的です(涎)!さすがアメ横、安いです。そして築地も近いことだし、新鮮そう。チェックだな〜。

 屋台の焼き鳥、話題の(笑)立ち飲み屋もいっぱいあって、蒸し暑く喉が渇く気候に誘惑は多かったです(笑)。

 夕方には両手に大荷物のeribow。無事お買い物は済ませられましたが、なんか予定外のものもいろいろ買っちゃった気が(^^; あははは
 暑い中、お付き合い下さいましたerinekoさん、どうもありがとうございました♪
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2007年06月07日

「きもの紀行」にはまる

 八丈島ツアー参加を決めてから、染め織り関係の本を読みあさっていた。島にまで持ち込んでしまったのがこれ、立松和平の「きもの紀行」

きもの紀行.jpg これで「め由工房」の山下八百子さんのことを読んだのが工房を訪ねるきっかけになった。

 もともと「美しいキモノ」で連載されていた工房めぐりをまとめ、加筆した本。大倉舜二さんの写真も美しい。
 立松さんの本は実はあまり読んだことがないのだが、このエッセイはとても読み応えがあった。「一枚の布には山河がしまい込まれている」という書き出しからもうぐっとくる。染めや織りをやる方の言葉がすごく生き生きと書き写されている。手仕事の大変さややりがいが伝わってくる。バックグラウンドや歴史もよく調べてあって発見も多い。

 自分でも行きたい、という思いも強くなった。今回実際工房を訪ねてみて思ったのは、編集者がお膳立てして、有名な作家が来るとなればやっぱり工房は「よそ行き」になるのだろうなあ、ということ。やっぱり自分の足を運んで初めてわかることが多いよね。
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2007年06月06日

八丈島オフ報告・2日目

 八丈島ツアーオフ報告、2日目。この日はぶりさんご夫妻の車にeribowと2人でコバンザメさせていただくことに。

八丈島の朝.jpg 天気予報はくもりだったけど、昨日に引き続き快晴!
 宿の庭に出るといつもいい香りがする。一番香りが強いのが写真手前にうつっている「ハチジョウイボタ」(ガイドブックで調べた限りそうだと思う)。キンモクセイの仲間かな、と思っていたらやっぱりモクセイ科。夜に庭に出たときは、この花の香りに酔ってしまった。

百合.jpg そして至る所に大きな百合。花屋で買ったら高そう〜な立派な百合が雑草のようにあちこちに生えている。この花の香りにもうっとり。他にも花がたくさんあって、八丈島全体が、花の香りにつつまれている気がする。植物ネタ、また改めて書こうかな。


ダン之助夫妻.jpg そして今日も作務衣姿でバイクにまたがるダン之助さんとたまこさん。かっこいいっ! バイク運転できるのっていいなあ。



 朝食後、さっそくドライブ開始。見学施設はまだ開いていないので、八丈富士をぐるっとドライブ。こういうのはバスではできないんだよね・・・ぶりさんご夫妻に感謝!

ドライブ途中.jpg この日は私もeribowも木綿着物を長襦袢なしの「浴衣仕様」で着てまわる。亜熱帯だから暑いかな、と思っていたのだけど、山のドライブはむしろ寒いくらいだった。天気も曇ったりざっと降ったり、ころころ変わる。でも、建物に出入りするタイミングがよくてあまり降られずにまわれた。


牧場にて.jpg
 途中で牧場に寄る。昨日から魚づくしの食事に飽きてきた一行は「肉!肉!」と過剰反応。乳牛みたいだけどね(笑)。
 eribowと2人で牛乳試飲。加熱しすぎてないおいしい牛乳だった。


牧場展望台から.jpg 牧場にある展望台から。広々してて気分がいい。山も海も同時に楽しめるのが島のいいところだよね。






 このへんで施設開館時間になったので、八丈島歴史民俗資料館へ。外観がすごくしょぼく見えたけど、展示は充実していた。

黄八丈展示.jpg もちろんここにも黄八丈資料。
 写真は江戸時代の柄見本、永鑑帳。幕府に納める黄八丈は、細かく柄をオーダーされていて、正確に織れていないと検査でひっかかったという。それで織りの技術が向上したというけど、大変な思いをして織っていたんだなあ・・・


養蚕の展示.jpg
 養蚕の展示もあった。黄八丈が生まれる前、白生地を生産していた歴史も古いようだ。製糸の道具もたくさんあった。今は糸は他から運んでいるようで、島で養蚕はみかけなかった。

植物公園.jpg 次に八丈植物公園へ。ここも広々。島全体が植物公園みたいなものだけど・・・



花の下で.jpg
 でっかいハイビスカスをはじめ、南国の花が咲き乱れる温室もあった。花の下でeribowと写真を撮りあう。植物が面白いので、今年5月に出たばかりだという「八丈島の植物ガイドブック」購入。

黄八丈の展示.jpg そして、ここにも黄八丈の展示があった。古い生地見本。年月で色あせているとはいえ、やっぱり魅力的だ。





 ここで、食事していったん宿に戻る。
 eribowと寝っ転がって(カルタ結びは便利!)ごろごろしていたら、いつの間にか宿の玄関でお茶会が始まっていた!

玄関でお茶.jpg
 ぶりさんとダン之助さんがお茶道具持参(お湯をわかす道具まで!)していて、実は野点を目論んでいたらしい。外で適当な場所がなかったので、宿の玄関でお手前が始まったというわけだ。私とeribowもしっかりご馳走になる。美味しかった! 
 でも、これって結構怪しい団体・・・他のお客さんいなかったからいいけど(?)。

やました.jpg 宿の話を書いていなかったけど、ダン之助さんが押さえてくださった「やましたのお宿」に泊まった。向かいは土産物屋で、ここで機織り体験ができる。
 もちろん、ここの機織り体験はメインイベントのひとつだ。前日に覗いたときは誰もいなかったので油断していたのだけど、いざ体験! とお茶会後に出かけてみたら4台の機が満席状態。飛行機の時間を気にしながら織ることになった。

機織り体験1.jpg これが最後のイベントなので、もう荷造りも終え、帰る体制(半襟付き)に。袂が邪魔になるだろうと踏んで、ちゃんとたすき(腰ひも)も準備してきた。
 機織り体験は2500円で、コースターひとつつくる。所要時間はだいたい1時間。はたでみていると簡単そうなのだが、やってみると案外難しい。片手で糸を軽くひいてキープ、もう片手で手前に機をうつ、足で糸を組み替える、またうつ、糸を通す、の繰り返しなのだが、ついつい糸をキープする手が留守になってしまうのだ。

機織り体験2.jpg
 けど、とても面白い! 糸の色を変えてデザインしていくのも楽しくてはまりそう。4日間工房にこもって帯を織り上げて帰った観光客がいたそうだけど、それやってみたいなあ。

 着物で織るのは絵になるねえ、と店のご主人に褒められた。えへへ。
 だんだん手慣れてきて、まあまあそれなりの作品(?)ができた。すぐに機からはずせないので、後日送ってもらうシステム。楽しみだなあ。


染めた糸(黄).jpg 染めの工房は2つしかない、と聞いていたのだが、ここでも染めをやっているというので染めた糸を見せてもらった。
 黄八丈の黄色! 写真うまく撮れなかったけど、媒染前のも見せてもらった。コブナグサで染めただけではまだぼんやりした黄色だが、灰汁で媒染すると黄金色に発色する。ああ、その現場をみたい! 

樺色.jpg 樺色もあった。この色好きなんだよね。これで黒が揃うと黄八丈の三色。黒の染めは有名な沼ツケ(沼の泥につける)で媒染するのだけど、これがなかなか難しいよう。色は美しいが糸が弱くなるとも聞いた。


 なんだかとっても濃い旅だった。忘れないうちに、と旅の流れを超特急で書き飛ばしたので、あとで補足するかも。eribowが「もっと!着物遊び」で詳細レポ書いているので、興味のある方はそちらを参照してね。
posted by mizuho at 23:59| Comment(9) | TrackBack(0) | 着物でオフ会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月05日

八丈島オフ報告

 「ダン之助の週末和服生活」「振振毬杖の読書週末レポ」「もっと!着物遊び」共催の、一泊二日の八丈島ツアーオフに参加したので二回に分けてご報告。

ツアー集合写真.jpg 参加者は主催&パートナー(私はeribowのパートナーとして)の六名。もっと一般参加があるかなと思っていたんだけど、やっぱり一泊というのとそれなりの旅費というのがハードル高いのかな。
 でもいつかは行こうと思っていた八丈島。友人達と旅行、のノリでとても楽しめた。

 eribowとは木綿着物で行こう、という方針が出ていたものの、前日まで着ていくものには悩んだ。たまこさんに久しぶりに会えるので、仕立てていただいた大島紬着ていきたいな、とも思っていたのだ。涼しくて軽くてしわになりにくく、旅行向きなんだよね。
 しかーし、eribowは温泉はしごする気まんまんだし、レンタサイクルなんて話も出てたし、荷物はコンパクトにしたいし・・・温泉でぬれたタオルで大島にシミ、なんてトラブルは避けたい。結局、木綿の着物を着て、現地の着替えとしては浴衣を持つことにした。
 羽田空港にかっこいい大島紬姿で現れたダン之助さんを見て、ちょこっと後悔したけど、まあ、木綿着物の旅は気楽でよかったかな。

現地で浴衣.jpg 飛行機であっというまに八丈島到着。まず宿について、浴衣に着替え、みんなでお昼を食べに行き(その食事については皆さんが書いているので省略。美味しかった!)、初日はそれぞれ別行動。ぶりさん夫妻は車、ダン之助さんとたまこさんはバイク、私(無免許)とeribow(ペーパードライバー)はバス。

 しかし、このバスが2時間に1本くらいしかない。食事で盛り上がってうっかり逃してしまい、タクシーで追いかけるはめに。やれやれ。こういうパターン、なんか初めてじゃないような・・・

 なんとかバスをつかまえ、最初にeribow希望の「みはらしの湯」へ。写真は「もっと!」の方にあるので省略。山道をえんえんバスに乗っていく価値のある、気持ちいい温泉だった。
 ・・・が、私たちの乗ったバスの1本次はもう終バス。つまり、ここでのんびりすると、あとは帰るしかなくなってしまうのだ。バスはぐるぐるまわっているので、私たちの乗ったバスが同じ場所に20分後に戻る。eribowがこれに乗る! と宣言。私はちょっと弱気だったんだけど、覚悟を決めて3分で浴衣脱ぎ、10分で温泉(eribowは写真までしっかり撮る)堪能、5分で着付けして戻ってきたバスに無事乗り込む。運転手さんびっくりしてたよ。まさか温泉入って戻ってきたとは思わなかっただろうなあ。

 時間がない旅でかわいそうに、と思われたかのかどうか、バスの運転手さんはとっても親切だった。同じ場所に10分後に戻るからちょっと見てくれば、とかいっていただき、寄るのをあきらめていた温泉もちょこっと体験できた(これも「もっと!」に記事あり)。

め由工房.jpg で、そこまでして行きたかった場所は「め由工房」。もちろん黄八丈の工房だ。染めも織りもやっている唯一の工房で、いろんなところで紹介記事や紀行文を読んでいたので、私の中ではこの旅のメイン。
 いまだに島原産の植物染料だけで染め、織りも機械化せずに人の手で織っている黄八丈。せっかく来たのだからその現場をどうしても見たかったのだ。

地機.jpg 工房に近づくとトントンという機の音が聞こえてどきどき。資料館のようになっている工房を覗いたら、山下誉さんが出てきて機を織るところを見せてくださった。写真は明治時代からあるという地機(じばた)。まだ現役で織れる。布の一方を腰に固定して織る、人と布が一体化するような感じの織り方だ。もちろんこれで作品をつくっているわけではなく、デモンストレーション用なのだと思う。<写真後日追加予定>
石がつるされていて、これが下糸をいいぐあいにひっぱる。きれいに揃って打ち込まれていく糸の美しさにうっとり。

カッペタ織り.jpgこちらはさらに古くからある「カッペタ織り」の織機。複雑に模様を組んでいく様子は、はたでみていてどうなっているのか全くわからない。1日頑張って数センチの世界らしい。
カッペタ織り模様.jpg模様はこんな感じ。






工房.jpg ひととおり見学してお話を聞いてから、実際に商品をつくっている工房を覗かせてもらった。20代かな? というような感じの人もいらして、高機で一心に織っている。まさに、現在の商品・黄八丈を支えている人たちなのだろう(もちろん、黄八丈を織っているのはここだけではないけど)。
 あとで宿の方に聞いたら、東京から黄八丈を織りたいとやってくる人が結構いるのだそうだ。逆に、島の若者は東京へ出て行きたがる傾向があるそう。

黄八丈染め.jpg ほんとは染めを見たかったのだけど、ここの工房では材料が揃う夏以降しか染めはやらないという。ああ、また来なくては・・・
 これもあとで聞いた話だけど、「織り」をやる人は結構いるけど、染めは慢性的に人手不足らしい。草や木から染料を煮出して、染めては日に当てるのを繰り返す重労働だから無理もないのだろう。でも、黄八丈を支えるのは染めなのだから(すでに養蚕はしていないよう)、染めが絶えれば黄八丈も絶えるわけで・・・うーん。

海でeribow.jpg 工房にいたのは1時間くらい。終バスに遅れるとしゃれにならないので、後ろ髪引かれつつ工房を後にして宿の近くまで戻った。終バスっていっても着いたのはまだ5時くらい。ぶらぶら海辺をさんぽ、eribowはビールでご機嫌。

島の日暮れ.jpg夕食の豪華さは皆さん紹介している通り。トビウオ、初めて食べた。
おしゃべりに花が咲き、皆さんが部屋に引き上げた後もビール片手のeribowとえんえんおしゃべり。うるさくて申し訳なかったかも・・・



posted by mizuho at 22:51| Comment(13) | TrackBack(1) | 着物でオフ会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初めての、着物で飛行機

 「黄八丈を訪ねる旅」企画、着物仲間6人で八丈島へ1泊2日旅行へ行って参りました。織物体験、温泉、と楽しみにしていたことはいろいろありましたが、その一つが、初めての「着物で飛行機」体験。着物ライフ3年目に入り、着物でドライブも着物でお泊りも、たくさんの「初めて」を楽しんできましたが、これはまだ。たったそれだけでワクワク♪空港を着物で闊歩するのも、まだまだ面映いウブな私です(笑)。

hachijo 006 kuuko.JPG 空港にて、mizuhoとツーショット♪さすが離島、航空機は小さめサイズです。木綿着物のカジュアル感が、旅行っぽくていいでしょ?

hachijo 011 kinai.JPG 機内でご満悦のeribow(笑)。機内自体も、座席も、けっこう狭いですが、半幅帯を貝の口結びなので、楽々〜♪
 上昇したかと思うと、もう降下体勢に入る、あっという間のフライトです。

hachijo 129.jpg 島全体が「ひょうたん」の形をしていることから、NHKの子供番組「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなり、あちこちで「ひょうたん島」を売りにしている八丈島。空港入ってすぐの壁に、「もっこりひょうたん島」なるお店の広告を見つけました。酒好きのeribow、旅先ではいつも地元のbarへ行ってみたいと心惹かれるのですが‥この店は?(悩) 女性が訪れても構わないのかしら?(邪推) 親不孝通りという地名もなんだか店名に合っているんだか関係ないんだか。旅先はいろいろ気になるものが発見できますね。(^^;
posted by eribow at 13:49| Comment(5) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月31日

「きものの花咲くころ」の衝撃

 着物本がどんどんたまる今日この頃。本棚から本があふれてしまい、ついに先日、段ボール数箱分の本をブックオフに引き取ってもらった。ただ、引き取ってもらったのは「着物関係以外」の本で、あいたところにまた着物本がたまっていくんだけどね。

きものの花咲くころ.jpg 最近面白かった本をぼちぼち紹介していこうと思う。まずこれ、「きものの花咲くころ」。
 「主婦の友」90年の知恵、というサブタイトル通り、大正・昭和・平成と続く「主婦の友」に掲載された着物関係の記事をピックアップしてまとめたもの。eribowがこの前から話題にしている「着物はどうして普段着でなくなったか」のヒントも山ほどある。
 今読んでも新鮮な便利グッズの提案が大正時代の記事にあったりしてびっくり。ああ、ほんとに知らないことが多いなあ。戦前・戦後でかなりの変化があったことは想像がついていたけど、実例として写真が出てくるとやっぱり新鮮な驚きがある。「昭和のキモノ」を読んだときもそうだったけど。

 浴衣についての記事で面白かったのは、戦前は名古屋帯に帯締め・帯揚げがスタンダード、戦後半幅帯になったということと、浴衣は何度も洗うので、一夏で着つぶしていたということ。一夏ごとに新調して、秋になったら寝間着になり、そのうち雑巾やおしめになっていたのかな? 
 昨年の夏、家でずっと浴衣を着て数日おきに洗っていたら、やっぱりよれよれで外には出られない感じになってしまったので、そのへんはなんだかよくわかる。昨年の浴衣、寝間着用に加工しようと思って、そのままほってあったりするが・・・

posted by mizuho at 23:09| Comment(8) | TrackBack(0) | おすすめの本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月29日

吉祥寺フリマ戦利品〜タダget!

 着物サークルkarakoro主催の吉祥寺でのフリマで、いろんなものgetしてきてしまいました(^^; 買う心づもりはなかったのですが、いや、買ってないものも多いのですが、なぜか紙袋一杯のお持ち帰りが‥(^^;;;

kichijoji 001.jpg 入手経路:フリマ
 値段:0円

 キンキラのアンティーク付け帯。「無料箱」からgetしました。もうすっかり過去に埋もれてしまっていますが、忘れたわけではありません、Fujipiバッグの材料にしたいと思って。 嗚呼、材料ばかり揃えてどうするんだ(^^;>自分


kichijoji 005.jpg 入手経路:フリマ
 値段:0円

 ハギレ類。これまた「無料箱」から入手。桃太郎さんの「もしもし小箱」のリクエスト材料に使えるかも〜?!と思いまして。無料なので、結構後先考えてません(爆)。

kichijoji 006.jpg 入手経路:フリマ
 値段:0円

 帯締め3本。ところどころ挿し色のアクセントのある、ちょっと現代的なカジュアル版。kemiさんが帯締め上手で、こんな感じのを沢山持ってらっしゃるようなので、触発されました。無料だし(爆)

kichijoji 002.jpg 入手経路:フリマ
 値段:800円

 「一富士・二鷹・三茄子」のお正月限定バージョン(笑)の名古屋帯。そう、こんなにコテコテしてるのに名古屋なのです。遊び心満載ですね(笑)。「洒落帯」好きの私、いつかこんなのがほしい〜と思ってました。
 tiggerさんより。1,000円の値がついていたところ、ちょっと染みがあるとのことで、まけていただきましたm(__)m 感謝

kichijoji 003.jpg 入手経路:フリマ
 値段:100円

 白地でシンプルな縞の半幅帯。フカミさんからget(ちょっと自信なし‥違ってたら訂正します)。便利そうです。どーしよーかなーと迷いましたが、値段につられました(笑)。


kichijoji 008.jpg 入手経路:フリマ
 値段:1,000円

 玉簪(かんざし)。今回、お買い物するなら、髪飾りを狙ってました。特に、簪は最近2本連続で折ってしまったので(^^; 補充が必要かな〜と思っていたのです。無料&100円ゲットの後だったので1,000円が高く見えましたが(爆)、我慢できませんでした(笑)。
 じゅんこさんの出品。購入時は生憎(あいにく)いらっしゃらず、その後の飲み会でも接近戦になりませんでした(残念)。この場を借りましてお礼申し上げます!>じゅんこさん

kichijoji 007.jpg 入手経路:フリマ
 値段:100円

 小風呂敷。風呂敷類は、気をつけていないと無限に買ってしまうアイテムなので(^^; なるべくなるべく買わないようにしているのですが、この子は何故か気に入ってしまって。でもやっぱり、決め手は値段(爆)。
 じゅんこさんから簪を買った際に、衝動買いしてしまったものです。

kichijoji 004.jpg 入手経路:フリマ
 値段:800円

 縞の綿の半幅帯。木綿着物をゲットしたばかりなので、それならバランスをとるのは木綿帯だろう!とずっと思っていました。いい色合いで、使いやすそうで、一目見て気に入ったのですが、なかなか決断できず、閉会ぎりぎりになってエイヤ!と買っちゃいました(^^;;



 トータル2,800円。ウッカリ買っちゃいましたですよ(^^;ヤバ〜
posted by eribow at 23:28| Comment(5) | TrackBack(0) | eribowの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

着物で漫画喫茶には泊まれ‥ます

 「着物でバイオリン演奏」「着物で立ち飲み屋」と続いた、「着物姿での限界を探る」大好評ネタ第三弾です。
 前者は「運動性能を制限する長着スタイル、汚れや破れを厭(いと)う高級生地」という条件による足枷、後者は「フェミニンなドレスコード」ゆえの制限を暴きましたが、今回はその折衷とも言える話題であります。
 そして、今回は「こんなことはできないだろうな〜」じゃなくて、「やっちまいました!」ネタ、武勇伝の新たな一頁ですA(^^;

 イヤー、実は昨夜、着物で漫画喫茶に宿泊しました。
 吉祥寺で参加した、karakoroさんのフリマ打ち上げ。「着物友達」と「飲み友達」が一致しない、という不満がずっと潜在していた私にとって、「酒好きな着物好き」が集う機会にけっこう舞い上がる。日中の猛暑で乾いた喉を潤すチューハイ&ビール。変わった銘柄にお試し欲を刺激された、コーヒー焼酎→蕎麦焼酎→トマト酒(度数は普通の焼酎と同じ)。その途中に店長からのサービス?であるテキーラの一気飲みなどという一杯も挟まれていたりして、大変危険な展開であったことは、今にして気づきます。
 そして、吉祥寺はやっぱり遠かった。ずっと立っているのはしんどかったので、着席を選択してしまったのです。昔と違って夜飲みはあまりしていないので、やっぱり自己コントロールは甘くなっていた。気づいたら、大船駅で終電を失ってました(~▽~;
 大船と鶴見って、何kmくらいあるんでしょう?JRの運賃だと380円。時間にして30分くらいでしょうか。深夜料金もあって、タクシーは高いです。そもそもケチンボな我が家では、病気でやむを得ない場合を除き、タクシーはご法度です。だんなに電話口で愚行を叱られ(当然です)、初めて降り立つ夜の大船駅前で、腹を括って漫画喫茶で夜を明かすことに決まりました。

kichijoji 053.jpg 住宅地域大船、終電のなくなった夜の町は、閑散としています(T-T) 駅前ならあるだろうと高を括っていた漫画喫茶が意外にもなかなか見当たらず焦る。ようやく、どこにでもあるようなチェーン系ではなく、見知らぬ名の漫画喫茶を一軒だけ発見。

kichijoji momenkimono. 2.jpg 幸いなことに、この日の着物は木綿。汚れても気にしないし、寝心地も良さそうだ。帯はよさげな絹の名古屋でしたが、これまた何と幸いなことに、日中のフリマで木綿の半幅帯をゲットしたばかりだったのです!運命?(<違)

kichijoji 054.jpg 実は私は漫画喫茶はたった一回、昼間に1時間ほどいたことしかありません。勿論、そこで夜を明かしたことなどありません。心細くてドキドキしますが、タクシー代には替えられません(T-T)
 いくつか部屋のタイプが選べましたが、床にごろんと転がれる座敷タイプ(絨毯敷き)を選択しました。横たわるのがやっとの、タコ部屋空間。ここで着物のままで夜を過ごそうというのです。ああ、なんて野趣溢れるのかしら!>自分 料金は4時間で1,100円でした。
 ちなみに床に置いてある大きい紙袋2つは、フリマ戦利品たちです。

 個室に入るとさっそく帯を半幅に替えます。着付けも若干緩めて、就寝の体勢へ。体の前で片ばさみにしましたが、考えてみたら後ろにくるりと回す必要はない。体の前で結んだままにします。
 電車の中で爆睡したせいか、固い床とぶわぶわのクッションが快適でないからなのか、寝付けません。仕方なく安野モヨコの『ハッピーマニア』を読みながらうつらうつらしてました。

 始発の時間に目覚ましをかけ、店を出る。5月の朝は早い。澄み切った冷たい朝の空気の中、下駄をカラコロ鳴らして歩く。久しぶりの朝帰りです。
 嗚呼、マンキツで夜明かしなんて、着物云々以前に、妻として母として、そしていい年こいた社会人として、かなり恥ずかしいと思うのは私だけではないですよね(T▽T)
 飲み会の二次会では、サークルkarakoroさんのメンバーの中で「泥酔部」と自称する人たちが含まれていて、私も「泥酔部入部〜♪」などと調子こいていましたが、文字通り泥酔してしまいました。どこへ出しても恥ずかしくない、いやどこへ出しても恥ずかしい、立派な泥酔ぶりです(T▽T)

 図らずも実践してしまった「着物で漫画喫茶泊」。木綿着物ならOK♪という知恵‥は皆さん、生かさないで下さいね(遠い目)。
posted by eribow at 18:22| Comment(24) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月27日

サマーウールで初お出かけ

 何度かネタにしているZEROキッズの「和のワークショップ」で久々に日本舞踊をやった。
 例によって実際やってるのは子ども達で、私は撮影係。新しい講師の方だったので、内容も少し変わって新鮮だった。舞扇が初登場、子ども達に配られて扇の扱いから稽古。

日舞ワークショップ.jpg 久しぶりに浴衣+足袋姿の子ども達。うーんかわいい。
 どうも秋に、チャリティコンサートで日舞のミニ発表をすることになりそう。この夏は日舞の特訓かなあ? わくわく。

紺のウール単衣.jpg 「和」のネタのときは着物で行くようにしているので、本日も着物で。
 初登場、紺のサマーウール(単衣)。これはeribowの「もっと! 着物遊び」でやってるおうちフリマで、つむパンさんに1000円で譲っていただいたもの。無地なんだけど、ちょっと織り柄があって(写真ではわからないのが残念)、いい色。紺一色で地味なので、半襟・帯・足袋は赤にしてみた。

 サマーウールって着たことなかったんだけど、わりと風が通るのね。しわにならなくて着やすく、普段着向き。さすがに盛夏には暑くて着られないかなあという感じだけど、単衣の季節にはいいんじゃないかな。大事に着ますね>つむパンさん

posted by mizuho at 23:35| Comment(8) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

七緒・三度目の浴衣特集

 創刊号に感動して以来、買い続けている「七緒」も10冊目。本棚の中で存在を主張するようになってきた。読み捨てする金額でもないし、何度めくっても楽しめるのでたまっていくんだよね・・・

七緒vol10.jpg そして最近出た10冊目は、3度目の浴衣特集。やっぱり夏は浴衣ネタになるのか・・・もう2冊もあるので買うのやめようかと思ったんだけど、ぱらぱらめくってやっぱり買うことに。

 1回目(vol.3)は「大人のゆかた」、2回目(vol.6)は「ゆかた塾」、そして今回(vol.10)は「ゆかた上級生」。ちょっとづつステップアップしているところが絶妙だ。実用書としては、前の2冊の方が充実している(個人的に役立った感が強いのはvol.6)けど、今回の号も前の2冊を読んでいるという前提でちゃんと読みでがある。浴衣の中でもTPO、ちょっとした補正技、名古屋帯を合わせる提案、などなど。男ものが入ってきたのも(モデルのキム兄、なかなかいい感じ)新鮮。しかし来年のネタ、まだあるのかなあ・・・(余計なお世話だが)。

 こういうの読むと、単衣を通り越して浴衣着たくなってしまう。ああっ、その前に仕立てねばならない浴衣反物があったっ!
posted by mizuho at 23:07| Comment(8) | TrackBack(0) | おすすめの本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

単衣の季節?

 いかにも初夏な日が続き、家ではとっくに木綿単衣になっているのだけど、町ゆく着物姿はまだ袷が多いよう。

 だけど、木綿の袷着物(ここのところ、ちょっとしたお出かけによく着ていた)はもう着る気がしなくて、洗濯してしまうことにした。で、ふと歳時記カレンダーを見ると、5月17日が「旧更衣」とある。あれ? 更衣って、もともと旧暦の区切りだったんだよね。そうすると、本来は旧暦4月1日(今年は5月17日)が衣替えでちょうどいいんじゃないのかなあ? その方が体感的にもしっくりくるような気がするんだけど。

 というわけで、私の中では勝手に単衣の季節到来。別に日付にこだわる必要もないと思うけどね。単衣の着物は軽くてうきうき。家での着物はそろそろ浴衣にしちゃおうかなあ。
posted by mizuho at 23:22| Comment(7) | TrackBack(0) | 季節を感じる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「技能」としての着付けと英会話

 ずーっと長いこと、「着物が着られる」って憧れでした。「自分で着物が着付けられる」って、「すごい!」と尊敬していました。
 今私はその「夢」を体現しています。着付けが「できている」かどうかは、自分としてはお恥ずかしい限りなのですが、ま、「自力で身につけて、一日外を歩き回る」ことが可能になったのは、一応憧れ通りだと言っておきましょう。

hanaotome 003.jpg 写真は、先日のイベント「花おとめ」会場付近にて。昔風の着物を着て。「絵」のお太鼓を背負って。髪をアップになんかしちゃったりして。ニカッと笑った表情も、軽やかに着てる雰囲気ですよね。

 「できる」「できない」の差は大きい。ちゃんちゃらおかしい着付けでも、できないのとは全然違います。「なんて便利なんだろう」と思います。
 で、いつも思うのは、英会話(まあ他の外国語でもいいんだけど)と似てるということ。

 実は、私はちょっと英語が話せます(エヘン)。中学2年生レベルくらいかな(^^; 字幕なしで映画見るとか、国際会議をヒアリングするとかはとても無理だけど、買い物とか、日常会話とか、その程度でもなんとかなる。
 本格的なレベルでなくてもいい。自分が便がいい程度に身につける「技能」。最初だけ少し努力が必要だけど、一度身についたらずっと使える「技能」。そういう点で、「簡単英会話」と「簡単着付け」は似ている気がします。ま、英語の方がずっと大変だ(った)けどさ(^^;
 習うより慣れろ、理屈だけでなく、とにかく場数を踏むことでしか上達しない、というのも似ている。
 そして、ちょっとだけできた時のウレシさ♪なんかねー、どちらも、ものすごーく「自由」度が高まった気分がするのです。

 日本人って完璧主義だから、「どこへ出しても恥ずかしくない語学力でなければ喋れない」「どこへ出しても恥ずかしくない着姿でないと着ていけない」という風潮がある気がする。その高いハードルが、結局は「何もできない」レベルに押し込めてしまうのだと思う。
 私のインチキ英会話(笑)。私のインチキ着付け(大笑)。日本人の繊細な感性から外れた、怠け者の見切り発車的な越し方が、「できて嬉しい」「自由でいい気分」を生んでいると思う。

 最初のほんのちょっとは、「教育」なのですよね。そしてその後は、「とにかく実践」。その2つさえ揃えば、ものすごーく世界が広がる、ということを、英会話と着付けで感じるのでした。
 しかし、並べて単語にすると、すごい「教養」って感じですね(爆)

posted by eribow at 10:39| Comment(6) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

和グッズのプレゼント

 またまたeribowにお任せ状態が続き、すっかり影が薄くなっているmizuhoです。皆様こんばんは。

和小物プレゼント.jpg
 もうすぐ誕生日で、妹夫婦からプレゼントもらった。
 蛍の飛んでいる扇子、こい紫の帯締め、髪飾りにも帯留めにもなるコサージュ。真ん中のちっちゃい金具は「ブローチを帯留めにする」便利グッズ。こんなのあったんだ! これがあればブローチの金具をペンチで削り取ったりしなくてすんだなあ。
 それから、サヤエンドウ柄の手ぬぐい。これは義弟(うわー新鮮な響きだ!)が選んでくれたそう。かわいい〜。
 
 こういう小物もらうのって嬉しいなあ。浴衣で蛍狩り行きたいな〜。

ーーーーー
 しばらく書かなかったのは、仕事の企画書きで頭がいっぱいだったせいではあるのだけど、ここのところeribowの書く内容に違和感があり、それをどう表現していいか悩んでいたというのもあったりする。
 eribowの書く記事は一読者として面白く読んでいるし、別に書いている内容が納得できないとかそういうことじゃないんだよね。だけど、私のスタンスとは大きく違う。共同ブログなんで、たとえばmixiの私のページから飛んできたりする人って、ここに書かれていることは私の意見だと錯覚するんだろうなあ、と思うと、なんとなく心がざわざわしたりするわけだ。

 まあ、そんなことは共同ブログを提案した段階からわかっていたわけで(そもそも共同ブログやろうよ、と言い出したのは私だし)、本来なら、eribowの書く内容に反応して私の思うところを書いていけば共同ブログならではの面白みが出るはずなんだけど。ちょうどeribowのヒートアップと企画書きが重なってできなかったんだよねー。それに、「違和感」の正体が自分でもよくわからないこともあって。

 一番大きな違いは、eribowは世の中を変えたいと思っているけど、私はあまりそういうことに興味がないってところなのかも。私にとって着物はあくまで趣味であって主義ではないんだよね。「着物遊び」して面白いことをいろんな人と共有できたら楽しいなあ、仲間が増えると楽しいなあ、というところでブログやっているわけで。「もっと! 着物遊び」に私が参加してないのもそのスタンスの違いなんだと思う。あ、オフ会は楽しく参加してるけど(笑)。

 結論としては、仕事も一段落したので、eribowともっと語り合おうってところかな。このブログももうすぐ丸2年。テンション落ちずに(というか、上がり続け?)続いているのはeribowのおかげだね。

<eribowのコメント>
 おおっ、mizuhoだ!(@O@; 久しぶり〜待ってたよ〜(涙)

 共同ブログなのに私のキャラががんがん立っちゃってて申し訳なく思ってたよ〜。スタンスの違いはあって当然、だから別ブログを立ち上げたの。ここは共通するところを楽しむところ、私にとっては「主義」を形にする場所ではなくて、ブツブツお喋りをする場所と、自分の中でも使い分けてました。私だって単純に楽しいだけ、という部分はずっとあるしね。
 それでも私のテンションが高いので(^^; 確かにmizuhoつながりの人だと「???」になっちゃうかもね(^^;;; 私としては、もっとmizuhoが出てきて私のことを「薄めて」ほしかったんだけど、書けない状況も知っていたし、催促しても‥ねえ。好き勝手に書いててゴメンネ(-_-;
 私としては、mizuhoとの好みの違いやスタンスの違いは楽しんでいるので、私と違うところはドンドン強調してほしいかも♪

posted by mizuho at 23:43| Comment(13) | TrackBack(0) | mizuhoの箪笥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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